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堀井哲也監督(慶應大学)の経歴や出身地は?息子の評判は?教え子がすごい!

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慶應大学野球部堀井哲也監督。

これまで多くのプロ野球選手を育て上げてきたアマチュア野球界を代表する名監督です。

JR東日本監督時代には都市対抗野球大会日本一を達成!

2019年12月からは慶應義塾大学監督就任し、大学野球の世界でも日本一を目指しています。

堀井哲也のプロフィール

名前:堀井 哲也(ほりい てつや)
生年月日:1962年1月31日
出身:静岡県田方郡函南町
選手歴:静岡県立韮山高等学校→慶應義塾大学→三菱自動車川崎
指導者歴:三菱自動車川崎→三菱自動車岡崎→JR東日本監督→慶應義塾大学

堀井哲也の現役時代

堀井哲也監督の現役時代のポジション外野手。

静岡県立韮山高等学校時代には甲子園出場はありませんでした。

高校時代の同期のチームメイトには2024年から立教大学の監督を務めている木村泰雄さんがいました。

木村泰雄さんについてはこちらを→木村泰雄監督(立教大)のwiki風経歴!現役時代や教え子は?


慶應義塾大学進学後は、4年秋レギュラーとして活躍!

大学卒業後は三菱自動車川崎4年間プレーした後、現役を引退しています。

堀井哲也の指導者時代

現役引退後の1988年からは三菱自動車川崎コーチマネージャーを務めていました。

その後、1993年三菱自動車岡崎野球部創部にともない移籍

三菱自動車岡崎ではコーチを経て、1997年から監督に就任すると、創部間もないチームを全国大会の常連へと作り上げました。

2004年シーズン途中三菱自動車岡崎野球部活動停止となると、翌2005年からはJR東日本移籍。

JR東日本では2011年都市対抗野球大会優勝したほか、4度準優勝を果たすなど輝かしい実績を残しています。

そして、2019年12月より、大久保秀昭監督(現・ENOS監督)の後を受け、母校・慶應義塾大学野球部監督就任しました。

堀井哲也の息子

堀井哲也監督家族については詳しいことはわかっていませんが、少なくとも息子が2人いることはわかっています。

長男野球に携わっているかについては不明ですが、
堀井哲也監督次男三菱自動車岡崎野球部に所属する堀井碩史(ほりい せきし)選手です。

ポジションは現役時代の堀井哲也監督と同じ外野手

中学時代には世田谷西リトルシニア日本一を経験しています。

佼成学園、青山学院大学を経て、2016年三菱自動車岡崎入社

今年(2021年)で27歳ということもありプロ注目選手というわけではありませんが、
三菱自動車岡崎では欠かせない戦力として、都市対抗野球大会社会人野球日本選手権大会出場に貢献しています。

堀井哲也の教え子

堀井哲也監督教え子には数多くのプロ野球選手がいます。

山口和男

投手/1999年オリックス・ブルーウェーブドラフト1位

岩下修一

投手/1999年オリックスドラフト4位

福川将和

捕手/2001年ヤクルトスワローズドラフト5巡

松井光介

投手/2005年東京ヤクルトスワローズ大学生・社会人ドラフト3巡

寺内崇幸

内野手/2006年読売ジャイアンツ大学生・社会人ドラフト6巡

鈴木誠

投手/2006年読売ジャイアンツ育成ドラフト1巡

小林太志

投手/2007年横浜ベイスターズ大学生・社会人ドラフト1巡

中尾敏浩

外野手/2007年東京ヤクルトスワローズ大学生・社会人ドラフト5巡

小杉陽太

投手/2008年横浜ベイスターズドラフト5巡

十亀剣

投手/2011年埼玉西武ライオンズドラフト1位

縞田拓弥

内野手/2011年オリックスドラフト2位

川端崇義

外野手/2011年オリックスドラフト9位

戸田亮

投手/2012年オリックスドラフト6位

吉田一将

投手/2013年オリックスドラフト1位

田中広輔

内野手/2013年広島東洋カープドラフト3位

阿知羅拓馬

投手/2013年中日ドラゴンズドラフト4位

飯田哲矢

投手/2014年広島ドラフト6位

坂寄晴一

投手/2014年オリックスドラフト6位

西野真弘

内野手/2014年オリックスドラフト7位

石岡諒太

内野手/2015年中日ドラフト6位

関谷亮太

投手/2015年千葉ロッテマリーンズドラフト2位

東條大樹

投手/2015年ロッテドラフト4位

進藤拓也

投手/2016年横浜DeNAドラフト8位

田嶋大樹

投手/2017年オリックスドラフト1位

板東湧梧

投手/2018年福岡ソフトバンクドラフト4位

太田龍

投手/2019年読売ジャイアンツドラフト2位

伊藤将司

投手/2020年阪神タイガースドラフト2位

木澤尚文

投手/2020年東京ヤクルトスワローズドラフト1位

堀井哲也のまとめ

堀井哲也監督選手を育てることチームが勝つことを両立させることができる監督です。

これからも日本の野球界を代表するような選手を一人で多く育てながら、慶應義塾大学を全国大会の常連チームへと作り変えていってほしいですね!