昨年まで5年連続でプロ野球選手を輩出している京都国際高校。
その京都国際高校で今年、野手の中で一番プロに近いといわれているのが、奥井颯大選手です。
奥井颯大選手は中学までは内野手で、キャッチャーに転向して1年ちょっと。
しかし、すでにドラフト候補として名前が挙がるまでになっています。
奥井颯大 (京都国際②)
— カッシー (@Cassisstyle) October 22, 2023
京都国際良い捕手出てき過ぎやしないか
奥井颯大のプロフィール
名前:奥井 颯大(おくい そうだい)
生年月日:2006年8月28日
出身:滋賀県彦根市
身長:168cm
体重:65kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:彦根市立東中学校→京都国際高校
奥井颯大の中学時代
中学時代、奥井颯大選手は近江ボーイズに所属。
当時はショート兼セカンドの内野手としてプレーしていました。
奥井颯大選手の地元・滋賀県彦根市には野球の強豪・近江高校がありますが、
「小さいころから近江を倒したい気持ちが強かった」
と、中学卒業後は京都国際高校に進学しました。
奥井颯大の高校時代
高校に進学後は1年春から内野手の控えとしてベンチ入り。
京都国際高校の奥井くんって1年生なんやね 土曜日の西城陽高校戦では2番ショートでスタメン出場し、2安打の活躍だったから良い意味で凄かったな 守備ではエラーしてしまったが、まだ1年生だしこれから頑張れば良いことですからね しかしながら1年春からベンチに入れることがある意味凄いな
— Yusuke Nakajima (@L3usNOybFp95yW1) May 9, 2022
1年夏の京都府大会でも背番号14でベンチ入りし、優勝を経験しますが、続く甲子園ではベンチ外となってしまいました。
2022年の時点では、京都府大会のベンチ入り人数は20人でしたが、甲子園はまだ18人でしたので、1年生の奥井颯大選手が割を食った形でした。
あと1年早く20人に増えていたら、奥井颯大選手もベンチ入りできていたと思いますね。
その後、奥井颯大選手はフットワークの良さと肩の強さを買われ、1年秋からキャッチャーに転向。
2年秋の公式戦に正捕手として臨むと、
30打数14安打11打点、打率.467の大活躍で、京都府大会準優勝、近畿大会ベスト4入りに貢献しました。
京都国際高校の同期のチームメイトには、奥井颯大選手とバッテリーを組む中崎琉生投手らがいます。
奥井颯大のプレースタイル
奥井颯大選手は強肩と勝負強いバッティングが持ち味のキャッチャーです。
2年秋に記録した11打点はチームトップです。
目標とする選手はソフトバンクの甲斐拓也選手。
遠投:95メートル。
50メートル走:6秒7。
奥井颯大(京都国際)②
— のぶ (@DNEABXihm877707) December 18, 2023
近畿大会1回戦(vs田辺)4打数0安打
→空振、一ゴ、左飛、中飛
近畿大会準々決勝(vs近江)3打数0安打
→空振、左飛、右飛
近畿大会準決勝(vs大阪桐蔭)3打数2安打
→一併、死球、右安、右安#のぶメモ2023 pic.twitter.com/YQbLq0rFOq
奥井颯大の進路
奥井颯大選手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きな球団はソフトバンクホークスです。
奥井颯大のまとめ
奥井颯大選手は高卒でのプロ入りが狙える選手です。
甲子園で評価を高めて、京都国際高校の連続プロ入り記録を6年に延ばしてほしいですね!