2026年の箱根駅伝で、最も注目を集めそうな選手の一人が、日本大学のシャドラック・キップケメイ選手です。
各校のエースが集結する「花の2区」。
その中で区間賞争いに名を連ねる存在として、今シーズン一気に評価を高めています。
箱根予選会での安定した個人成績。
全日本インカレ1万メートル連覇という実績。
「いよいよ本領発揮の時が来た」と感じている方も多いはずです。
今回は、日本大学の絶対的エース・キップケメイ選手の歩みと強さの秘密に迫ります。
【日本インカレ2025 男子10000m 決勝】
— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) June 5, 2025
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〜もくじ〜
シャドラック・キップケメイのプロフィール
名前:シャドラック・キップケメイ
生年月日:2003年7月1日
出身:ケニア
身長:178cm
体重:65kg
経歴:イリギタティ高校→日本大学
シャドラック・キップケメイの小学中学時代
シャドラック・キップケメイ選手は、長距離王国・ケニアの出身です。
幼少期から高地環境で育ち、自然と走る力を養ってきました。
通学や生活の中で長距離を走ることが日常だったといいます。
この時期に培われた心肺機能と脚力が、今の強さの土台です。
日本の小中学生とは全く異なる環境。
その違いが、後の圧倒的な持久力につながっています。
シャドラック・キップケメイの高校時代
高校はケニアのイリギタティ高校に進学しました。
陸上競技の名門として知られる学校です。
高校時代から長距離では頭角を現し、安定した成績を残します。
特に後半の粘りは同世代の中でも抜けた存在でした。
この頃から「将来は日本で走りたい」という意識を持ち始めたそうです。
その選択が、日本大学との出会いにつながりました。
シャドラック・キップケメイの大学時代
日本大学に進学したキップケメイ選手は、1年目から衝撃を与えます。
箱根駅伝予選会では、いきなり個人1位を獲得しました。
21.0975kmを1時間00分16秒で走破。
留学生ルーキーとは思えない完成度でした。
1年時の箱根駅伝では2区を任され、区間10位。
「きつかった」と振り返りながらも、堂々の箱根デビューでした。
2年時の全日本インカレ10000mでは28分41秒26で優勝!
さらに翌年も連覇を達成。
名実ともに日本大学のエースへと成長します。
2年時の箱根駅伝では年末に風邪を引いた影響で、万全な状態で臨むことは出来ず、2区で区間14位という成績で終えます。
3年目には初めて全日本大学駅伝に出場。
7区で区間2位の走りを見せ、チームの総合10位に貢献しました。
【全日本大学駅伝2025】7区 松阪
— ゆう・T (@aquamarine4320) November 7, 2025
日大:シャドラック•キップケメイ選手 pic.twitter.com/iNYTpg4MUP
シャドラック・キップケメイのプレースタイル
キップケメイ選手の最大の武器は、圧倒的な持久力です。
序盤は無理をせず、後半で確実に伸ばしてきます。
レース運びが非常に冷静。
集団の中でも慌てることがありません。
暑さへの耐性も大きな強みです。
ケニアでの高地トレーニングが生きています。
また、努力家としても知られています。
箱根での悔しさを糧に、一人で黙々とトレーニングを積んできました。
「区間賞を狙いたい」と語る姿からは、強い覚悟が伝わります。
2026年の箱根2区で、一気に主役へ躍り出る可能性は十分です。
シャドラック・キップケメイの自己ベスト
5000m:13分16秒29
10000m:27分20秒05
ハーフマラソン:59分49秒
シャドラック・キップケメイのまとめ
シャドラック・キップケメイ選手は、日本大学の絶対的エースです。
箱根駅伝2区での区間賞争いが現実味を帯びています。
1万メートル27分台のスピード。
21kmを押し切る持久力。
そして、箱根を知る経験値。
条件はすべて揃いました。
2026年の箱根駅伝。
日本大学浮上のカギを握るのは、間違いなくキップケメイ選手です。
花の2区でどんな走りを見せてくれるのか。
今から楽しみでなりません!
