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日高暖己(富島)はドラフト注目!兄もすごい?出身中学や球速球種は?

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宮崎県立富島高校ドラフト候補日高暖己投手

「日高暖己」名前の読み方“ひだか あつみ”

将来性を高く評価されている本格派のピッチャーです。

3年夏宮崎県大会では防御率0点台と、他を寄せ付けないピッチングを見せて、優勝を達成しています。

日高暖己(あつみ)のプロフィール

名前:日高 暖己(ひだか あつみ)
生年月日:2004年9月16日
出身:長崎県諫早市
身長:184cm
体重:77kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:日向市立細島小学校→日向市立富島小学校→宮崎県立富島高校

日高暖己(あつみ)の小中学時代

長崎県諫早市で生まれた日高暖己投手は生後4か月で、宮崎に引っ越しました。

小学1年生から細島スポーツ少年団ソフトボールを始めます。

中学時代軟式野球部に所属。

2年秋にはピッチャー兼ショートして、県大会準優勝を経験しました。

また、3年秋には宮崎県選抜の一員として、全国中学生都道府県対抗野球大会 in 伊豆に出場しています。

日高暖己(あつみ)の兄

日高暖己投手4人兄姉末っ子として生まれました。

長兄・諒夏(りょうか)さんと次兄・冬暉(とうき)さんも富島野球部のOBです。

次兄・冬暉(とうき)さん3年夏には1番・内野手として活躍していましたが、2回戦で優勝した聖心ウルスラ高校に敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

日高暖己投手がいたことと、2018年春2019年夏富島高校甲子園に出場したことから、同校への進学を決意しました。

日高暖己(あつみ)の高校時代

日高暖己投手は高校では1年秋からショート兼ピッチャーとしてベンチ入り。

2年夏宮崎県大会では初戦・鵬翔戦で最速144km/hをマークし、注目を集めました。

元々、
「投げるより、守備のほうが好き」
とピッチャーにはあまり熱心ではなかった日高暖己投手ですが、
富島高校の濱田登監督のすすめで、2年秋からはピッチャーに専念します。

背番号1を付けて臨んだ2年秋の宮崎県大会惜しくも3位で、九州大会出場はならず。

それでも、3年夏宮崎県大会では全6試合先発

合計43イニングを投げ、被安打38奪三振38失点3(自責点2)防御率0.42の好成績で、3年ぶりの優勝に貢献しました。

日高暖己(あつみ)のプレースタイル

日高暖己投手最速148km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。

変化球スライダーカーブフォークチェンジアップなど。

宮崎県大会の全5試合で先発し、初戦以外は一人で投げ抜くなど、スタミナもあります。

遠投100メートル。

50m走6秒3。
 
憧れの選手はオリックス・山本由伸投手。

日高暖己(あつみ)の進路

日高暖己投手
「プロに行きたい。そのためにも甲子園でアピールしたい」
と話されています。

今秋、プロ志望届を提出するのは間違いないのではないでしょうか。

ちなみに好きなプロ野球チームは福岡ソフトバンクホークスです。

日高暖己(あつみ)のまとめ

富島高校はこれまで、春夏わせて2度甲子園に出場していますが、まだ1勝もしていません。

今年の夏は日高暖己投手のピッチングで、富島高校甲子園初勝利に導いてほしいですね!