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佐藤幸弥(羽黒)メガネのドラフト候補!小中学校や球速は?三振に期待!

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羽黒高校のドラフト候補・佐藤幸弥投手。

最速148km/hのストレートを投げる、本格派のピッチャーです。

また佐藤投手は、最近の高校球児では珍しく、眼鏡をかけてプレーしています。

眼鏡をかけた高校球児と言えば、「メガネッシュ」の愛称で人気のあった真壁賢守投手を思い出しますが、佐藤投手も活躍次第では人気がでるかも!?

※追記 高校卒業後は東京国際大学進学!


名前:佐藤幸弥(さとう ゆきや)
生年月日:2000年9月25日
出身:山形県鶴岡市
身長:175cm
体重:77kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
家族:両親と姉
経歴:鶴岡市立朝暘第五小学校→鶴岡市立鶴岡第二中学校→羽黒高校

 

小学2年生から「大宝寺スターファイブ」で野球を始めました。
中学時代は、軟式野球部でプレーしています。

 

〇羽黒高校
中学卒業後は、羽黒高校に進学。
1年春からベンチ入りを果たしています。

2年夏の山形県大会では、1学年上の田中優大投手(2017巨人育成4位)に次ぐ、二番手投手として全3試合にリリーフ登板し、ベスト8を経験しました。

エースとして挑んだ2年生秋の山形県大会では、2回戦敗退に終わっています。

3年春からは、2年生の篠田怜汰投手にエースナンバーを譲ることもありましたが、それでも、重要な試合では先発を任されるなど、監督の信頼は変わりませんでした。

3年夏の山形県大会では、決勝で先発するなど4試合に登板し、優勝に貢献!
15年ぶり2回目の甲子園出場を果たしています。

 

○プレースタイル
がっしりとした体格から、最速148km/hのストレートを投げ込みます。

とてもバランスの良い腕の振りをするフォームですが、これは、幼い頃にやっていた水泳と、高校に入ってから自主練で行っている関節トレーニングにより身につけたものです。

また、三振を多く奪えるピッチャーで、3年夏の山形県大会では4試合に登板し、17イニングで20個の三振を奪っています。

 

○眼鏡
トレードマークとなっている眼鏡は、スポーツタイプでなく普通の眼鏡を使用しています。
小学5年生から眼鏡を付けてプレーしており
「不便と思ったこともないし、体の一部です」
と話しています。

眼鏡を付けたプロ野球選手でピッチャーと言えば、元ヤクルトの佐藤賢投手(現・ヤクルトの打撃投手)が思い出されますが、実は佐藤賢投手も羽黒高校出身です。

佐藤幸弥投手と同じ高校出身で、名字が同じで、眼鏡をかけていて、しかもピッチャー!
これは、もしかして、2人は親戚かなにかもしれない!? と思って調べてみましたが、特に情報はありませんでした。
「佐藤」と言う名字はありふれているので、親戚でなくても不思議ではないんですけどね。

 

○ソフトバンク・吉住晴斗投手
小学生時代と中学生時代の1学年上のチームメイトには、2017年にソフトバンクからドラフト1位で指名された吉住晴斗投手がいました。
吉住投手を憧れるとともに、目標として意識しており、2年春の県大会で、当時の自己最速を更新する145 km/hキロを計測した時には、
「吉住さんも2年の春に145km/hを投げていた。並べてうれしいです」
とインタビューで述べています。
また、吉住選手の影響もあって、現在では福岡ソフトバンクのファンなんだそうです。

 

羽黒高校は、2005年のセンバツでベスト4に入ったことがありますが、夏はまだ勝利がありません。
まずは夏1勝!
そのためには佐藤投手の活躍が不可欠です。

 

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