野球

越井颯一郎(木更津総合)はドラフト注目!出身中学や父は?進路は大学進学?

木更津総合ドラフト候補越井颯一郎投手

「越井颯一郎」名前の読み方“こしい そういちろう”

魂のこもった熱いピッチングが持ち味のプロ注目ピッチャーです。

2年秋の関東大会ではエースとしてベスト4入りに貢献しており、センバツ出場をほぼ確実としています。

越井颯一郎のプロフィール

名前:越井 颯一郎(こしい そういちろう)
生年月日:2004年7月8日
出身:千葉県千葉市
身長:180cm
体重:74kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:千葉市立緑が丘中学校→木更津総合高校

越井颯一郎の父

越井颯一郎投手の父・越井貴之さんもかつては野球をされていました。

ポジションはピッチャーでしたが、高校1年生の時に右肩を故障し、引退。

越井颯一郎投手は小学生に頃にコーチをされていたから
「ポジティブに考えろ」
ということを教わったそうです。

父から学んだマウンド度胸だ。父・貴之さん(48)も同じ投手で高校球児だったが、右肩を故障して1年生で無念の引退。小学生時にコーチだった父から授かった「ポジティブに考えろ」の金言を信条に大一番のマウンドに立った。

木更津総合の146キロ右腕・越井颯一郎 流した涙とかなえた父の夢

越井颯一郎の小中学時代

越井颯一郎投手は小学1年生から宮野木ビーバーズで野球を始め、5年生からピッチャー。

中学時代は千葉北シニアでプレー。

卒業後は木更津総合高校進学します。

越井颯一郎の高校時代

越井颯一郎投手は高校では1年秋からベンチ入り

秋季千葉県大会では優勝に貢献し、関東大会に出場!

関東大会ではリリーフで1回2/3を投げ、4失点(自責点1)と打たれ、チームも初戦敗退に終わっています。

2年夏千葉県大会背番号11準優勝

2年秋からは背番号1を付け、2年連続の秋季千葉県大会優勝を達成します。

続く関東大会では全3試合(先発2、リリーフ1)に登板し、ベスト4入り。

準々決勝では強豪・東海大相模相手に6安打1失点完投勝ちを収め、注目を集めていました。


木更津総合同期チームメイトには中西祐樹選手、金綱伸悟投手らがいます。

越井颯一郎のプレースタイル

越井颯一郎投手最速146㎞/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。

変化球縦のスライダーカーブチェンジアップ

その他、70km/h台のスローカーブを有効に使い、打者に的を絞らせません。

遠投100メートル。

50メートル走6秒5。

越井颯一郎の進路

木更津総合からは投手育成に優れた五島卓道監督の指導の下、
6学年上の早川隆久投手(早稲田大学→東北楽天)、
5学年上の山下輝投手(早稲田大学→横浜DeNA)、
4学年上の野尻幸輝選手(法政大学)、
3学年上の根本太一投手(東洋大学)、
2学年上の篠木健太郎投手(法政大学)、
1学年上の島田舜也投手(東洋大学に進学予定)、
と、毎年のようにプロ注目のピッチャーが現れています。

しかし、いずれも大学進学を選択しています。

これは五島監督の
「選手の目先の成功ではなく、長い人生を考えて、大学などで野球以外のことも学んでからプロ入りすればいい」
という考えからです。

ですので、越井颯一郎投手も高校から直接プロ入りを目指すのではなく、東京六大学東都リーグ大学進学するのではないでしょうか。

越井颯一郎のまとめ

木更津総合のエースの系譜を受け継ぐ、越井颯一郎投手

甲子園では先輩たちに負けないピッチングを見せてほしいですね!