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西舘勇陽(中央大)を巨人がドラフト指名?兄弟もすごい?花巻東時代は?

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中央大学ドラフト候補西舘勇陽投手

「西舘 勇陽」名前の読み方“にしだて ゆうひ”

最速155km/hストレートを投げる本格派のピッチャーです。

西舘勇陽投手に関しては巨人が熱心との噂もあります。

また、西舘勇陽投手兄弟プロ注目選手とのこと。

そこで今回は西舘勇陽投手家族スカウトからの評価などについて調べてみました。

西舘勇陽(ゆうひ)のプロフィール

名前:西舘 勇陽(にしだて ゆうひ)
生年月日:2002年3月11日
出身:岩手県一戸町
身長:183cm
体重:79kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:一戸町立一戸南小学校→一戸町立一戸中学校→花巻東高校→中央大学

西舘勇陽(ゆうひ)の兄・西舘洸希

西舘勇陽投手兄2人5人家族です。

次男である1学年上の兄・西舘洸希(こうき)投手も野球をされています。

洸希投手は盛岡第三高校3年時にはプロ志望届を提出しましたが、指名漏れを経験。

しかし、そこから猛勉強を重ね、現役筑波大学合格しています。

昨年10月25日のドラフト会議。下宿先のテレビの前で1人指名を待ったが、最後まで声はかからなかった。「覚悟はしていたので、そんなに落ち込みませんでした」とすぐに気持ちを大学受験へ切り替えた。9月の模擬試験ではE判定も、決して諦めなかった。予備校には通わず、1日12時間にも及ぶ猛勉強を続けた結果、センター試験で8割近い得点をマーク。2次試験は140人の定員に約500人が受験、倍率3・5倍の狭き門を突破した。

盛岡三・西舘は筑波大へ みちのく球児の進路を紹介

筑波大学では1年生から主力として活躍!

大学3年時には大学日本代表候補にも選ばれていました。

現在七十七銀行でプレーを続けており、2024年ドラフト有力候補です。

西舘勇陽(ゆうひ)の小中学時代

西舘勇陽投手小学3年生から軟式野球を始めました。

中学時代は学校の軟式野球部に所属。

中学2年の夏には背番号11全国ベスト16入りを経験しています。

西舘勇陽(ゆうひ)の高校時代

中学卒業後は花巻東高校進学

高校では1年夏からベンチ入り

甲子園には2年春2年夏3年夏3度出場し、それぞれ、1試合ずつ登板しています。

西舘勇陽(ゆうひ)の大学時代

中央大学に進学後は1年秋からリーグ戦に登板。

3年春には先発リリーフにフル回転で、全19試合中15試合に登板。

2勝2敗防御率1.91の活躍で、1部残留に貢献しました。

3年秋先発に専念し、5勝1敗防御率1.70の好成績で、ベストナイン初受賞

また、その活躍が認められ、3年冬にはに続いての大学日本代表候補入りを果たしています。

西舘勇陽(ゆうひ)のプレースタイル

西舘勇陽投手は長身細身のプロ注目ピッチャーです。

ストレートの最速大学3年春に記録した155km/h

変化球スライダーチェンジアップナックルカーブなど。

ランナーがいない場面でもクイックで投球するのが特徴。

西舘勇陽(ゆうひ)の進路

西舘勇陽投手は大学に入学した時から、ドラフト1位でのプロ入りを目標に掲げています。

西舘勇陽(ゆうひ)のスカウト評価

ヤクルト・小川GM
「一番(の魅力)はスピードボール。こんなに速いボールを投げるとは思わなかった。3年から4年にかけて伸びたといえる。能力が高い」

プロスカウト
「(140キロ台のカットボールや速いスプリットもあり)次元が違う」

巨人・水野スカウト部長
「パワー系の投手だが変化球もよく、どちらも兼ね備えている投手。1年間、見るのが楽しみです」

巨人・円谷スカウト
「スピードも出ていて、しっかりピッチングができていた。コントロールもよく、安定していた」

オリックス・上村スカウト
「球速があって変化球も低めに集まっていた。来年のドラフト候補」

広島・苑田聡彦スカウト統括部長
「制球にばらつきはあるが、伸びしろは大きい」

西舘勇陽(ゆうひ)のまとめ

西舘勇陽投手には巨人が複数のスカウトで視察に訪れており、熱心のようです。

次期監督の有力候補でもある阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチをはじめ、巨人には中央大学のOBも多いですし、指名の可能性は高いかもしれません。

ただ、西舘勇陽投手クラスになると他球団もほっとかないでしょうし、ドラフト1位ではないと獲れないと思いますね!