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下村健太郎(英明)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?フォームは?

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英明高校ドラフト候補下村健太郎投手

ナチュラルに変化するストレートが武器の技巧派サイドスローのピッチャーです。

ピッチャーを始めたのは高校1年秋からと遅めですが、
2年秋四国大会では合計17回を投げ、被安打3失点1の好成績で、優勝に貢献しています。

下村健太郎のプロフィール

名前:下村 健太郎(しもむら けんたろう)
生年月日:2006年3月9日
出身:香川県高松市
身長:171cm
体重:65kg
投打:右投げ打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:高松市立木本中学校→英明高校

下村健太郎の小中学時代

下村健太郎投手小学3年生から中央イーグルス軟式野球を始めています。

中学時代軟式野球部に所属。

中学卒業後は、地元の県立高を受験で失敗し、英明高校進学しました。

下村健太郎の高校時代

野球を始めてから中学までずっと内野手としてプレーしていた下村健太郎投手は高校でも最初はショートを守っていました。

しかし、ノックの時にシンカーのように変化する送球を見た指導者から、投手への転向を進められ、1年秋からピッチャーを始めます。

小学3年で野球を始めてから、ずっと内野手だった。高校入学してすぐの春、遊撃のポジションでノックを受けていたら、横から投げる一塁への送球を見た指導者たちからこう言われたという。

 「おまえの球はシンカーのような軌道だな。投手をやってみないか」

 しばらく悩んだ。「投手の練習は走り込みが多くてきつそう。内野も横っ跳びするのが楽しかったので」

 それでも、何度も背中を押され、「一塁手も捕りにくそうにしていたので」と、秋に投手に転向することを決心した。

投手歴1年の右腕、自分でもびっくりの「勝手に動く直球」で凡打の山

高校では2年秋から背番号10ベンチ入り

香川県大会リリーフとして優勝に貢献すると、続く四国大会初戦宇和島東戦では先発に抜擢されます。

甲子園優勝経験もある強豪相手に下村健太郎投手堂々としたピッチングを見せ、1安打完封を記録!

準決勝高知戦決勝高松商業戦ではリリーフで好投し、優勝を達成しています。

さらに各地区の優勝チームが集められた明治神宮大会からは、ついに背番号1を獲得!

全2試合先発し、ベスト8入りに貢献しました。


英明高校同期のチームメイトには、二刀流としてプロから注目されている寿賀弘都選手らがいます。

寿賀弘都選手についてはこちらを→寿賀弘都(英明)は二刀流のドラフト候補!出身中学や進路は?

下村健太郎のプレースタイル

下村健太郎投手サイドスローとアンダースローの中間のようなフォームピッチャーです。

ストレート最速は128km/hながらも、ナチュラルに変化する球筋のため、打者は打てそうで打てません。

変化球チェンジアップなど。

また、元々、内野手だったため、フィールディングも上手です。

下村健太郎の進路

下村健太郎投手高校卒業後の進路はまだわかっていません。

ちなみに将来の夢はトレーナー、好きなプロ野球チームは読売ジャイアンツです。

下村健太郎のまとめ

英明高校センバツでの初戦の相手は智辯和歌山高校です。

強打の智辯和歌山高校といえども、下村健太郎投手のようなタイプのピッチャーには苦戦すると思いますね。

下村健太郎投手にはチームを勝利に導くようなピッチングを期待したいですね!