JFL鈴鹿ポイントゲッターズの監督兼ゼネラルマネージャー・三浦泰年監督が、選手にパワハラ行為を行ったとして、問題になっていますね。
さらにチームを私物化しているとの情報もあります。
JFL鈴鹿ポイントゲッターズでは所属選手36名中28名が退団するという前代未聞の事態になっているそうです。
“キングカズ”こと三浦知良選手の兄・三浦泰年監督は、一体どんなパワハラ行為を行っていたのでしょうか?
今回はパワハラ行為の内容とともに三浦泰年監督の家族などについても調べてみました。
《所属選手36名中28名が退団》キングカズ実兄・三浦泰年監督(57)の“壮絶パワハラ”を選手、スタッフが内部告発「批判された選手はストレスから突発性難聴に…」#文春オンラインhttps://t.co/0EkBe90oM8
— 文春オンライン (@bunshun_online) December 23, 2022
三浦泰年のプロフィール
名前:三浦 泰年(みうら やすとし)
生年月日:1965年7月15日
出身:静岡県静岡市葵区
身長:171cm
体重:69kg
利き足:右
ポジション:DF / MF
選手歴:サントスFC→読売クラブ→清水エスパルス→ヴェルディ川崎→アビスパ福岡→
ヴィッセル神戸
監督歴:ギラヴァンツ北九州→東京ヴェルディ→チエンマイFC→カターレ富山→鹿児島ユナイテッドFC→ソコーロSCU-20→鈴鹿ポイントゲッターズ
三浦泰年のパワハラ
週刊文春によると三浦泰年監督はペットボトルを投げつけたり、ホワイトボードを壊したりしているそうです。
令和4年7月2日に実施された奈良クラブとのホームゲーム戦のハーフタイム時に、試合に出ていた選手Aが他の出場選手にプレイ面での助言をしたところ、やり取りを聞いていた三浦監督が突如激昂し、ホワイトボードに向けてペットボトルを投げ付け、さらにホワイトボードを持ち上げて床に叩きつけ、転倒・破損させた。
その直後、さらに三浦監督が選手Aに詰め寄ろうとするところを、選手BやスタッフCが仲裁に入ったところ、お前は関係ないだろうといった趣旨の暴言を吐いて手を振り払った。
なお、それ以前にもホワイトボードのマグネットが床に散乱している様子は何度か見られた。
さらに怪我人に対し、
「なにリハビリが堂々と歩いているんだ」
といった暴言や
ミスを選手に対して、強い口調で罵声を浴びせたり、チームメンバーの面前でミスの場面の映像を流して名指しで批判したりするなどの精神的に追い詰める行為を行っていました。
これはちょっとひどいですね。
逆に、三浦泰年監督は何か精神的に病んでいるのではないか心配になるレベルです。
ただ、三浦泰年監督は今回だけでなく、東京ヴェルディの監督時代にも暴言や暴行行為が問題なっていました。
ヴェルディ公式にようやくつながった。讃岐の選手に怪我を負わせたことについては事実を明記し謝罪してるけど、三浦ヤス監督が吐いたとされる種々の暴言や主審の胸を突き飛ばした暴力については、事実関係含めて記載がないね。個人的にはこっちの方が問題だろうと思うのだけど。
— kurochan (@hotatechan) February 20, 2013
そのような前科のある人物を監督に据えた鈴鹿ポイントゲッターズの上層部にも責任はあると思いますね。
三浦泰年の結婚した嫁
三浦泰年監督はすでに結婚されています。
奥さんの名前は美奈子さんです。
奥さんは一般人のようで、詳細な情報はわかっていません。
一応、美奈子さんの写真だけは見つかりました。
さすが、サッカー選手と結婚するだけあってきれいな方ですね。
三浦泰年の息子と娘
三浦泰年監督と美奈子さんの間には息子と娘が一人ずついます。
息子の名前は三浦俊太郎さん、娘の名前は三浦萌子さんです。
娘の萌子がサンパウロに遊びに来てくれた…4日間と短い滞在であったが一緒にいれて嬉しかった(笑) pic.twitter.com/WnJXS5H2dr
— 三浦 泰年 (@yasutoshi_miura) August 27, 2019
息子の三浦俊太郎さんは元サッカー選手で、以前は鈴鹿ポイントゲッターズでもプレーされていました。
三浦俊太郎さんは2019年に現役を引退していますが、
鈴鹿ポイントゲッターズに所属していたことが縁で、2021年に三浦泰年監督が監督に就任することになったようです。
JFL第29節vs奈良クラブ
— 鈴鹿ポイントゲッターズ【公式】🏁 (@SuzukaPG) November 24, 2019
サブ
MF 33 三浦俊太郎 pic.twitter.com/CcmPlE56MV
現在は三浦俊太郎さんで鈴鹿ポイントゲッターズのスカウトをされています。
そのことが一因で、今回、三浦泰年監督がチームを私物化していると言われているようです。
なんでも、通常、練習生は経費を全額自己負担させられるのに、三浦俊太郎さんが連れてきた練習生は鈴鹿PGが全額負担しているとのこと。
さらに新人選手の年俸が42万円(月3万5000円)しか貰えないにもかかわらず、三浦俊太郎さんの出張費は1回3万円程も出しているそうです。
「昨年の途中から突然、監督の息子がフロント入りしました。彼はスカウト担当なのですが、クラブとして受け入れた練習生は経費を全額自己負担させられるのに、息子が連れてきた練習生は鈴鹿PGが全額負担しています。さらに新人選手の年俸が42万円(月3万5000円)しか貰えないにもかかわらず、息子の出張費は1回3万円程も出していると言われています。クラブを私物化していると感じる選手たちはいますよ」
三浦泰年のまとめ
今回の三浦泰年選手のパワハラ騒動。
所属選手36名中28名が退団するというのは尋常ではありません。
もしかすると、鈴鹿ポイントゲッターズの存続問題にまで発展するかもしれませんね。