愛知学院大学のドラフト候補・渡邉蒼投手。
「渡邉 蒼」の名前の読み方は“わたなべ そう”
身長185cm体重82kgの大型ピッチャーです。
中京学院大中京高校(現・中京高校)時代には公式戦出場経験はありませんでした。
しかし、愛知学院大学に進学後に大きく成長し、プロ入りが狙える選手へとなっています。
今回はそんな渡邉蒼投手の経歴や兄弟について調べてみました。
〜もくじ〜
渡邉蒼(そう)のプロフィール
名前:渡邉 蒼(わたなべ そう)
生年月日:2001年度生まれ
出身:愛知県豊橋市
身長:185cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:豊橋市二川中学校→中京学院大中京高校→愛知学院大学
渡邉蒼(そう)の兄・渡邉豪
渡邉蒼投手の3学年上の兄は西濃運輸野球部の渡邉豪選手です。
渡邉豪選手のポジションは内野手。
1年ぶりに岡崎中総に帰ってきた
— sukiyaki (@kkykochi6) May 22, 2023
「パワフルセイノー」
打席は西濃の切り込み隊長
渡邉豪さん(愛知学院大) pic.twitter.com/vjCq8MPpCo
中京高校時代の同期には今井順之助さん(元・日本ハム)らがおり、3年夏には1番・ショートとして活躍し、甲子園に出場しています。
渡邉蒼投手は甲子園でプレーする兄の姿に憧れて、中京学院大中京高校への進学を決意したそうです。
渡辺蒼君は中学3年の時、当時高校3年だった兄・豪さん(20)が甲子園でプレーするのを見た。打順1番の遊撃手。夢の舞台で活躍する姿に、「自分も同じ学校で甲子園を目指したい」と中京学院大中京の野球部に入部し寮へ入った。
渡邉蒼(そう)の中学時代
中学時代、渡邉蒼投手は穂の国ボーイズに所属。
全国大会への出場経験はなく、卒業後は中京学院大中京高校に進学しました。
渡邉蒼(そう)の高校時代
高校にはピッチャーとして入学しましたが、右肩を痛め、3年時には野手に転向しています。
しかし、3年間で公式戦に出ることは一度も叶わず。
チームは3年夏には甲子園に出場し、ベスト4まで進んでいますが、渡邉蒼投手はベンチ外でした。
渡邉蒼(そう)の大学時代
高校卒業後は愛知学院大学に進学し、再びピッチャーに復帰。
大学では下級生時代から公式戦に出場しています。
大学4年春には150km/hをマークし、ドラフト候補として注目を集めるようになっています。
渡邉蒼(そう)のプレースタイル
渡邉蒼投手は最速150km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。
巨人でスカウトを務めていた愛知学院大学の益田明典監督も
「身体能力はずば抜けています」
「まだまだ伸びしろがある」
と、渡邉蒼投手の更なる成長に期待を寄せています。
ピッチングフォームは大谷翔平投手を参考にされているそうです。
渡邉蒼(そう)の進路
渡邉蒼投手はすでにプロ志望届を提出済です。
渡邉蒼(そう)のまとめ
高校時代のベンチ外からドラフト候補にまで成長を遂げた渡邉蒼投手。
支配下での指名は厳しいかもしれませんが、なんとかドラフト指名を勝ち取ってほしいですね!