未来のNBAプレーヤー・山ノ内勇登選手。
※名字の「山ノ内」は、以前は「山之内」表記でした。
18歳にして204cmの長身のバスケットボール選手です。
NBAでは八村塁選手の活躍がめざましいですが、同じハーフの山ノ内勇登選手も“ネクスト八村塁”として注目を集めています。
日本代表育成キャンプ最年少の16歳、山之内勇登は202cm!「ワクワクしています」 https://t.co/HsFaF35ZEg pic.twitter.com/Yi6ZJMBDqQ
— ソラハル不動産 (@vSv2kmYHV8nq0Hp) June 15, 2019
山ノ内勇登のプロフィール
名前:山ノ内 勇登(やまのうち ゆうと)
生年月日:2003年5月27日
出身:福島県
身長:204cm
体重:87kg
ポジション:パワーフォワード
経歴:カポレイ・ミドルスクール→リベットアカデミー
山ノ内勇登の父母
山ノ内勇登選手の父はアメリカ人、母は日本人です。
それ以上の情報は見つかりませんでした。
何か分かりましたら、追記していきます。
山ノ内勇登の経歴
山ノ内勇登選手は福島県生まれです。
NBA DAILY9で紹介されてた山之内勇登君って福島県生まれなのか!
— ホッカイト (@NBA88KandK) February 11, 2020
よし、これで福島県の有名人といえば、西田敏行しかいない問題が解決するぞ!
必ずNBA選手になって、白エビビーバーみたいに、福島名物エキソンパイを世界に広げてくれ!!
バスケットボールを始めたのは埼玉県で暮らしていた5歳の時。
でも、その頃は遊び程度でした。
小学校5年生で日本を離れ、ハワイに移住。
中学2年の夏に、189cmだった身長が10cm以上伸びたことで
「自分はバスケットで何かできるかもしれない」
と、真剣にバスケットに取り組むようになりました。
中学卒業後はアメリカ本土のカリフォルニア州にあるリベットアカデミーに進学します。
2019年6月には最年少の16歳で日本代表育成キャンプに参加。
このキャンプに召集されたきっかけは父と祖母の売り込みのおかげでした。
ハワイとカリフォルニアで育った山之内が今回の合宿に招集されたのは、祖母の売り込みがきっかけ。「去年、祖母が日本代表チームの関係者に『孫にこういう選手がいるよ』と、連絡をしてくれたんです。そこから、父が自分のプレーのビデオをチームに送りました。
2021年7月にはU-19日本代表に召集され、U-19ワールドカップに出場しています。
山ノ内勇登のプレースタイル
山ノ内勇登選手は204cmの長身ですが、センターではなく、主にフォワードとしてプレーしています。
山之内勇登選手は自身のプレースタイルについて
「ポストにも入るけど、基本的にはペリメーターでプレイすることが多いです。今は特にドリブルの練習に力を入れています。一番得意なのはアウトサイドのシュートです」
と話されています。
ペリメーターというのは、スリーポイントラインとペイントエリア(制限区域)の間のエリアのことですね。
昔はミドルレンジと言っていましたが、最近ではペリメーターというそうです。
私は今回初めて、“ペリメーター”という言葉を知りました。
長身でありながら、ペリメーター(ミドルレンジ)やアウトサイドのシュートが時というのは、最近のバスケットにあっていて、楽しみですね。
🎥FIBA U19ワールドカップ、セネガル戦(3日)で12分強の出場ながら3ポイントショット3本を含む11得点をマークした日本代表🇯🇵 山ノ内勇登(#16/PF/204cm/リベットアカデミー)のハイライト👀 @FIBA #FIBAU19 #AkatsukiFive pic.twitter.com/KiHJXhGb6S
— スポーティングニュース・ジャパン (@sportingnewsjp) July 5, 2021
山ノ内勇登の進路
山ノ内勇登選手は今秋、大学に進学する予定です。
大学名などがわかりましたら、追記させていただきます。
山ノ内勇登のまとめ
山ノ内勇登選手の夢はドラフト上位でNBAの選手になることです。
現状では、NBAドラフトへのエントリーは19歳以上、高校を卒業してから最低1年経過が条件。
選手は大学か海外プロで1年を過ごす必要があります。
さすがに東京オリンピックには間に合いませんでしたが、次のパリオリンピックではNBAプレーヤーの山ノ内勇登選手が見られるかもしれませんね!