慶應義塾大学の2025年ドラフト候補・外丸東眞投手。
「外丸 東眞」の名前の読み方は“そとまる あずま”
150km/hちかいストレートと制球力が武器の右ピッチャーです。
今秋のリーグ戦では2年生エースとして活躍し、優勝に貢献しています。
慶大の2年生エース・外丸東真が今季初勝利 厳しいローテでの奮投に堀井監督「頭が下がります」 #野球 #baseball #yakyu https://t.co/zllOsnXEln pic.twitter.com/Y2pxK9Hp73
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) April 29, 2023
外丸東眞のプロフィール
名前:外丸 東眞(そとまる あずま)
生年月日:2004年22月22日
出身:群馬県前橋市
身長:173cm
体重:75kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:前橋市立桂萱中学校→前橋育英高校→慶應義塾大学
外丸東眞の小中学時代
外丸東眞投手は小学3年生から野球を始めました。
桂萱(かいがや)中学校時代は軟式野球部に所属。
中学3年時には群馬ダイヤモンドペガサスJrの一員として、全国中学生都道府県対抗野球大会に出場し、ベスト8入りを経験しています。
2018年の全国中学生都道府県対抗野球大会
— コスメンディ (@cosmendy) September 26, 2020
群馬ダイヤモンドペガサスJr.の外丸(現在・前橋育英) pic.twitter.com/clnoEyFgFY
中学卒業後は前橋育英高校に進学しました。
ちなみに外丸東眞投手の3学年上の姉・外丸理子さんも前橋育英高校の出身です。
理子さんは奏楽部のホルン担当でセンバツを含めて4度も甲子園で演奏されていました。
3学年上の姉・理子さん(20)も同校出身。吹奏楽部のホルン担当でセンバツを含めて4度も甲子園で演奏した。外丸は中学1年の夏に姉の演奏が響く甲子園を訪れ、ベンチ入りできなかった19年夏はスタンドで見守った。夢のマウンドに立ち「グラウンドから見る景色は格別なものがあった」。理子さんは「自分の時より力が入った。仲間を信じているから良い投球ができたと思います」と弟の成長を喜んだ。
前橋育英・外丸東真が見せた熱投 卒業生で元吹奏楽部の姉も観戦「仲間を信じた」
外丸東眞の高校時代
高校進学後は2年夏からベンチ入り。
3年夏の群馬県大会には背番号1を付けて臨み、全6試合で先発。
合計42回1/3を投げ、被安打23、奪三振32、与四死球9、失点7の好成績で、優勝に貢献しました。
続く甲子園では初戦で森下瑠大投手(現・横浜DeNA)のいた京都国際高校と対戦。
外丸東眞投手は1失点完投の好投を見せましたが、味方の援護なく0対1で敗れています。
第103回高校野球選手権大会
— むっちゃん (@mucchan70) August 19, 2021
🗓8/19(木)[第6日]第3試合
⚾️2回戦
6回裏終了
前橋育英 000|000=0
京都国際 010|000=1
6回裏 前橋育英・外丸東真投手
先頭打者 ツーベースで無死2塁ピンチも凌ぐ#バーチャル高校野球 pic.twitter.com/7vbRwrdweU
高校時代のストレートの最速は144km/h。
前橋育英高校時代の同期のチームメイトには皆川岳飛選手(現・中央大学)らがいました。
外丸東眞の大学時代
高校卒業後は慶應義塾大学環境情報学部に進学。
大学では1年春からリーグ戦に登板。
2年秋のリーグ戦では6勝0敗、防御率1.54の大活躍で、優勝を果たしています。
慶大の外丸東真が今季初完投「大事な試合でできてよかった」リーグトップの4勝目【東京六大学野球】:中日スポーツ・東京中日スポーツ #慶大 #外丸東真 #東京六大学野球https://t.co/2sKvxsAkZJ
— 中日スポーツ (@chuspo) October 14, 2023
2年秋終了時点で、リーグ通算30試合に登板し、11勝6敗、防御率1.99。
外丸東眞のプレースタイル
外丸東眞投手は極端にテイクバックが小さい“ショートアーム投法”のピッチャーです。
ストレートの最速は149km/h。
変化球はツーシーム、スライダー、カットボールなど。
2年秋のリーグ戦ではリーグトップの64回1/3を投げ、わずか11四死球とコントロールにも優れています。
遠投100メートル。
50メートル走6秒3。
外丸東眞のまとめ
外丸東眞投手の将来の夢はプロ野球選手です。
これから成長を続けて、2年後にはドラフト1位でプロ入りを果たしてほしいですね!