九州学院野球部の平井誠也監督。
大学時代には強打の外野手として活躍していました。
卒業後は、九州学院一筋にコーチ、部長、中等部の監督を歴任。
2020年、48歳の時にようやく監督に就任すると、就任2年目には甲子園出場を果たしています。
中学生の時の担任が、監督就任して2年目で甲子園出場を決めてる!
— gobou (@gobou2007) August 1, 2022
【ひとヒト】全国高校野球選手権熊本大会で優勝した 九州学院の監督・平井誠也さん|熊本日日新聞https://t.co/ABYZZDV43z
平井誠也のプロフィール
名前:平井 誠也(ひらい せいや)
生年月日:1972年4月3日
出身:熊本県益城町
経歴:九州学院高等学校→熊本工業大学(現・崇城大学)
平井誠也の現役時代
平井誠也監督は九州学院野球部のOBです。
現役時代のポジションは外野手。
高校時代に甲子園出場経験はありませんが、
熊本工業大学(現・崇城大)時代には4年間で3度の明治神宮大会出場を果たしています。
4年時には主将も務めていました。
平井誠也の指導者時代
大学卒業後の1995年から母校・九州学院のコーチに就任。
その後、野球部の部長、九州学院中等部の軟式野球部の監督を務めていました。
2019年秋から野球部の部長に復帰。
そして、2020年秋より、前任の坂井宏安さんの後を引き継ぎ、監督に就任すると、2022年夏には甲子園出場を果たしています。
#九州学院 平井誠也監督
— NHK熊本放送局 (@nhk_kumamoto) July 26, 2022
「選手たち、スタンドも含めて
皆が頑張ってくれた
選手たちがよく打って
直江投手がよく投げた
守備でもランナーがでても
しっかり抑えた
そこが今大会で成長したところ
甲子園では熊本の代表として
結果を出せるように
もう一度調整して頑張りたい」 pic.twitter.com/VdlSois7Z9
平井誠也の指導方針
平井誠也監督は当たり前のことを極める「凡事徹底」をモットーとし、練習はノックや走り込みなど、基本を重視しています。
「凡事徹底」は大津高校サッカー部の平岡和徳総監督も大切にされていますね。
もしかしたら、同じ熊本県にある高校ということで、交流があり、影響を受けているのかもしれませんね。
平岡和徳総監督についてはこちらを→平岡和徳(大津サッカー部総監督)の帝京時代がすごい!娘や息子は?名言は?
平井誠也のまとめ
平井誠也監督は監督に就任したのは、48歳の時と遅めです。
しかし、その分、野球に対しての造詣が深く、これからの熊本や九州の高校野球界を代表するような監督になっていくような予感がしますね!
甲子園では上位進出も狙える今年の九州学院のメンバーについてはこちらを↓
九州学院野球部メンバー2022!コロナの影響は?出身中学や監督は?