日本大学のドラフト候補・森本哲太選手が野球部を退部したのではなかいか?と話題になっていますね。
森本哲太選手は昨年(2022年)の甲子園では、双子の弟・森本哲星投手とともに活躍し、“森本ツインズ”として注目されていた外野手です。
日本大学に進学後も1年春のオープン戦から出場しており、かなり期待されていたように見えたのですが、現在では野球部のホームページから名前が消えています。
一体、森本哲太選手に何があったのでしょうか?
えー大学野球に詳しい方。特に日大。
— れん (@R_E_N_8_9) September 26, 2023
日大HP選手紹介の1年生のところに森本哲太がいないのはなぜでしょうか。気のせいでしょうか。
森本哲太のプロフィール
名前:森本 哲太(もりもと てった)
生年月日:2004年9月3日
出身:鳥取県南部町
身長:175cm
体重:71kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:南部町立会見小学校→南部町立南部中学校→市立船橋高校→日本大学
森本哲太の双子の弟・森本哲星
森本哲太選手の双子の弟はプロ野球選手の森本哲星投手です。
森本哲星投手は市立船橋高校時代には、兄の森本哲太選手とともに甲子園に出場!
大会終了後にはU18W杯日本代表に選出され、WBSC U-18ベースボールワールドカップにも出場していました。
秋には巨人から育成ドラフト9位で指名され入団しています。
森本哲星🌟投手
— ⚾市船応援⚽ (@baseball8_9like) October 20, 2022
読売ジャイアンツ
育成9位指名!✨️😂 pic.twitter.com/WHn54nyQ5A
森本哲太選手は森本哲星投手がドラフトで指名された直後には、
「俺も(プロに)行くから、待っておけ」
と声をかけられていたそうです。
指名を受けたドラフト当日。一番身近なライバルである兄の第一声は「俺も行くから、待っておけ」だった。
森本哲太の小中学時代
森本哲太選手は小学3年生から森本哲星投手とともに会見スポーツ少年団で野球を始めています。
中学時代は鳥取サンフレンジャーズでプレー。
当時のポジションはキャッチャーで、森本哲星投手とバッテリーを組んでいました。
森本哲太の高校時代
中学卒業後は
「野球の強い学校で野球がしたい」
と、東京出身の母とともに千葉県に引っ越し、市立船橋高校に進学します。
高校3年夏の千葉県大会では26打数10安打6打点、打率.385、ホームラン2本の活躍で、15年ぶりの優勝に貢献しました。
甲子園では全2試合に3番・センターで出場。
5打数3安打3打点、3四球、2犠打の成績で2回戦敗退。
【 #甲子園 】2回戦敗退の市船橋 “森本ツインズ”の弟・哲星「一緒にプレーできてよかった」 https://t.co/HFiyWAWVtY #野球 #baseball #yakyu pic.twitter.com/52tpEMsMDA
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) August 13, 2022
市立船橋高校の同期のチームメイトには、森本哲星投手の他、片野優羽選手(現・上武大)、谷藤汰樹選手(現・清和大)らがいました。
片野優羽選手についてはこちらを→片野優羽(市立船橋)はドラフト注目!父母は?出身中学や進路は?
谷藤汰樹選手についてはこちらを→谷藤汰樹(市立船橋)はドラフト注目!彼女はチアで日向坂?進路は?
森本哲太が退部?
日本大学に進学を決めた後は、入学前の2月からオープン戦に出場していました。
森本哲太 日本大 新1年
— ぶるーたす (@bluamabase) February 23, 2023
走攻守揃った外野手は、市立船橋では3番センターを務め、双子の弟エース森本(巨人)とチームを牽引。3年夏の千葉大会では2本塁打を含む、全6試合でヒットを放ち、甲子園でも打率.600をマーク。日本大では早くもAチーム入りしてオープン戦に出場している。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/ZdtSumd77E
しかし、1年生の9月の頃には日本大学野球部のホームページから名前が消えており、心配の声が上がっています。
森本哲太選手の名前が消えた理由についてはわかっていません。
日本大学野球部では今年の7月には、同学年の村上慶太選手と他1名が、未成年で喫煙したことにより、無期限停止になっています。
このもう一人が森本哲太選手である可能性は低いと思われますが、日本大学野球部内では何か問題が起こっているのかもしれませんね。
森本哲太選手の名前が消えている理由については何かわかりましたら、改めて追記させていただきます。
森本哲太のまとめ
大学で1年春から試合に出ていたことからもわかるように、森本哲太選手はとても将来有望な選手です。
プロで待っている弟との約束を守るためにも、大学でなくでもいいので、野球を続けていってほしいですね!