上智大学のドラフト候補・正木悠馬投手。
最速153km/hのストレートを投げる帰国子女のピッチャーです。
“上智大史上ナンバーワンの投手”と呼ばれており、大学初のNPB入りが期待されています。
今回はそんな正木悠馬投手の経歴や家族について調べてみました。
「上智大に最速153キロの投手」スカウトも熱視線を送る正木悠馬の正体 上智大初のNPB選手となるか? https://t.co/W5qDL8pqhW
— プルート太郎 (@plutodraftde) May 2, 2025
正木悠馬のプロフィール
名前:正木 悠馬(まさき ゆうま)
生年月日:2002年度生まれ
出身:神奈川県横浜市
身長:179cm
体重:80kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:レイモンド高校→上智大学

正木悠馬の父・正木良太
正木悠馬投手の父・正木良太さんも野球経験者です。
詳しい球歴は不明。
現在は国際的な仕事をされているようで、正木悠馬投手は幼い頃から度々、アメリカで暮らしていました。
「正木良太」で検索してみると、マルハニチロ株式会社・北米事業部部長の正木良太さんという方が見つかりました。
セミナー③天然水産資源の持続性とマルハニチロの取り組み
正木悠馬投手の顔も似ている気がしますが、この方がお父さんなのでしょうか?
何かご存じの方はコメント欄までお願いします。
正木悠馬の小中学時代
神奈川県横浜市で生まれた正木悠馬投手は1歳の頃にお父さんの転勤でアメリカ・アラスカ州へ引っ越しました。
その後、小学2年生の時に帰国し、月島ライオンズで野球を始めています。
中学からは東京練馬ボーイズに入団。
中学2年生からは再びアメリカに渡り、高校はワシントン州のレドモンド高校へと進学しました。
正木悠馬の高校時代
レドモンド高校ではピッチャーと野手(主にショート)としてプレー。
また秋にはクロスカントリーにも取り組まれていました。
アメリカで初めてピッチャーを経験し、楽しかったことから、大学では本格的にピッチャーをしようと決意されたそうです。
「アメリカはいろんなポジションをやらせてくれるので、そこで初めてやったピッチャーが楽しかったんです。それで大学からは投手を本格的に始めました」
「上智大に最速153キロの投手」スカウトも熱視線を送る正木悠馬の正体
正木悠馬の大学時代
父の帰国を機に、高校卒業後は上智大学の経済学部経営学科へ進学。
大学では1年生からリーグ戦に出場。
2年春のリーグ戦では最優秀投手、最優秀防御率、ベストナインに選ばれる大活躍で、東都大学野球4部リーグ優勝に貢献しました。
正木悠馬のプレースタイル
正木悠馬投手は最速153km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。
変化球はスライダー、フォーク、カーブなど。
デッドリフトでは体重の3倍にあたる240キロを挙げることができます。
好きな選手はレッドソックスのウォーカー・ビューラー投手。
正木悠馬投手は背番号21を付けていますが、これはウォーカー・ビューラー投手がドジャース時代に付けていた番号だからです。
正木悠馬の進路
正木悠馬投手はすでに大卒でNPB入りを目指すことを明らかにされています。
すでに複数のスカウトが視察に訪れており、就職活動はしていません。
正木悠馬のまとめ
今年から独立リーグの・福島レッドホープスでプレーしている1年先輩のユエン凱投手が、
「上智大初のプロ野球選手」となっています。
しかし、まだ上智大学からNPB入りした選手はいません。
正木悠馬投手が上智大初のNPBドラフト指名選手になる可能性は高いかもしれませんね!
