上武大学のドラフト候補・進藤勇也選手。
大学日本代表にも選ばれている強肩強打のキャッチャーです。
そんな進藤勇也選手ですが、お父さんとお兄さんが元プロ野球選手との噂もあります。
そこで今回は進藤勇也選手の家族や経歴について調べてみました。
巨人/阪神など9球団注目の抜群の守備に通算8発の長打力を兼ね備える大学日本代表正捕手!進藤勇也/上武大【ドラフト候補2023】|ラブすぽhttps://t.co/ML0qbbHznt pic.twitter.com/kg15S4bdd5
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〜もくじ〜
進藤勇也のプロフィール
名前:進藤 勇也(しんとう ゆうや)
生年月日:2002年3月10日
出身:福岡県福岡市
身長:182cm
体重:90kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:福岡市立福重小学校→福岡市立内浜中学校→筑陽学園高校→上武大学
進藤勇也の父は進藤達哉?
進藤勇也選手は名前がよく似ていることから、横浜ベイスターズとオリックス・ブルーウェーブで活躍されていた元プロ野球選手の進藤達哉(しんどう たつや)さんがお父さんではないか?と思われているようです。
でも、よく見てみると進藤勇也選手は「しんとう」と濁らないのに対して、進藤達哉さんは「しんどう」と濁りませんね。
どうやら2人は親子ではないようです。
進藤勇也選手はお父さんについては詳しいことはわかっていません。
ただ、高校時代から身長182cm体重84kgのがっちりした体格でベンチプレスは110kgを挙げていた進藤勇也選手ですが、腕相撲はお父さんには敵わなかったと言います。
プロ野球選手ではありませんが、ただ者ではない感じがしますね。
趣味は筋力トレーニングで、チーム一の110キロのベンチプレスを上げる。身長182センチ、体重84キロの目を引く体格も「父親との腕相撲では今でも勝てない」と、意外なライバルの存在を明かす。
守備の要にやりがい 進藤勇也捕手
進藤勇也の兄は進藤拓也?
また、進藤勇也選手のお兄さんは元横浜DeNAベイスターズの進藤拓也さんではないか?と思っている人も多いようです。
しかし、こちらも進藤拓也さんの名字は「しんどう」で濁るので違います。
進藤勇也選手は一人っ子で兄弟はいません。
進藤勇也の小中学時代
進藤勇也選手は小学3年生から福重バスターズでソフトボールを始めています。
中学時代は糸島ボーイズでプレー。
中学3年時にボーイズ春季全国大会に出場していますが、当時はキャッチャーの控えでした。
進藤勇也の高校時代
中学卒業後は筑陽学園高校に進学。
高校では1年秋から正捕手の座を獲得します。
甲子園には3年春と夏に出場。
3年春のセンバツではベスト8入りに貢献しました。
※夏は初戦敗退。
進藤勇也 筑陽学園3年
— ぶるーたす (@bluamabase) July 17, 2019
遠投110㍍の強肩と追いついた守備が武器の筑陽学園の正捕手。1年秋より正捕手となると、2年秋には西・西舘・菅井の3本柱を巧みにリードして九州V。3年春のセンバツでは打っても打率.500の活躍をみせ、この夏も西南学院戦で5打点をあげるなど活躍している。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/9fBG2prxar
筑陽学園高校時代の同期のチームメイトには今年のドラフト1位候補でもある西舘昂汰投手(現・専修大)がいました。
西舘昂汰投手についてはこちらを→西舘昂汰(専修大)の兄弟や父母もすごい?出身中学高校や球速球種は?
進藤勇也の大学時代
上武大学に進学後は1年秋からベンチ入り。
翌2年春のリーグ戦からレギュラーを獲得し、打順もクリーナップを任されます。
3年夏からは主将を務め、大学4年間で4度のリーグ優勝、3度のベストナイン受賞を経験。
大学日本代表には3年生から選出され、3年夏のハーレムベースボールウィーク2022では4位、4年夏の日米大学野球選手権大会では優勝に貢献しました。
[7/1 侍ジャパン大学日本代表直前合宿]
— リュウ (@ryu_bb05) July 1, 2023
大学日本代表
#27 進藤勇也
(筑陽学園高ー上武大)#侍ジャパン #上武大学 pic.twitter.com/TjMIchkKSM
進藤勇也のプレースタイル
進藤勇也選手は身長182cm体重90kgの恵まれた体格を持つキャッチャーです。
二塁送球タイム1.8秒台をマークする強肩が武器。
上武大学では異例となる3年夏から主将を務めるなどリーダーシップも兼ね備えています。
遠投120メートル。
大学日本代表の進藤勇也選手。
— BULLPEN WATCHER(次世代の逸材発掘) (@LF1NextPlayers1) September 3, 2023
二塁送球は2本撮って1.90秒1.79秒と強肩ぶりを見せてくれました。肩に関しては今年No. 1と言って差し支えない選手。相手チームにバットを持って行ったり折れたバットの破片を探すなどプレー以外でも◎。攻守に長けて素晴らしい捕手、大注目です。#進藤勇也 #上武大学 pic.twitter.com/DKdJzAjcS1
進藤 勇也(筑陽学園高-上武大)
— Takashi Honda (@MiiYg) November 7, 2022
2ランホームラン
vs 日本体育大 2022/11/7 pic.twitter.com/MxhTi2i38B
進藤勇也のスカウト評価
日本ハム・大渕隆GM補佐兼スカウト部長
「守備は間違いない。素晴らしい。肩の強さはもちろん、ディフェンス面は何も欠点がない。テンポ。配球。信頼できる」
DeNA・八馬幹典アマスカウトグループリーダー
「肩も強いし、ブロッキングもうまい。ディフェンスの能力は高い。捕手の候補の中ではトップ。レベルが高い」
巨人・実松スカウト
「誰が見てもいいキャッチャー。スローイングのタイムはプロのキャッチャーと同じくらい。アベレージ型で右方向にも打てる」
DeNA・河原スカウティングディレクター
「体に力あるし肩も強い。ブロッキングがうまい」
ソフトバンク・城島健司球団会長付特別アドバイザー
「彼が良い選手であることは間違いない」
日本ハム大渕スカウト部長
「スローイングは安定しているので、安心して見ていられましたね」
巨人・榑松統括スカウト部長
「肩も強いし、馬力もある。スピードもあって、勝負どころでも1本しっかり打てる。いい捕手ですよね」
阪神・吉野スカウト
「打てるキャッチャー。肩も強い」
ヤクルト・小川淳司GM
「久しぶりに見ましたね。非常に捕手としての能力が高いと感じました。キャッチングもスローイングもレベルが高い。右中間に長打も打てる」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長
「高校生の頃からずっと見ています。順調に成長して高いレベルまで来た。高校生の頃はどちらかというと、スローイングが安定していた守備型の捕手でした。やっぱり大学に入って打者としても明らかに良くなりました」
「ケガ明けでも問題なくできている。大学で一番成長したのはバッティング。これから結果も出てくるんじゃないかな。心配はしていません。守る方は全く問題ないです」
ソフトバンク・宮田善久関東統括スカウト
「捕手は守りが優先される中で地肩があり、プラスαで打撃がある。打力がついてくると、評価はさらに上がってくる」
広島・高山健一スカウト
「ここで何とかしてほしいという場面で、力を発揮してくれる選手です。チームを引っ張っていく姿勢、リーダーシップが見て取れる」
阪神・吉野誠スカウト
「体が強く、ケガをしない。練習をこなせるのも、レベルアップする上では必要です。上武大という厳しい環境で根性があり、メンタルも強固」
広島・高山スカウト
「捕手としても、打力もアップしている」
進藤勇也のまとめ
進藤勇也選手は
「(プロに)いくなら良い順位でいきたい」
と話されています。
ドラフトでは上位指名は確実でしょう。
もしかしたら1位指名もあるかもしれませんね!