社会人クラブチーム・ウイン北広島の早川太貴投手。
国立大学出身の早川太貴投手は普段は北広島市役所に勤務する公務員です。
さらには硬式野球だけはなく、軟式野球もプレーしている二刀流とのこと。
なかなか話題が盛りだくさんの選手ですね。
今回はそんな早川太貴投手の経歴やプレースタイルなどについて調べてみました。
硬式と軟式の二刀流にF熱視線 ウイン北広島の150キロ右腕・早川は北広島市役所勤務の公務員 | 道新スポーツ | DOSHIN SPORTS https://t.co/gxKoaVdCrK @doshinsportsから
— SYOUHEI (@SHOHEI01714743) October 24, 2023
早川投手スゲェ
応援してます#早川太貴 #ウイン北広島 #北広島市役所
早川太貴のプロフィール
名前:早川 太貴(はやかわ だいき)
生年月日:1999年12月18日
出身:北海道江別市
身長:185cm
体重:95kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、弟
経歴:江別市立大麻東中学校→北海道大麻高等学校→小樽商科大学
早川太貴の小中学時代
早川太貴投手は小学3年生から東大麻グランドキングスで野球を始めています。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
卒業後は地元の北海道大麻(おおあさ)高等学校に進学しました。
早川太貴の高校時代
高校では2年秋から背番号1を付けてプレー。
しかし、3年春の大会で右腕を疲労骨折してしまいました。
そのため3年夏の予選では登板なく、チームも初戦で敗れています。
早川太貴の大学時代
高校卒業後は両親の希望もあり、猛勉強の末に国立の小樽商科大学に現役で合格しました。
大学では4年間2部リーグでプレー。
大学でも目立った成績を残せず、
2年生までは
「大学で野球を辞めよう」
と思っていたそうです。
しかし、体重増加とともに球速がアップし、4年時に147km/hをマーク!
そこで大学卒業後も野球を続けることを決心しました。
早川太貴の公務員時代
大学卒業後は北広島市役所に就職し、福祉課に勤務。
社会人クラブチームのウイン北広島に所属し、野球を続けています。
社会人では入団1年目の北海道地区クラブ選手権大会では、3試合に登板。
合計13イニングを2失点に抑え、最高殊勲選手賞に輝きました。
第8回JABA北海道地区クラブ大会
— JABA北海道地区連盟 (@JabaHokkaido) September 3, 2022
優勝 ウイン北広島
準優勝 WEEDしらおい
最高殊勲選手賞 早川太貴選手 ウイン北広島
敢闘選手賞 西尾俊介選手 WEEDしらおい
首位打者賞 西尾俊介選手 WEEDしらおい(16打席10打数5安打、打率5割0分0厘) pic.twitter.com/Vy6pOJWavr
早川太貴と軟式野球
早川太貴投手はウイン北広島で硬式野球をプレーするとともに、北広島市職員として軟式野球もプレーしています。
2022年の全日本自治体職員等野球選手権大会で準優勝に貢献しました。
硬式と軟式の2つの違うボールでプレーすることはケガにつながりそうな気がしますが、
「軟式でプレーしたことで、体全体を使って投げられるようになった」
とプラスの効果を口にされています。
早川太貴のプレースタイル
早川太貴投手は身長185cm体重95kgの恵まれ体格を持つ右ピッチャーです。
ストレートの最速は150km/h。
変化球はスプリットなど。
早川太貴のまとめ
早川太貴投手は今年の10月には巨人の入団テストを受験しています。
巨人新人テストに36人参加 北広島市役所の早川が力強い投球披露(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/pCEtLmjZpo
— 伊藤 (@K5Y5X8P3SP0voEm) October 9, 2023
早川太貴はウイン北広島(クラブチーム)に所属しながら市役所チームで軟式もやっている。つまり硬式と軟式の二刀流
果たしてドラフト指名はあるのか?
10月26日のドラフトが楽しみですね!