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小川瑛次郎(羽黒バスケ部)の出身中学や進路は?プレースタイルは?

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羽黒高校バスケットボール部小川瑛次郎選手

高校トップレベルのシュート力を持つシューティングガードです。

今年の6月から7月にかけては、飛び級U19日本代表に選ばれ、U19バスケットボールワールドカップに出場していました。

小川瑛次郎のプロフィール

名前:小川 瑛次郎(おがわ えいじろう)
生年月日:2005年10月1日
出身:秋田県秋田市
身長:187cm
ポジション:シューティングガード
経歴:秋田市立城南中学校→羽黒高校

小川瑛次郎の小中学時代

小川瑛次郎選手に地元のプロチーム・秋田ノーザンハピネッツの試合を見に連れて行ってもらったことがきっかけで、小学生からバスケットボールを始めています。

中学時代は学校のバスケットボール部ノーザンハピネッツのユースチームの両方に所属していました。

当時のポジションはセンター

中学3年時Jr.ウインターカップでは大会得点王ベスト5に選ばれる活躍で、日本一を達成しています。

小川瑛次郎の高校時代

中学卒業後は親元を離れ、山形県にある羽黒高校進学

高校ではスモールフォワードシューティングガードなどのアウトサイドプレーヤーに転向。

これらのポジションでもすぐに頭角を現し、世代別日本代表常連となっていきました。

高校2年時にはU16日本代表として、U16アジア選手権に出場。

決勝までの全5試合計62得点を挙げ、準優勝に貢献しました。

さらに翌7月にはU17日本代表に選ばれ、U17バスケットボールワールドカップに出場しています。(結果は16チーム中14位)

10月には3×3 U17アジアカップに出場し、優勝!

個人でも大会MVPを獲得していました。


国内の大会では
高校1年生ウインターカップ1回戦敗退

高校2年生インターハイウインターカップはともにベスト16

小川瑛次郎のプレースタイル

小川瑛次郎選手は今年の高校バスケ界を代表するアウトサイドシューターです。

高校2年時に出場したU17世界選手権でのスリーポイントシュート成功率は、出場選手中トップ58.1%(31本中18本成功)を記録していました。

また、中学時代にセンターをしていた経験から、インサイドでも勝負できるのも強みです。

小川瑛次郎の進路

高校3年生の小川瑛次郎選手には高校卒業後の進路にも関心が集まっています。

まだはっきりとしたことは口にされていませんが、現時点では大学進学を予定されているようです。

「オフェンスもディフェンスも、もっと上手になって、相手が自分との対戦を嫌がるような選手になりたいです。また、チームとしても、全国のもっと上位を目指したいですね。」と意気込む小川さん。その目は、大学、そして、更に先を見据えます。
〝ちなみに勉強は得意ですか〟の問いに「ぼちぼちですね(笑)」と、あどけなさの残る笑顔ではにかむ姿が印象的です。

世界に通用するスリーポイントシュート

小川瑛次郎のまとめ

小川瑛次郎選手のプレーはどことなく、高校時代の富永啓生選手(現・ネブラスカ大学)を彷彿させるものがあります。

小川瑛次郎選手も将来は富永選手のように日本代表として活躍できる選手になってほしいですね!