吉田アラシのwiki経歴!父母や兄弟は?出身高校大学は?
日本レスリング界の重量級エース・吉田アラシ選手。
今回はロサンゼルスオリンピックで金メダル獲得が期待されている吉田アラシ選手のプロフィールや経歴、独自のプレースタイル、そして家族構成まで一挙に紹介します。
イラン出身の父と日本人の母、レスリング選手として活躍する兄弟。
強さのルーツを、一緒に紐解いていきましょう!
2026年アジア大会代表/男子フリースタイル97kg級・吉田アラシ(三恵海運)https://t.co/uB7v2dVOGZ pic.twitter.com/4025UBn0F3
— wrestling.spirits (@wres_spirits) September 23, 2026
吉田アラシのプロフィールと経歴
97kg級を主戦場に若くして日本の重量級を牽引する吉田アラシ選手。
この章では基本プロフィールと主な戦績、幼少期から大学卒業までの歩みをまとめます。
プロフィールと主な実績
名前:吉田 アラシ(よしだ あらし)
生年月日:2004年1月11日
出身地:千葉県市川市
階級:97kg級
身長:180cm
出身校:花咲徳栄高校→日本大学
所属:三恵海運
主な実績・獲得タイトル
少年時代:全国少年少女選手権 優勝5回
高校時代(2021年):インターハイ 優勝、全国高校グレコローマン選手権 優勝
大学時代(2022年〜):国体 優勝、全日本大学選手権(97kg級)優勝
2023年:アジア選手権(92kg級)優勝(男子日本最年少記録)
2024年:全日本選手権 優勝
2025年:アジア選手権 優勝、世界選手権(97kg級)銅メダル、U23世界選手権優勝
2026年:アジア選手権 優勝(大会3連覇)
幼少期から大学卒業までの経歴
吉田アラシ選手がレスリングを始めたのは3歳のとき。
イラン出身の父・ジャボさんが千葉県市川市で運営する「市川コシティ・クラブ」でした。
全国少年少女選手権では通算5度の優勝。
早くから世代の先頭を走っていました。
中学時代は体格の変化もあって伸び悩み、全国中学生選手権ではタイトルを逃します。
それでも技術とスタミナを磨き続けました。
この地道な時期が、後の飛躍につながります。
転機は埼玉の名門・花咲徳栄高校への進学です。
2021年にはインターハイと全国高校グレコローマン選手権を制し、二冠を達成しました。
2022年に日本大学へ進むと、国体と全日本大学選手権(97kg級)でも優勝。
2023年には92kg級でアジア選手権を制します。
19歳3ヶ月での優勝は、当時の男子日本最年少記録でした。
同年の世界選手権(97kg級)は5位に終わり、パリ五輪の出場は逃しています。
それでも2025年には全日本選手権とアジア選手権を連覇し、世界選手権では銅メダルを獲得。
そして、U23世界選手権優勝では世界一を達成し、低迷が続いた日本男子重量級の救世主として、期待を背負う存在になりました。
2026年3月に日本大学スポーツ科学部を卒業。
現在は三恵海運に所属し、世界最高峰の舞台を見据えています。
吉田アラシのプレースタイルと強み
吉田アラシ選手の武器は、「千手観音」と評される組み手と、劣勢をひっくり返す身体能力の2つです。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
千手観音のような組み手
対戦相手が最も嫌がるのが、「千手観音」と評される組み手です。
スピードと正確性、手数の多さが際立っています。
相手が手を払えば、別の角度からすぐクラッチを作り直す。
距離を取られても、磁石のように吸い付いて離れません。
何本も手があるかのようにあらゆる角度から圧力をかけ続け、相手は常に後手に回ります。
しかも、その組み手は牽制にとどまりません。
すべてが攻撃のセットアップです。
腕を制して重心を崩し、反応が生まれた一瞬でテイクダウンや極めへ。
相手は自分の組み手を作る間もなく、気づけば吉田アラシ選手のペースに引き込まれています。
不利を覆す高い身体能力
吉田アラシ選手の優れている点は技術だけではありません。
試合の流れを一変させる身体能力も、吉田アラシ選手の武器です。
支えになっているのは、強い体幹と柔軟性、そして一瞬で最高速に達する瞬発力。
相手の完璧なタックルで体勢が崩れても、空中で体軸を立て直します。
そのまま勢いを利用し、カウンターで投げ返す逆転劇も一度や二度ではありません。
反射神経の速さと、試合終盤まで落ちないスタミナも脅威です。
技術面で多少不利になっても、フィジカルで局面をリセットできます。
「追い詰められても、身体能力で覆せる」
この自信があるから、相手が強豪でも守りに入りません。
常に攻める、それが吉田アラシ選手のスタイルです。
吉田アラシの父親と母親
吉田アラシ選手を語るうえで、両親の存在は欠かせません。
イラン出身で指導者でもある父と、食事で体づくりを支える日本人の母。
それぞれの役割を紹介します。
父は指導者のジャボさん
吉田アラシ選手の父親は、イラン出身のジャボ・エスファンジャーニさん。
お父さんもかつてレスリング選手として活躍した経歴を持っています。
千葉県市川市でキッズレスリング教室「市川コシティ・クラブ」を主宰し、子どもたちを指導してきました。
吉田アラシ選手も幼少期に、ここで基本を徹底的に教わっています。
現在は日本大学レスリング部の外部コーチも務めており、レスリング強国イランの技術と精神を選手たちに伝える立場です。
親であり、指導者でもある。
厳しさと愛情の両方で成長を見守り続ける、吉田アラシ選手にとって最大のメンターです。
母は家庭を支える日本人
吉田アラシ選手の母親は日本人。
表に出る機会は多くありませんが、生活面を支える存在です。
アスリートの体づくりを支えているのは母の手料理。
食卓には日本料理に加え、本格的なイラン料理も並ぶそうです。
ジャボさんが日大の道場へ向かう日には、特製のお弁当も用意するのだとか。
羊肉の串焼き「クビデ」は、スタミナ満点で選手たちにも大人気。
ハーブたっぷりの煮込み料理「ゴルメ・サブジ」なども腕を振るいます。
二つの国の食文化をうまく取り入れ、栄養面を細やかに管理しているのですね。
愛情あふれる食卓が、吉田アラシ選手のパワーの源になっているのでしょう。
レスリング一家である兄弟の活躍
吉田アラシ選手は6人兄弟の四男です。
現在、レスリングとは別の道へ進んでいる三男を除く5人が、全国や世界レベルで活躍しています。
ここでは、兄のアミンさんとケイワンさん、弟のアリヤさん、妹のロヤさん、そして兄弟で高め合う家庭環境を紹介します。
兄のアミンとケイワン
長男のアミンさんは、日本大学や三恵海運で活躍してきた実力派です。
2025年の全国社会人オープン選手権では銀メダルを獲得しました。
現在はコーチとして後輩や弟たちの成長を支えています。
次男のケイワンさんは、日本大学を卒業後に三恵海運へ所属。
2024年の明治杯全日本選抜選手権で優勝しています。
2025年には弟との競合を避けて125kg級へ上げ、この階級での日本代表を目指すことを決断。
普段はスパーリングパートナーとして激しくぶつかり合い、互いの技と精神力を高め合っています。
【2025年全国社会人オープン選手権・特集】世界3位&U23世界王者の弟に続け! 吉田ケイワン&アミン(ともに三恵海運)が健闘 https://t.co/IxFDdon8e5 pic.twitter.com/8alp0oE6aP
— wrestling.spirits (@wres_spirits) November 5, 2025
弟のアリヤと妹のロヤ
五男のアリヤさんは、日本大学スポーツ科学部に所属する若手選手です。
2025年の全日本大学選手権74kg級では、1年生ながら優勝しました。
この大会では97kg級で4連覇を達成した四男のアラシ選手も優勝。
「兄弟同時優勝」は史上初の快挙でした。
【2025年全日本大学選手権・特集】吉田兄弟の進撃が続く! 兄の4連覇とともに吉田アリヤ(日大)が1年生王者へ https://t.co/ty99i4bGlk pic.twitter.com/kV4fD7gCUr
— wrestling.spirits (@wres_spirits) November 12, 2025
長女のロヤさんは、アリヤさんの双子のきょうだいです。
同じく日本大学スポーツ科学部に進み、兄たちと同じ環境で練習に励んでいます。
兄弟で高め合う家庭環境
アラシ選手は幼い頃、頼もしい兄たちの背中を追うように、自然とマットへ上がったそうです。
日大の道場でも、家族みんなで汗を流すのが日常。
年齢も体格も違う兄弟と揉み合った経験が、アラシ選手の強みになっています。
試合の前後には、家族全員でアドバイスを送り合います。
兄弟での結束の強さが、世界で戦うための原動力です。
吉田アラシのまとめ
今回は、日本レスリング界の重量級エース・吉田アラシ選手のプロフィールや経歴、強さの秘密、そしてご家族について紹介しました。
・指導者の父と、生活を支える母、そして兄弟のサポート
・男子日本最年少でのアジア選手権優勝、世界選手権銅メダルという実績
・「千手観音」の組み手と、劣勢を覆す身体能力
2028年ロサンゼルス五輪での金メダル獲得を目指す吉田アラシ選手の今後の活躍から、目が離せません!
