市立和歌山高校のドラフト候補・川邉謙信選手。
チームでは主将を務める強肩強打のキャッチャーです。
2年秋の近畿大会では低反発バットでホームランを放っていましたね!
また3年春のセンバツでは選手宣誓を務めることも決まっています。
今回はそんな川邉謙信選手の経歴や進路などについて調べてみました。
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— 毎日新聞デジタル・野球担当 (@mainichijp_bb) March 7, 2025
選手宣誓は市和歌山主将 「堂々と言えたら」
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選手宣誓の抽選は3年ぶり9回目の出場となる市和歌山の川辺謙信主将(2年)が引き当てました🎯「熱いメッセージを送れたら」と意気込みます🔥#選抜高校野球 #センバツhttps://t.co/jEBezAGnyL
川邉謙信のプロフィール
名前:川邉 謙信(かわべ けんしん)
生年月日:2007年5月9日
出身:和歌山県和歌山市
身長:175cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:和歌山市立有功中学校→和歌山市立和歌山高等学校
川邉謙信の小中学時代
川邉謙信選手は小学生から伏虎少年野球クラブで野球を始めています。
中学時代は紀州ボーイズでプレー。
中学3年時にはボーイズ春季全国大会に出場し、ベスト8入り。
さらに関西選抜の一員として鶴岡一人記念大会にも出場していました。
川邉謙信の高校時代
市立和歌山高校に進学後は1年夏から背番号20でベンチ入り。
1年夏の和歌山県大会では優勝を経験し、甲子園に出場。
しかし、甲子園では出場機会がなく、チームは2回戦で神村学園に敗れています。
2年夏の和歌山県大会には4番・キャッチャーとして挑みますが、初戦(2回戦)敗退。
2年秋のチームからは主将に就任。
2年秋の公式戦では30打数12安打9打点、打率.400の好成績で、和歌山県大会3位、近畿大会ベスト4入りに貢献しました。
近畿大会準々決勝では6回にホームランを放っています。
近畿大会の初ホームランは市立和歌山の主将、川辺謙信選手⚾
— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) October 27, 2024
「10時間ぐらい寝たのが良かった」(本人談)そうです。コメントはこちらから↓https://t.co/X9xrC1GZqV
川邉謙信のプレースタイル
川邉謙信選手は低反発バットに屈しないパワーが魅力のキャッチャーです。
本来は4番打者ですが、2年秋は主将と正捕手という負担を考慮して主に6番打者を任されていました。
リーダーシップにも優れ、市立和歌山高校の半田真一監督は川邉謙信選手を主将に指名した理由について
「人望が厚くて、周囲への影響力がすごく高い」
と話されています。
遠投105メートル。
50メートル走6秒4 。
6回表 市和歌山の攻撃
— のぶ (@DNEABXihm877707) October 27, 2024
一死から6番川邉謙信(紀州ボーイズ)②の本日4本目となるヒットはレフトスタンドに飛び込むソロホームラン⚾️
本日4打数4安打(1二塁打1本塁打)2打点✨
市和歌山9-0立命館宇治 pic.twitter.com/D5SjOOYjOS
川邉謙信の進路
川邉謙信選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きなプロ野球チームは日本ハムファイターズです。
川邉謙信のまとめ
川邉謙信選手は3年春のセンバツでは選手宣誓を務めること決まっています。
「大勢の方々が見られるイベントなので、そういう方々にアツいメッセージを伝えられたらと思います」
とのこと。
川邉謙信選手がどんな選手宣誓をするのか、開会式が楽しみですね!
川邉謙信選手以外の注目選手についてはこちらを→甲子園選抜高校野球大会2025の優勝候補予想!注目選手は?
※おまけ 主将と言えば、名作漫画『キャプテン』のノベライズ版がとても良くできて、おもしろかったです。