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相馬幸樹監督(中央学院)のwiki風経歴!出身高校大学や指導方法は?

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中央学院高校野球部相馬幸樹監督

社会人時代には故・野村克也さんの下でプレーしていたいわゆる“野村チルドレン”の監督さんです。

甲子園にはこれまで監督として春夏1度ずつ出場されています。

今回はそんな相馬幸樹監督経歴指導法などについて調べてみました。

相馬幸樹のプロフィール

名前:相馬 幸樹(そうま こうき)
生年月日:1979年10月16日
出身:千葉県流山市
経歴:市立船橋高校→大阪体育大学→シダックス

相馬幸樹の現役時代

相馬幸樹監督は千葉県の強豪・市立船橋高校の出身です。

現役時代のポジションはピッチャー

甲子園には2年夏3年夏に出場しています。

しかし、2年夏ベンチ外
3年夏ベスト8まで進みましたが、相馬幸樹監督はベンチ入りはしていたものの控え投手登板機会はありませんでした。

相馬幸樹監督がプレーヤーとして花開いたのは大阪体育大学進学後です。

大学4年春阪神大学野球リーグ戦では最優秀選手賞を受賞しています。

この時達成した64回2/3の連続無失点リーグ記録は、現在も破られていません。



大学卒業後は社会人野球のシダックスに入社。

社会人1年目の秋野村克也さん監督に就任しています。

相馬幸樹監督2年間シダックス退社されていますので、野村克也さんの下でプレーしたのはわずかでしたが、その時教わったことは大きな財産となっているそうです。


退社後はアメリカ独立リーグトライアウトを受けた後、現役を引退

日本に帰ってきてからは大阪体育大学大学院に入学し、スポーツ心理学を専攻していました。

相馬幸樹の指導者時代

修士課程を修了した2007年27歳の時に相馬幸樹監督中央学院高校監督に就任。

就任する前年、中央学院高校では野球部監督セクハラ懲戒免職野球部長飲酒運転諭旨免職不祥事が相次いでいました。

相馬幸樹監督はまずはチームの立て直しからスタート。

2018年春に大谷拓海選手(元セガサミー)を擁し、中央学院高校甲子園初出場に導いています。

さらに同年夏にも甲子園出場を果たしています。

相馬幸樹の指導方針

相馬幸樹監督野村克也さんから教わった「無形の力」を大切にした指導をされています。

「無形の力」を簡単に説明するのは難しいので、相馬幸樹監督100ページ以上にもなるオリジナルのマニュアル本を作成されているそうです。

相馬は今、「無形の力」の大切さを、10代の若者に伝えている。教材となるのが100ページにも及ぶオリジナルのマニュアル本だ。項目は「データについて」「カウント心理及び狙い球について」から「日常生活」まで多岐にわたる。シダックス時代、ミーティングの基礎となった「野村の考え」を彷彿とさせる。

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また、子供たちの自主性を尊重し、2022年2月からは、それまで丸刈りとしていた部員の髪形を自由にされています。

相馬幸樹のまとめ

中央学院高校はこれまで春夏通算2度甲子園に出場していますが、いずれも初戦敗退に終わっています。

出場を決めている2024年センバツでは、甲子園初勝利を期待したいですね!