徳島インディゴソックスのドラフト候補・シンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手。
身長193cmから最速151km/hのストレートを投げる左ピッチャーです。
大学時代にはMLBも注目していました。
残念ながらMLB入りはなりませんでした、現在は独立リーグからNPB入りを目指しています。
150㌔出したシンクレアジョセフ孝ノ助投手が気になったのでHP覗いてみたら名前長すぎて「ジョセ」が頭に隠れてた pic.twitter.com/DPFw3ZdnD3
— てぃー (@t_stadium) August 14, 2023
〜もくじ〜
シンクレア・ジョセフ・孝ノ助のプロフィール
名前:シンクレア・ジョセフ・孝ノ助(こうのすけ)
生年月日:2001年6月12日
出身:埼玉県
身長:193cm
体重:93kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:ジョンオリバー高校→コチス短大→メアリー大学→徳島インディゴソックス
シンクレア・ジョセフ・孝ノ助の父母
シンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手のお父さんはカナダ人、お母さんは日本人です。
お母さんは埼玉県出身で、シンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手も埼玉県で生まれています。
シンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手は生後すぐにカナダに移住しますが、その後小学2年生の時に1年間だけ日本で生活をされていました。
その際に少年軟式野球チーム・吉川ストームで野球を始めています。
シンクレア・ジョセフ・孝ノ助の経歴
カナダに戻った後は地元のリトルリーグでプレー。
2014年にはカナダ代表としてリトルリーグ世界選手権に出場しています。
高校時代はカナダのジョンオリバー高校で野球を続け、卒業後はアメリカのコチス短大、メアリー大学に進学。
大学時代にはメジャー4球団のスカウトが視察に訪れ、MLB入りが期待されましたが、結局ドラフト指名はありませんでした。
それでも野球を諦められなかったシンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手は、知り合いに日本の独立リーグチームである徳島インディゴソックスを紹介され、2023年5月に入団しています。
「日本語を話せるから通訳の選択肢もあるし、僕はビジネス学部にいたので、教授に『アメリカの企業を紹介してあげる』とも言ってもらえました。でも、野球を諦めきれなかったんです。日本で野球をやってみたいし、NPBに今一番近い球団じゃないかなって知り合いの方が言ってくれたので、徳島に来ました」
埼玉生まれカナダ育ちの四国IL・徳島のシンクレア・ジョセフ・孝ノ助
徳島インディゴソックスでは1年目からリーグ戦に出場。
主にリリーフで11試合に登板、合計27回を投げ、1勝0敗、防御率0.67の好成績を残しています。
徳島インディゴソックス シンクレアジョセフ孝ノ助投手#阪神が負けたら独立リーグの選手を載せるアカウント pic.twitter.com/7zqH2CSaGT
— Scorer (@Scorer61529543) September 29, 2023
シンクレア・ジョセフ・孝ノ助のプレースタイル
シンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手は最速151km/hのストレートを投げる大型サウスポーです。
変化球はスライダー、ツーシームなど。
奪ったアウトのうちゴロアウトの割合は53.1%と打たせて取るピッチングスタイル。
大型左腕にありがちな制球難もなく、コントロールもとてもいいです。
シンクレア・ジョセフ・孝之助(投手・徳島インディゴソックス)
— だにえる🤙🏿 (@danidani_lotte) October 24, 2023
アメリカ仕込みの逆輸入左腕。
191cmの身長から繰り出される最速151km/hの手元で動く直球を武器にゴロの山を築く。
27試合に登板し防御率0.56と安定感も抜群#だにえる独立メモ
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シンクレア・ジョセフ・孝ノ助のまとめ
徳島インディゴソックスからは2005年の創設以降、延べ19人の投手をNPBに送り込んでいますが、まだ左投手の指名はありません。
シンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手が左投手としては初のプロ入り選手になる可能性は高いかもしれませんね!