宮崎県立富島高校のドラフト候補・日高暖己投手。
「日高暖己」の名前の読み方は“ひだか あつみ”
将来性を高く評価されている本格派のピッチャーです。
3年夏の宮崎県大会では防御率0点台と、他を寄せ付けないピッチングを見せて、優勝を達成しています。
#日高暖己
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) August 7, 2022
(富島/184センチ・77キロ/右投左打)
全国区を狙えるシンデレラ右腕。現段階では全国的な知名度はないものの、最速148キロの快速球は打者をひるませる迫力がある。宮崎大会決勝では91球で完封し、大会通算防御率0.42の安定感が光った。#高校野球 #夏の甲子園https://t.co/LlVFcjgP53 pic.twitter.com/Rivvx8V6Pc
〜もくじ〜
日高暖己(あつみ)のプロフィール
名前:日高 暖己(ひだか あつみ)
生年月日:2004年9月16日
出身:長崎県諫早市
身長:184cm
体重:77kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:日向市立細島小学校→日向市立富島小学校→宮崎県立富島高校
日高暖己(あつみ)の小中学時代
長崎県諫早市で生まれた日高暖己投手は生後4か月で、宮崎に引っ越しました。
小学1年生から細島スポーツ少年団でソフトボールを始めます。
中学時代は軟式野球部に所属。
2年秋にはピッチャー兼ショートして、県大会準優勝を経験しました。
また、3年秋には宮崎県選抜の一員として、全国中学生都道府県対抗野球大会 in 伊豆に出場しています。
日高暖己(あつみ)の兄
日高暖己投手は4人兄姉の末っ子として生まれました。
長兄・諒夏(りょうか)さんと次兄・冬暉(とうき)さんも富島野球部のOBです。
次兄・冬暉(とうき)さんは3年夏には1番・内野手として活躍していましたが、2回戦で優勝した聖心ウルスラ高校に敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
日高暖己投手は兄がいたことと、2018年春、2019年夏に富島高校が甲子園に出場したことから、同校への進学を決意しました。
黒木天太→ 黒木将胤さんの弟
— ゆ (@v___v_b) July 27, 2022
安藤のあ→ 安藤りくの弟
日高暖己→日高りょうかさん、とうきさんの弟
等など富島の先輩同い年の弟くんが富島で甲子園とはかなり感慨深い🫡
#富島高校
#甲子園
日高暖己(あつみ)の高校時代
日高暖己投手は高校では1年秋からショート兼ピッチャーとしてベンチ入り。
2年夏の宮崎県大会では初戦・鵬翔戦で最速144km/hをマークし、注目を集めました。
元々、
「投げるより、守備のほうが好き」
とピッチャーにはあまり熱心ではなかった日高暖己投手ですが、
富島高校の濱田登監督のすすめで、2年秋からはピッチャーに専念します。
背番号1を付けて臨んだ2年秋の宮崎県大会は惜しくも3位で、九州大会出場はならず。
それでも、3年夏の宮崎県大会では全6試合に先発。
合計43イニングを投げ、被安打38、奪三振38、失点3(自責点2)、防御率0.42の好成績で、3年ぶりの優勝に貢献しました。
全国高校野球選手権宮崎大会・決勝
— すき焼き (@SDBH8912) July 27, 2022
富島3年ぶり2度目の夏切符 プロ注目の日高暖己
91球完封で「マダックス」達成
富島2-0宮崎西https://t.co/cLdyNFQj6F pic.twitter.com/PHjbB243gR
日高暖己(あつみ)のプレースタイル
日高暖己投手は最速148km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。
変化球はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップなど。
宮崎県大会の全5試合で先発し、初戦以外は一人で投げ抜くなど、スタミナもあります。
遠投100メートル。
50m走6秒3。
憧れの選手はオリックス・山本由伸投手。
プロ注目のエース日高暖己を擁する富島優勝❗️
— 麗央 (@DqYNo01KhcyDlE1) July 27, 2022
最後は148キロのストレートで三振を奪いました‼️
宮崎大会決勝
宮崎西0-2富島 pic.twitter.com/57LdWZX1ZN
日高暖己(あつみ)の進路
日高暖己投手は
「プロに行きたい。そのためにも甲子園でアピールしたい」
と話されています。
今秋、プロ志望届を提出するのは間違いないのではないでしょうか。
ちなみに好きなプロ野球チームは福岡ソフトバンクホークスです。
日高暖己(あつみ)のまとめ
富島高校はこれまで、春夏わせて2度甲子園に出場していますが、まだ1勝もしていません。
今年の夏は日高暖己投手のピッチングで、富島高校を甲子園初勝利に導いてほしいですね!