日本大学野球部のドラフト候補・林拓馬選手。
中学時代には陸上部でも活躍していた超俊足の外野手です。
大垣日大高校時代の2年夏にはレギュラーとして甲子園にも出場!
大学進学後は3年秋にベストナインを受賞しており、大卒でのプロ入りが期待されています。
【表彰式】
— 日本大学野球部【公式】 (@_NUbaseball) December 11, 2022
本日、令和4年度 東都大学野球 秋季リーグ戦の個人タイトル表彰式が行われました!
本学からは林拓馬外野手(大垣日大:3年)がベストナインに選出されました🌟 pic.twitter.com/Y3D6Lynd16
林拓馬のプロフィール
名前:林 拓馬(はやし たくま)
生年月日:2001年5月6日
出身:鳥取県境港市
身長:176cm
体重:83kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:境港市立渡小学校→境港市立第三中学校→大垣日大高校→日本大学
林拓馬の小中学時代
林拓馬選手は小学2年生から渡スポーツ少年団で野球を始めました。
中学時代は松江城ボーイズでプレー。
中学3年時には鶴岡一人記念大会中四国ブロック代表に選ばれています。
また、学校では陸上部に所属し、短距離選手としても活躍!
100メートル走で11秒3を記録し、地区大会2位に入ったこともあるそうです。
林拓馬の高校時代
中学卒業後は親元を離れ、岐阜県にある大垣日大高校に進学します。
高校では1年春からベンチ入り。
2年夏の岐阜県大会ではセンターのレギュラーを務め、
23打数8安打1打点、打率.348、3盗塁の成績で、優勝に貢献しました。
#大垣日大 林拓馬(境港市立第三中)
— art (@tr_trg) July 24, 2018
鳥取からの野球留学。走攻守揃っていてこれで2年生とは。 pic.twitter.com/BMslRU1eYO
続く2年夏の甲子園では全2試合に1番センターで出場し、9打数1安打0打点。
3対6で敗れた2回戦の金足農業戦では吉田輝星投手(現・日本ハム)の前に4打数0安打に抑えられていました。
その後、2年秋は東海大会初戦敗退、
3年夏は岐阜県大会準優勝で、甲子園出場はならず。
高校卒業後は4年後のプロ入りを目指して、日本大学に進学しました。
林拓馬の大学時代
大学では1年秋から東都二部リーグに出場。
2年春の一部二部入れ替え戦では、今年のドラフト1位候補にも名前が挙げられている東洋大学の細野晴希投手から逆転ホームランを放ち、一部昇格に大きく貢献しました。
対東洋大学との入れ替え戦、決勝のホームランをレフトに放つ↗️#大学野球#日本大学#林拓馬 https://t.co/TsILpRusqt
— hikaru230821 (@hikaru20110821) June 21, 2021
3年秋にはリーグ3位となる打率.302をマークし、初のベストナインを受賞しています。
林拓馬のプレースタイル
林拓馬選手は50メートル走5秒9の俊足が武器の外野手です。
コースに逆らわないバッティングが持ち味で、逆方向にも長打を放つことが出来ます。
目標とする選手はレッドソックスの吉田正尚選手。
同点に繋がった
— mori (@kimama789) September 3, 2022
日大 林拓馬君(③大垣日大)の二塁打 pic.twitter.com/LCdNzcIDtN
林拓馬の進路
林拓馬選手はすでにプロ志望を表明しています。
同大は7日、千葉・習志野市のグラウンドで23年の練習をスタートした。林は「チームとしては日本一、個人的にはタイトル。1番の目標であるプロ野球選手になるために、けがをしない体を作る」と力強く宣言した。
日大・林拓馬プロ志望明言「もう1度対戦したい」甲子園で抑えられた吉田輝星との再戦誓う
林拓馬のまとめ
林拓馬選手の「ハヤシ タクマ」という名前は、駒澤大学から今年横浜DeNAに入団した林 琢真選手と漢字は違いますが、同姓同名です。
日大 林 拓馬(4 大垣日大)
— sukiyaki (@kkykochi6) April 3, 2023
2年連続「はやしたくま」プロ入りなるか。 pic.twitter.com/DiQF39WuMa
プロ入りすれば、プレーとともに名前でも注目されそうですね!