桜花学園でチームキャプテンを務めている黒川心音選手。
天才的なパスセンスを持つポイントガードの選手です。
高校2年時に出場したFIBA U16女子アジア選手権ではアシスト王に輝く活躍で、準優勝に貢献しています。
/#桜花学園 圧巻のスピードで切り裂く鮮やかノールックパス#黒川心音 (3年/PG/164cm/No.5)
— ブカピ 部活ONE (@bukapi_one) June 21, 2023
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東海高校総体バスケ2023
<女子決勝>
桜花学園 (愛知1位)vs 浜松開誠館 (静岡1位)
動画はこちら▶︎https://t.co/brSeZ2DOJD #高校バスケ #東海大会#ブカピ@ohka_basketball pic.twitter.com/Q72wa6KgY2
黒川心音のプロフィール
名前:黒川 心音(くろかわ ここね)
生年月日:2005年9月28日
出身:長崎県松浦市
身長:164cm
ポジション:PG
経歴:松浦市立志佐小学校→四日市メリノール学院中学校→桜花学園
黒川心音の父母
黒川心音選手のお父さんとお母さんもバスケットボールの経験者で、2人とも社会人までプレーされていました。
お父さんは志佐小ミニバス部のコーチをされています(されていた?)。
志佐小ミニバス部は全国優勝の経験もある強豪チームです。
OBには川崎ブレイブサンダースの米須玲音選手らがいます。
黒川心音の兄
黒川心音選手には3人のお兄さんがいて、いずれもバスケットボールをされています。
黒川心音選手の4学年上の次兄は、東海大学の主将を務めている黒川虎徹選手です。
ポジションはポイントガードで、東海大学付属諏訪高校時代には全国大会に何度も出場。
高校2年時のインターハイではベスト4入りを果たしています。
大学4年生の今年はFISUワールドユニバーシティゲームズに臨む男子U22日本代表にも選ばれており、今後が楽しみな選手です。
ビジュえぐい黒川虎徹くん撮れたので見てください pic.twitter.com/Pfa6AOpD4n
— うる (@zrf_17) August 11, 2022
また、黒川心音選手の2学年上の兄は黒川才徳選手です。
才徳選手のポジションもポイントガード。
中部大一高校時代は田中流嘉洲選手(現・大東文化大学)とチームメイトで、主将を務めていました。
中部大第一の黒川くん、東海大の虎徹の弟です。#高校バスケ
— 清水広美(BUBU) (@_bubu3) November 17, 2021
黒川心音の小中学時代
黒川心音選手はお父さんとお兄さんたちの影響で、4歳ごろからバスケットボールを始めています。
小学生時代は志佐小ミニバス部に所属。
中学からは三重県にある四日市メリノール学院中学校に進学しました。
四日市メリノール学院中学校のバスケットボール部は2017年に創部されたばかりの新しいチームです。
黒川心音選手は中学2年時の10月には右足骨折の大怪我を経験。
それでも、懸命のリハビリで復活を果たすと、3年時のジュニアウインターカップでは初の日本一を達成しています。
黒川心音の高校時代
桜花学園に進学後は2年生ごろから出場機会を増やしていきます。
2年時のインターハイとウインターカップはともに3回戦敗退でした。
また、2年時にはU16日本代表として、FIBA U16女子アジア選手権に出場。
FIBA U16女子アジア選手権ではアシスト王に輝く活躍で、準優勝に貢献しています。
【FIBAU16女子アジア選手権】準決勝日本はニュージーランドを圧倒して決勝進出/予選でのリベンジオーストラリア戦へhttps://t.co/21UwniAA1j#FIBAU16Asiacup#AkatsukiFive#黒川心音 pic.twitter.com/5Msibmhvo1
— (@Jbasket_web) June 29, 2022
黒川心音の進路
現在、高校3年生の黒川心音選手には高校卒業後の進路にも注目が集まっています。
しかし、現時点ではまだ進路に関しては明らかにされていません。
黒川心音選手の進路について何かわかりましたら、改めて追記させていただきますね。
黒川心音のまとめ
桜花学園は今年、史上初となるダブルキャプテン制を導入しています。
田中こころ選手が試合でリーダーシップを担う「ゲームキャプテン」に、
黒川心音選手が練習や寮生活からチームの土台を作り上げる「チームキャプテン」に、就任しています。
2人のキャプテンが力を合わせて、桜花学園を再び日本一に導いてほしいですね!
田中こころ選手についてはこちらを→田中こころ(桜花バスケ部主将)の出身中学や進路は?プレースタイルは?