今回の全国高校サッカー選手権で、一気に注目を集めた選手がいます。
鹿島学園の2年生GK、プムラピー・スリブンヤコ選手です。
身長190センチを超えるサイズ。
U-17タイ代表という肩書。
そして国立競技場での完封劇。
「なぜタイから日本の高校サッカーへ?」
そう気になった方も多いのではないでしょうか。
異国の地で挑戦を続ける守護神。
その歩みを、じっくり振り返っていきます。
すげーやプムラピーくん
— セスカトC3948 (@skc87_cteb) January 10, 2026
どん詰まり気味だった最後の壁として立ちはだかる鹿島学園。 pic.twitter.com/UjPVAxK65q
〜もくじ〜
プムラピー・スリブンヤコのプロフィール
名前:プムラピー・スリブンヤコ
生年月日:2008年7月23日
出身:タイ・バンコク
身長:193cm
体重:80kg
ポジション:GK
経歴:鹿島学園高等学校
プムラピー・スリブンヤコのタイ時代
プムラピー・スリブンヤコ選手は父の影響を受けて5歳からサッカーを始めています。
実は最初からゴールキーパーではありません。
当初はフィールドプレーヤーとしてプレーしていました。
しかし10歳の頃、
「走るのが好きじゃない」
という理由からGKへ転向。
この決断が、人生を大きく変えることになります。
小学生から中学生時代にかけては、決して順風満帆ではありませんでした。
試合出場は少なく、控えに回る時間も長かったそうです。
それでもサッカーへの情熱は消えませんでした。
プムラピー・スリブンヤコの高校時代
プムラピー・スリブンヤコ選手の転機は、日本との出会いでした。
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジで来日。
そこで日本サッカーのレベルの高さを実感します。
「ここで挑戦したい」
そう決意し、鹿島学園への留学を選びました。
高校1年生で来日。
言葉の壁、文化の違い、そして孤独。
簡単な日々ではありませんでした。
それでも翻訳アプリを使い、仲間と積極的に会話。
今では取材対応も日本語でこなします。
関西出身の選手の影響で、関西弁が混ざることもあるそうです。
2年生になると、ついに公式戦で定位置を確保。
全国高校サッカー選手権準決勝では、流通経済大柏を相手に完封勝利。
被シュート13本を止め切る圧巻のパフォーマンスでした。
国立競技場。
初めて立った夢の舞台で、最高の結果を残しました。
鹿島学園、決勝進出✨
— AQUA (@sunflower_aqua) January 10, 2026
タイ人GKプムラピー選手もフル出場&無失点⚽️
タイ🇹🇭からご家族も応援に来ていたみたいです📣
決勝は明日です🏆
นักกีฬาจากไทยเล่นได้ดีมาก https://t.co/PykdWp88JW pic.twitter.com/GFIgbCsmnf
プムラピー・スリブンヤコの家族
プムラピー・スリブンヤコ選手の挑戦を、支え続けているのが家族です。
父は社会人サッカー経験者。
サッカーを始めるきっかけを与えてくれた存在でした。
母は学校の近くに住み、日本で働きながら、息子をサポートされています。
おそらくお母さんも慣れない異国の地で苦労されたのではないでしょうか。
高校2年生の全国選手権準決勝。
スタンドには、タイから来日した父と姉の姿がありました。
試合後、家族と再会した瞬間。
プムラピー・スリブンヤコ選手は、涙をこらえきれなかったと語っています。
苦しい時間も、うまくいかない日々も。
家族と一緒に乗り越えてきたからこその涙でした。
異国で戦う17歳。
その背中には、家族の深い愛情があります。
鹿島学園GKのプムラピーくん、来日してから毎日泣いて過ごしていたと知り、鹿嶋にはメサがあるじゃないか!とメサのママに話したら、当然ながらママ同士つながってて、メサのごはんも食べてた模様。鹿嶋のタイネットワークにはメサがいる。 pic.twitter.com/tSkalOmdiF
— marble (@marble) January 10, 2026
プムラピー・スリブンヤコのプレースタイル
プムラピー・スリブンヤコ選手の最大の武器は、193センチの長身です。
ハイボール処理の安定感は、高校生離れしています。
至近距離からのシュートへの反応も速い。
横っ飛びのセーブには、度胸と判断力が光ります。
さらに注目したいのが、ロングキック。
攻撃の起点になれるGKとして、存在感を放っています。
【この逸材は⁉️】
— 【公式】高校・大学サッカー ファンページ (@ilovefootballjp) January 10, 2026
むちゃくちゃキックが飛ぶと話題に⁉️
鹿島学園GK
プムラピー スリブンヤコ
高校2年
191cm 70kg
ムアントン・ユナイテッドFC(タイ) pic.twitter.com/u0Brsh522D
ピッチ外では、明るく素直な性格。
「好きな日本語は勝利」
と語る前向きさも魅力です。
タイ代表として戦う誇り。
鹿島学園のために戦う覚悟。
その両方を胸に秘めています。
プムラピー・スリブンヤコの進路
気になるのが、プムラピー・スリブンヤコ選手の進路です。
現在は鹿島学園の2年生。
そのため、具体的な進路はまだ正式には決まっていません。
ただし、目標ははっきりしています。
それが「高卒でJリーグ入り」です。
日本に留学した理由も、Jリーグでプロになるため。
本人も公の場で、はっきりと語っています。
すでにU-17タイ代表として国際経験を積み、全国高校サッカー選手権では国立で完封勝利も経験しました。
サイズ、実績、メンタル。
どれを取っても、高卒プロを狙える素材です。
今後は3年生での活躍次第で、Jクラブからの注目もさらに高まるでしょう。
異国の地で挑戦を続ける守護神。
プムラピー・スリブンヤコ選手が、どのクラブのゴールを守る日が来るのか。
その未来から、目が離せません。
プムラピー・スリブンヤコのまとめ
プムラピー・スリブンヤコ選手は、挑戦の人です。
タイで控えだった少年が、日本で主役になる。
その背景には、努力と家族の支えがありました。
しかし、プムラピー・スリブンヤコ選手は、まだ高校2年生です。
物語は、これからが本番。
今後どこまで成長するのか。
あなたも、ぜひプムラピー・スリブンヤコ選手に注目してみてくださいね!

