長崎日大高校の2024年ドラフト候補・西尾海純投手。
「西尾 海純」の名前の読み方は“にしお みいと”
強気なピッチングが持ち味の右ピッチャーです。
昨秋の九州大会では1年生エースとして活躍し、準優勝に貢献しています。
#個人的注目選手
— nekotora (@baseball_pen) March 17, 2023
西尾 海純(長崎日大)
廣田との二枚看板で過密日程の九州大会を乗り切った速球派1年。初戦/準決勝では先発の役割を担い決勝進出に貢献した。
変化球を使い分ける廣田とはタイプが違うがどちらも秋の防御率1点台と良さを活かしているのが強み。 pic.twitter.com/ohJa9o5IKK
〜もくじ〜
西尾海純(みいと)のプロフィール
名前:西尾 海純(にしお みいと)
生年月日:2006年5月5日
出身:福岡県嘉麻市
身長:177cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、姉
経歴:嘉麻市立山田中学校→長崎日大高校
西尾海純(みいと)の父
西尾海純投手のお父さんも元高校球児です。
いわゆる“松坂世代”の選手で、ポジションはセンター。
高校時代は、鹿児島商野球部で活躍されていましたが、甲子園出場はありませんでした。
お父さんが野球経験者と言うことですので、もしかしたら、西尾海純投手の”海純(みいと)”と言う名前の由来は、野球のジャストミートなどの”ミート”からなのかもしれませんね。
西尾海純(みいと)の小中学時代
西尾海純投手は5歳から野球を始めました。
小学1年生からは軟式野球チームの山田ツインズに所属。
中学時代は名門・飯塚ボーイズでプレーし、中学3年の夏にはボーイズ選手権大会に出場しています。
飯塚ボーイズ時代の同期のチームメイトには、こちらも広陵高校で1年生からエースとして活躍している髙尾響投手がいました。
広陵高校も2023年のセンバツの出場を決めていますので、もしかしたら甲子園での対決があるかもしれませんね。
西尾海純(みいと)の高校時代
中学卒業後は長崎日大高校に進学。
高校では1年秋の県大会直前の文徳高校との練習試合で1安打完封を記録し、背番号1を勝ち獲ります。
1年秋の公式戦では5試合に登板。
合計23回を投げ、被安打22、奪三振15、与四死球5、失点5(自責点4)、防御率1.57の好成績で、長崎県大会優勝、九州大会準優勝に貢献しました。
長崎日大が秋季九州大会初V王手 1年生エース西尾海純が8回1失点好投「期待に応えたい」#高校野球九州大会 #長崎日大 https://t.co/oJfKkPXFs2
— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) October 28, 2022
西尾海純(みいと)のプレースタイル
西尾海純投手は将来性を高く評価されている右ピッチャーです。
ストレートの最速は141km/h。
スライダー、カットボール、フォークなど。
さらに1年冬にはツインズの前田健太投手を参考にナックルカーブを習得しています。
50メートル走6秒5。
#西尾海純(#長崎日大)②
— 甲子園ボーイ (@ZVzrddqd65FYTvB) March 14, 2023
最速141㌔の直球に、スライダー、カットボール、フォークなどのスピード系変化を得意とする新2年生エース右腕⚾️
下級生ながら気持ちの強さが光り、177㌢から真上から叩きつけるようにしっかりと腕が振れ、ストレートの威力だけでなく、縦の変化球も素晴らしい✨ pic.twitter.com/Ah2jRphLF1
西尾海純(みいと)の進路
西尾海純投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームは読売ジャイアンツです。
西尾海純(みいと)のまとめ
長崎日大高校のOBには広島東洋カープの大瀬良大地投手がいます。
西尾海純投手も目標とする野球選手に大瀬良投手の名前を挙げています。
これから大瀬良投手のような球界を代表するピッチャーへと成長を続けていってほしいですね!