高知高校のドラフト候補・辻井翔大投手。
昨年春のセンバツでも好投を見せているピッチャーです。
2年秋の四国大会では全3試合に先発し、優勝に貢献しています。
高知・辻井 翔大、カットボールが得意のガッツあふれる右腕<2024年のヒーロー候補たち⑪>(高校野球ドットコム)#Yahooニュースhttps://t.co/zDDOA95k2D
— Tc (@tc_2020_) December 25, 2023
辻井翔大のプロフィール
名前:辻井 翔大(つじい しょうだい)
生年月日:2007年1月12日
出身:高知県土佐市
身長:174cm
体重:75kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼外野手
経歴:土佐市立土佐南中学校→高知高校
辻井翔大の父
辻井翔大投手のご両親は幼い頃に離婚されていて、お父さんの有亮さんが男手一つで、辻井翔大投手と弟を育てられています。
詳しい球歴などは不明ですが、有亮さんも元高校球児だそうです。
父・有亮さん(47)だ。両親が幼少期に離婚し、男手一つで弟との2人兄弟を育ててくれた。父は元高校球児で「お父さんがやる草野球を見たことがきっかけで野球を始めました」と憧れでもあった。
高知・辻井「迷惑かけたので恩返ししたい」男手一つで育ててくれた父に見せた勇姿
辻井翔大の小中学時代
辻井翔大投手は小学生から戸波ドラゴンズで野球を始めています。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
卒業後は高知高校に進学しました。
辻井翔大の高校時代
高校では1年秋からベンチ入り。
1年秋にはリリーフで5試合に登板し、高知県大会準優勝、四国大会ベスト4入りを経験しました。
翌2年春のセンバツでは全3試合に登板。
初戦の北陸高校戦では先発に抜擢されると、7 回1/3を1失点に抑える好投を見せ、チームを勝利に導いています。
また、専大松戸高校との3回戦では頭部に死球を受けながらも続投し、ガッツあるところを見せていました。
#高校野球 【大会8日目第2試合】
— 喜岡 桜 (スポーツライター) (@sakurakioka) March 27, 2023
1、2回戦でチームで最も長いイニングを投げてきた高知・辻井翔大選手を襲った”頭部死球”。
医師による診察と処置を受け続投しましたが、頭部への強い衝撃は数時間後に突如悪化することもあります。心配です…。なにも起きませんように。https://t.co/4Np11GSsHP
2年夏の高知県大会では背番号1を背負いますが、決勝で高知中央高校に敗れ、甲子園出場はならず。
2年秋は背番号1は同期の平悠真投手に背譲り、背番号10ながらもチームトップの8試合に登板。
高知県大会を優勝して臨んだ秋の四国大会では、全3試合に先発し、防御率0.75の好成績で優勝に貢献しました。
辻井翔大のプレースタイル
辻井翔大投手は身長174cmと小柄ながらも最速145km/hのストレートを投げる右ピッチャーです。
変化球はスライダー、カットボール、フォークなど。
バッティングも得意で投げない時も外野手で出場し、クリーナップを任されています。
辻井翔大 高知
— てる ☆ (@teru_hanshin) November 16, 2023
フォーク→スライダー
どちらも一球品
魔球になっている#テルMEMO選手 pic.twitter.com/utMk9ZrPx7
辻井翔大の進路
辻井翔大投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きな球団はヤクルトスワローズです。
辻井翔大のまとめ
辻井翔大投手が先発し、平悠真投手がリリーフで締めるというのが今年の高知高校の必勝パターンです。
これまで育ててくれたお父さんのためにも、甲子園でもこの必勝パターンが、一試合でも多く見られるといいですね!