徳島インディゴソックスのドラフト候補・宮澤太成投手。
なんと宮澤太成投手は北海道大学の法学部に在籍している現役の大学生です!
大学に籍を置いたまま、独立リーグを徳島インディゴソックスに入団すると、ストレートの最速を155km/hまで伸ばし、プロ入りに手が届くピッチャーへと急成長を遂げています。
\\🎉Happy Birthday 🎉//
— 徳島インディゴソックス〈公式〉 (@is_official89) April 15, 2023
本日は#宮澤太成 投手のお誕生日✨
最速151km/hのストレートが武器の期待の新人投手‼️
自慢のストレートを磨きNPB入りを目指す🔥
載せきれなかった写真はInstagramへ↓https://t.co/Ry4of4eluZ#indigosocks pic.twitter.com/ltRouylcMj
宮澤太成のプロフィール
名前:宮澤 太成(みやざわ たいせい)
生年月日:1999年4月15日
出身:長野県長野市
身長:183cm
体重:91kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:長野市立昭和小学校→長野市立川中島中学校→長野県長野高等学校→北海道大学(在学中)→徳島インディゴソックス
宮澤太成の小中学時代
宮澤太成投手は小学3年生から軟式野球を始めています。
中学時代は長野南シニアでプレー。
全国大会などへの出場はなく、卒業後は長野県長野高等学校に進学しました。
宮澤太成の高校時代
高校では1年秋から外野手としてベンチ入り。
2年時にチーム事情で投手が足りなくなったため、強肩を買われてピッチャーに転向しています。
背番号1を付けて臨んだ3年夏の長野県大会では小諸商業に2対6で敗れ、3回戦敗退。
高校時代のストレートの最速は140km/hでした。
宮澤太成の大学時代
高校卒業後は1浪を経て、北海道大学の法学部に進学しました。
大学では1年秋から札幌学生2部リーグ戦に出場。
3年秋には4勝0敗、防御率1.40の好成績でチームを優勝に導き、個人でもMVPを受賞しています。
3年冬には自己最速となる151km/hをマークしたことで、初めてプロ野球を明確に意識するようになったそうです。
4年時には主将を務めますが、秋のリーグ戦は右ヒジを痛めた影響により登板無し。
また、留年が決まったことによって大学最後の1年間は公式戦に出場できないことから、独立リーグでプレーすることを決心しました、
〈部員紹介16日目〉
— 北海道大学硬式野球部 (@fromHUtoJINGU) April 27, 2022
宮澤太成④法学部#10
長野・長野高校 投手
我らが121st北大野球部主将。180cmを超える恵まれた身長を持ちながら、1年生時はそのポテンシャルを満足に発揮することはできなかった。後輩の#27からチキンレッグ、筋量が足りないといじられたことをき…https://t.co/Km35o39IJy pic.twitter.com/UNyokwKk2R
徳島インディゴソックスでは1年目からリーグ戦に出場。
いずれもリリーフで12試合に登板、合計19回1/3を投げ、3勝2敗、防御率5.12の成績を残しています。
徳島インディゴソックス・宮澤太成投手(長野高校〜北海道大学)。
— ばふぁろうず (@itemae_spirits) August 25, 2023
愛媛戦に3番手で登板。1回を投げて与四球2・奪三振1で無失点でした。
初球は155km/hを計測したとのこと(画像は152)。
徳島ISで北大出身と言えば三木田龍元さんがいます。まだまだ荒削りな印象ですが、夢を叶えてほしいです。 pic.twitter.com/XQLnIAJTBh
宮澤太成のプレースタイル
宮澤太成投手は身長183cm体重91kgの恵まれた体格の右ピッチャーです。
ストレートの最速は155km/h。
変化球はスライダー、フォークボールなど。
特に鋭く落ちるフォークは魔球と呼ばれるほどで、変化球の空振り率は、四国アイルランドリーグで1位を記録しています。
宮澤太成 (投手・徳島インディゴソックス)
— だにえる🤙🏿 (@danidani_lotte) October 25, 2023
北海道大学法学部在学中の超文武両道。
155km/hの直球と縦に鋭く落ちるフォーク(スプリット)で三振の山を築く
北海道大学初のNPB選手誕生なるか宮澤よ、大志を抱け
#だにえる独立メモ
pic.twitter.com/KElZ6GerAn
宮澤太成のまとめ
宮澤太成投手は育成でもプロ入りする意向を示しています。
北海道大学から初となるプロ野球選手は誕生するのでしょうか?
10月26日のドラフトが楽しみですね!