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【世界陸上】織田裕二が最後なのはなぜ?降板理由や後任は?

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1997年のギリシャ・アテネ大会から13大会連続で世界陸上メインキャスターを務められていた織田裕二さんが今回のオレゴン大会を最後降板することが決まり、話題になっています。

「世界陸上といえば、織田裕二」「織田裕二といえば、世界陸上」と言われるくらい印象に残ったメインキャスターでした。

「地球に生まれて良かったー!」
などの名言も多数、残していますね。

そこでは今回は織田裕二さん世界陸上のメインキャスターを降板する理由後任のメインキャスターについて探ってみました。

織田裕二の降板理由は?

織田裕二さん世界陸上メインキャスターを降板する理由3つほど考えられます。

織田裕二の降板理由・年齢

一つは年齢です。

若く見える織田裕二さんですが、現在54歳です。

大会期間中は毎日、長時間の生放送を行うことは体力的にもかなり厳しいものがあるのではないでしょうか。

その他にも大会前の取材などもかなりの激務なようです。

織田裕二の降板理由・経費削減

また、織田裕二さん高額なギャラが継続のネックになったのではないか?とも言われています。

2013年頃のニュースによると、織田裕二さん世界陸上のギャラ3000万円から1500万円だそうです。

「『週刊文春』(文藝春秋)で報じられたように、2009年にはTBSを挟んで、陸連と織田側が『純粋なスポーツ中継にしてほしい』『それなら降りる』と衝突しています。また、今回いよいよ続投が危険視された織田は、ギャラ3000万円を半額の1500万にしてでも続投したいと希望したと、『女性自身』(光文社)で報じられました

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織田裕二さんクラスの人物ならば、妥当な金額に思えますが、
昨今はどこのテレビ局も製作費削減が至上命題となっています。

そのため、TBSはギャラが高額な織田裕二さんを降板させざるえなくなってしまったのではないでしょうか。

織田裕二の降板理由・マンネリ

その他では織田裕二さんのメインキャスターがマンネリの陥っているとの声もあるようです。



さすがに四半世紀もメインキャスターをやっていれば、目新しさがなくなるのは仕方がないですね。

織田裕二の後任は?

後任候補1・武井壮

ネット上で多くの人に後任候補として名前が挙がっているのはタレントの武井壮さんです。

武井壮さんは100m、走り幅跳、砲丸投、走り高跳、400m、110mH、円盤投、棒高跳、やり投げ、1500mを一人で行う陸上10種競技の元日本チャンピオンです。

陸上に対する造詣の深さ実績からすれば、適任ではないでしょうか。

後任候補2・松岡修造

また、元プロテニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造さんの名前も挙がっています。


松岡修造さんは他のスポーツ大会のキャスター経験もあり、織田裕二さん後任としてはふさわしいように思えます。

しかし、織田裕二さんと同じ1967年生まれですので、長くメインキャスターを務めてもらいたいとするならば、もっと若い人を選ぶような気がしますね。

後任候補3・ジャニーズ事務所のタレント

少し古い話になりますが、織田裕二さん後任として、大野智さん松本潤さんの名前が挙がっていたこともありました。


今では活動休止中ですので、2人が後任になる可能性は低いと思われますが、
司会力に定評のある関ジャニ∞村上信五さん『Going!Sports&News』に出演されていたKAT-TUN亀梨和也さんあたりはあるかもしれませんね。

その他では、俳優鈴木亮平さん照英さんお笑い芸人山本高広さんの名前も挙がっていました。


この中では、鈴木亮平さんがメインキャスターを務める世界陸上を見てみたいですね。

ただ、私が一番、ありそうと思っているのは、タレントゲストスペシャルサポーターという立ち位置にとどめて、特定のメインキャスターを置かない、あるいはTBSの局アナメインキャスター務めるパターンです。

もし、そうなるとすると、織田裕二さん降板の理由経費削減説が濃厚となってきそうですね。

織田裕二の世界陸上最後のまとめ

2年に1度行われる世界陸上ですが、今年のオレゴン大会は世界的なコロナ禍の影響で、1年遅れで開催されるため、次回のブダペスト大会は早くも来年行われます。

後任のスケジュール調整などもあるでしょうから、後任のメインキャスターもそろそろ決まっている頃かもしれません。

誰がメインキャスターをされても、来年の世界陸上では“織田裕二ロス”が起きそうな気がいますが、
織田裕二さんとはまた違った角度から世界陸上を盛り上げてくれる人物をメインキャスターに選んでほしいですね!