未来富山高校の中込大選手をご存じでしょうか?

強肩強打のキャッチャーとして、チームを引っ張る存在です。

2年夏の甲子園では先制2ランを放ち、一気に全国の注目を集めました。

主将と4番も務め、ドラフト候補にも名前が挙がっています。

この記事では中込大選手のプロフィールや経歴、そして家族についてまとめました。

中込大のプロフィール

まずは中込大選手の基本プロフィールと、選手としての持ち味から見ていきましょう。

氏名:中込 大(なかごみ だい)
生年月日:2007年11月30日
出身地:東京都府中市
身長・体重:173cm / 79kg
投打:右投左打
ポジション:捕手
出身中学:府中立府中第一中学校

中込大選手はがっしりした体格から、鋭い打球を放つ打者です。

広角に打ち分けるバットコントロールに、長打力もあります。

守っては、二塁送球2.0秒前後の強肩。

正確なスローイングと巧みなリードで、投手陣をまとめる司令塔でもあります。

中込大の経歴

中込大選手は1年夏からレギュラーとして出場してきました。

ここからは中学時代から高校最後の夏までを順に振り返ります。

中学時代から1・2年夏の甲子園まで

東京都府中市立府中第一中学校時代は、強豪の硬式野球チーム「武蔵府中リトルシニア」でプレーしていました。

中学卒業後は野球に専念できる環境を求めて、富山県にある通信制の未来富山高校へ進みます。

入学後、大きな転機が訪れました。

当時のエースの江藤蓮投手(現・上武大学)との出会いです。

江藤投手のボールに衝撃を受けた中込大選手は、その背中を必死に追いかけました。

一緒に練習を重ねるなかで、捕手としての技術と意識が高まっていきます。

努力はすぐ結果に表れます。

1年夏は背番号2を着け、夏の大会でデビュー。

全4試合に「3番・捕手」で先発し、打率.400を残してチームの県大会ベスト4に貢献しました。

2年夏の富山県大会では19打数10安打、打率.526。

主軸として勝利に導き、チームは県大会初優勝と夏の甲子園初出場を果たしました。

甲子園の初戦は高川学園戦でした。「3番・捕手」で先発した中込大選手は、ライトスタンドへ先制2ランを放ちます。

試合は5対8で敗れたものの、5打数3安打3打点の大活躍。

守備でも二塁への送球と落ち着いたリードで存在感を示しました。

新チーム主将から3年夏の最後の戦いまで

甲子園を経験した2年秋の新チームで、主将に就任します。

攻守の中心として、仲間を引っ張る立場になりました。

高校ラストイヤーとなる3年夏の富山県大会。

2回戦(チームの初戦)の相手は、名門の富山商業高校でした。

「4番・捕手」で出場した中込大選手は3安打を放ちます。

試合には敗れましたが、最後まで声でチームを鼓舞し続けました。

中込大の父親と兄弟

中込大選手の活躍の裏には、家族の支えもあります。

ネット上では「元プロ野球選手の中込伸さんが父親では?」という声も。

中込伸さんの現役時代のポジションはピッチャーで、1988年のドラフト1位で阪神タイガースに入団。

NPBとCPBL(台湾の中華職業棒球大聯盟)で通算15年間プレーしていました。

ただ中込伸さんには娘さんが2人いますが、息子さんはいません。

同じ珍しい苗字で、野球界の有名人だからでしょう。

中込大選手のお父さんの名前は、中込郁也(いくや)さん。

地元・東京都府中市に本社を置く「株式会社mono.mono」の代表取締役です。

文具や販促品を中心に、モノづくり事業を展開しています。

2025年夏の甲子園初戦では、郁也さんも現地で応援しました。

息子のホームランを見た際には、
「興奮した。この後も打ってほしい。このチームは下級生でも関係なく使ってもらえるのでありがたい」
と語っています。

また東北楽天に中込陽翔投手という同姓のピッチャーがいますが、2人は兄弟ではありません。

中込陽翔投手は山梨県南巨摩郡鰍沢町出身で、お父さんの名前は正行さんです。

中込大のプレースタイルと打撃の魅力

中込大選手が注目される理由は、成績だけではありません。

打撃と捕手としての守備、それぞれの強みを掘り下げます。

140km/h超にも負けない軸ブレのないスイング

中込大選手の武器は軸がぶれない安定したフォームです。

足を上げ下げしても目線の上下動が小さく、体の開きを我慢できます。

そのため、ボールを深く呼び込めるのです。

膝が柔らかく、低めや外角の球にもしぶとく食らいつきます。

140km/hを超える速球にも振り負けません。

変化球でも軸が崩れず、鋭いライナーを広角へ運びます。

正確性を重視した送球と、安心感のあるリード

守備は強肩に頼らず正確さを重視。

二塁送球は2.0秒前後で、制球も安定しています。

盗塁を狙われても、ピンチの場面でも、投手は投球に集中できるはずです。

リード面では投手の特徴や強みを引き出す配球が持ち味。

声やジェスチャーでマウンドの投手を落ち着かせることもあります。

打てて、守れて、まとめられる。

それが中込大選手の総合力です。

中込大のスカウト評価

中込大選手はプロのスカウトからも、将来性を買われています。

高校生捕手のなかでトップクラスと言われる理由は打撃技術です。

甲子園の高川学園戦では、相手右腕の内角高めのチェンジアップを捉えてライトスタンドへ。

速球にも変化球にも苦にしない対応力を、全国の舞台で示しました。

評価されているのは打撃だけではありません。

江藤蓮投手の球を受けて磨いたリードに、人間性やリーダーシップも加わります。

主将として試合中も声を絶やさず、チームを鼓舞してきました。

プロ野球は「小さい頃からの夢」と本人は語ります。

進路については、高卒でのプロ入りだけでなく、長く野球を続けるための大学進学も含めて、しっかり考えたいとのこと。

「打てる捕手」の今後が楽しみです。

まとめ:将来のプロを目指す中込大

1年夏から結果を出し、2年夏の甲子園では先制2ランを放った中込大選手。

主将・4番としてチームを牽引し、捕手としても確かな力を見せました。

夢はプロ野球選手。高卒か、大学経由か。

次のステップを、これからも追いかけていきたいですね!

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