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尾藤祐介(愛知工業大)はドラフト注目!出身中学高校や進路は?

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愛知工業大学ドラフト候補尾藤祐介選手

”愛工大のラオウ”と呼ばれる大型スラッガーです。

現在のところ全国的な知名度はありませんが、元プロ野球選手の平井光親監督の指導の下、大卒でのプロ入りを目指しています。

尾藤祐介のプロフィール

名前:尾藤 祐介
生年月日:2001年度生まれ
出身:愛知県
身長:193cm
体重:95kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:岡崎市立額田中学校→愛工大名電高校→愛知工業大学

尾藤祐介の小中学時代

尾藤祐介選手は小学生から矢南アローズ野球を始めています。

中学時代三河安城リトルシニアに所属。

卒業後は愛工大名電高校進学しました。

尾藤祐介の高校時代

尾藤祐介選手2年生の夏愛工大名電高校甲子園へ出場していますが、当時はまだ、ベンチ外でした。

尾藤祐介選手3年春からファーストレギュラーを獲得。

3年夏愛知県大会では3試合に出場し、7打数3安打2打点1本塁打の成績で、チームは4回戦で優勝した誉高校2対4で敗れています。


尾藤祐介選手は主に下位打線を任されていましたが、当時からスケールの大きさは密かに話題となっていました。

イチロー氏の母校に大谷現る? 昨夏の西愛知代表、愛工大名電が5回コールド発進した。5回、7番の尾藤祐介内野手(3年)がダメ押しの左越え2ラン。尾藤はエンゼルス大谷と同じ193センチ。身長や背格好だけでなく、左打席から左翼にかかる放物線までそっくりだった。

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尾藤祐介の大学時代

愛知工業大学に進学後は、2年春からレギュラーに定着。

大学3年秋のリーグ戦では打率.320の好成績を残しています。

最終学年の今年は主将を務めています。

尾藤祐介のプレースタイル

尾藤祐介選手は長打力が魅力の外野手です。

“ラオウ”の異名を持つ杉本裕太郎選手のバッティングフォームを参考にしていることから、
自身も”愛工大のラオウ”と呼ばれています。

打撃フォームは「ラオウ」の異名を取るオリックス・杉本ら同じ高身長の選手を参考に研究。7回の適時打後は二塁上で天に向けて右拳を突き上げる「ラオウポーズ」を披露したが、「無意識です」と苦笑いを浮かべた。

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また、千葉ロッテ時代には首位打者を獲得したこともある愛知工業大学の平井光親監督からも
「長打も脚もある。打球速度が速い」
と、尾藤祐介選手の能力を高く評価されています。

大学通算本塁打数は3年秋終了時点で7本。

遠投110メートル。

50メートル走6秒3 。

尾藤祐介の進路

尾藤祐介選手
「野球を始めた時からのあこがれはプロ野球。プロに行きたい気持ちは強い。1スイングで試合を決められる打者になってチームに貢献したい」
と大卒でのプロ入りに意欲を見せています。

尾藤祐介のまとめ

尾藤祐介選手のようなホームランを打てるバッターはどのチームにとっても魅力的でしょう。

特に深刻な長打不足に陥っている地元・中日ドラゴンズにはぴったりの選手ではないでしょうか。

どこのチームに入っても、本塁打王を獲れるような選手になってほしいですね!