1997年のギリシャ・アテネ大会から13大会連続で世界陸上のメインキャスターを務められていた織田裕二さんが今回のオレゴン大会を最後に降板することが決まり、話題になっています。
「世界陸上といえば、織田裕二」、「織田裕二といえば、世界陸上」と言われるくらい印象に残ったメインキャスターでした。
「地球に生まれて良かったー!」
などの名言も多数、残していますね。
そこでは今回は織田裕二さんが世界陸上のメインキャスターを降板する理由や後任のメインキャスターについて探ってみました。
織田裕二&中井美穂アナが世界陸上メインキャスター降板。今年が最後と発表、番組出演継続を望む声が殺到 https://t.co/0Ruw4yhHW1 pic.twitter.com/LflgTteS2K
— Chala男 (@Chala402692251) June 16, 2022
〜もくじ〜
織田裕二の降板理由は?
織田裕二さんが世界陸上のメインキャスターを降板する理由は3つほど考えられます。
織田裕二の降板理由・年齢
一つは年齢です。
若く見える織田裕二さんですが、現在54歳です。
大会期間中は毎日、長時間の生放送を行うことは体力的にもかなり厳しいものがあるのではないでしょうか。
その他にも大会前の取材などもかなりの激務なようです。
織田裕二の降板理由・経費削減
また、織田裕二さんの高額なギャラが継続のネックになったのではないか?とも言われています。
2013年頃のニュースによると、織田裕二さんの世界陸上のギャラは3000万円から1500万円だそうです。
「『週刊文春』(文藝春秋)で報じられたように、2009年にはTBSを挟んで、陸連と織田側が『純粋なスポーツ中継にしてほしい』『それなら降りる』と衝突しています。また、今回いよいよ続投が危険視された織田は、ギャラ3000万円を半額の1500万にしてでも続投したいと希望したと、『女性自身』(光文社)で報じられました
エキサイトニュース
織田裕二さんクラスの人物ならば、妥当な金額に思えますが、
昨今はどこのテレビ局も製作費削減が至上命題となっています。
そのため、TBSはギャラが高額な織田裕二さんを降板させざるえなくなってしまったのではないでしょうか。
織田裕二の降板理由・マンネリ
その他では織田裕二さんのメインキャスターがマンネリの陥っているとの声もあるようです。
@imaginaryPossS もうどれがどのバージョンなんだかわかりません!(笑) 世界陸上のAll My Treasuresまで数パターンあったとは…マンネリのスケールがいちいち大きい。とりあえずいろんな意味で俳優という括りで扱っていいのか迷う人ですね(笑)
— スズキ (@cwell_) August 12, 2012
マンネリだの降板だの散々陰謀焚きつけておきながら結局今年も織田裕二は何食わぬ顔で世界陸上のMCやるというから、マスコミは信用できない
— 鏡三千個 (@shooooot_me) July 21, 2013
さすがに四半世紀もメインキャスターをやっていれば、目新しさがなくなるのは仕方がないですね。
織田裕二の後任は?
後任候補1・武井壮
ネット上で多くの人に後任候補として名前が挙がっているのはタレントの武井壮さんです。
武井壮さんは100m、走り幅跳、砲丸投、走り高跳、400m、110mH、円盤投、棒高跳、やり投げ、1500mを一人で行う陸上10種競技の元日本チャンピオンです。
陸上に対する造詣の深さや実績からすれば、適任ではないでしょうか。
まじか織田裕二最後なの…🥲
— いよだかずき(だーぴよ) (@iydkzk_daapiyo) June 16, 2022
後任誰になるんだろう武井壮とか? https://t.co/tBdo7Mg76J
後任候補2・松岡修造
また、元プロテニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造さんの名前も挙がっています。
Live世界陸上 ハイテンションな織田裕二さん、お久しぶり。 なんか松岡修造さんとかぶってしょうがない〜。 pic.twitter.com/e1HY6DQ3en
— zen.victoria (@MightyRivField) August 23, 2015
松岡修造さんは他のスポーツ大会のキャスター経験もあり、織田裕二さんの後任としてはふさわしいように思えます。
しかし、織田裕二さんと同じ1967年生まれですので、長くメインキャスターを務めてもらいたいとするならば、もっと若い人を選ぶような気がしますね。
後任候補3・ジャニーズ事務所のタレント
少し古い話になりますが、織田裕二さんの後任として、嵐の大野智さんと松本潤さんの名前が挙がっていたこともありました。
「キター!」も、これで見納めか……『世界陸上』織田裕二の“後任”に、嵐・大野智と松本潤がリストアップ https://t.co/KR9D4LMOkK
— たつみん@通知不具合(?) 乙乙丙丙 (@ythimawari) August 16, 2017
今では嵐は活動休止中ですので、2人が後任になる可能性は低いと思われますが、
司会力に定評のある関ジャニ∞の村上信五さんや『Going!Sports&News』に出演されていたKAT-TUNの亀梨和也さんあたりはあるかもしれませんね。
その他では、俳優の鈴木亮平さん、照英さん、お笑い芸人の山本高広さんの名前も挙がっていました。
織田裕二さんの後任、もしわしがお偉いさんだったら、鈴木亮平さんとかにオファーするな…(笑)
— サニー (@08sunny09) June 15, 2022
世陸中継の織田裕二の後任は照英で良いと思った.織田さんに競技の知識を加えたような感じだし.
— jaquopet (@Jaquopet) August 18, 2016
織田裕二がラストなら後任山本高広にしよう()
— くどう たくみ (@takumikudou777) June 16, 2022
この中では、鈴木亮平さんがメインキャスターを務める世界陸上を見てみたいですね。
ただ、私が一番、ありそうと思っているのは、タレントはゲストやスペシャルサポーターという立ち位置にとどめて、特定のメインキャスターを置かない、あるいはTBSの局アナがメインキャスター務めるパターンです。
もし、そうなるとすると、織田裕二さんの降板の理由も経費削減説が濃厚となってきそうですね。
織田裕二の世界陸上最後のまとめ
2年に1度行われる世界陸上ですが、今年のオレゴン大会は世界的なコロナ禍の影響で、1年遅れで開催されるため、次回のブダペスト大会は早くも来年行われます。
後任のスケジュール調整などもあるでしょうから、後任のメインキャスターもそろそろ決まっている頃かもしれません。
誰がメインキャスターをされても、来年の世界陸上では“織田裕二ロス”が起きそうな気がいますが、
織田裕二さんとはまた違った角度から世界陸上を盛り上げてくれる人物をメインキャスターに選んでほしいですね!