堀越高校サッカー部の背番号10・三鴨奏太選手。
身長169cmと小柄ながらも、様々な攻撃パターンでゴールを奪うことが出来る万能型ストライカーです。
第103回高校サッカー選手権では2年生ながら、日章学園の高岡伶颯選手、前橋育英のオノノジュ慶吏選手らを抑え、得点ランキングトップに立っています。
今回はそんな三鴨奏太選手の経歴や進路などについて調べてみました。
【第103回全国高校サッカー選手権】
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4ゴール挙げた堀越FW三鴨奏太が得点ランキング首位https://t.co/MlMiPnarrJ
三鴨奏太のプロフィール
名前:三鴨 奏太(みかも そうた)
生年月日: 2007年5月24日
出身:東京都足立区
身長:169cm
体重:65kg
ポジション:CF、トップ下、SH
利き足:右
経歴:FCオーパスワンジュニア→FCオーパスワンU-15→堀越高等学校
三鴨奏太の小中学時代
三鴨奏太選手は小学生から地元・足立区にあるFCオーパスワンのジュニアチームでサッカーを始めています。
中学からはFCオーパスワンU-15でプレー。
FCオーパスワンU-15に上がる際には、Jクラブアカデミーのコーチから
「スター性がない」
と評されたのを人づてに聞き、とてもショックを受けたそうです。
しかし、中学時代はその言葉を反骨心に変え、成長につなげていきました。
個性とか色々スター性とかあるんですけど、ジュニアからジュニアユースに上がる時に、J(クラブ)のアカデミーのコーチに『スター性がない』って言われて、そこは逆にコンプレックスになっていて、自分のスター性というか、自分にしかないものは何だろうっていうのはずっと探してきたつもりです。
三鴨奏太の高校時代
中学卒業後は堀越高校に進学。
高校では1年生からベンチ入りし、公式戦に出場しています。
2年生からは背番号10を付けてプレー。
高校サッカー選手権の東京都予選では8ゴールをマークし、優勝に貢献しました。
続く高校サッカー選手権本選では3回戦までで5ゴールを記録。
特に3回戦の松江北戦では4ゴール2アシストの大活躍を見せていました。
堀越の三鴨奏太が前半だけでハットトリック達成🔥🔥🔥#高校サッカー
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三鴨奏太のスパイク
三鴨奏太選手はアシックスのDSライトプロを愛用されています。
スパイクのひもの色が左右で違うのはゲン担ぎだそうです。
以前は両足黄色にしていましたが、左足をケガしてしまったことがあり、
「ちょっと縁起悪いから左足変えようかな」
と、それ以来、左足を水色にして、使用するようになりました。
三鴨奏太の進路
三鴨奏太選手は高校2年生のため、まだ卒業後の進路はわかっていません。
しかし、高校2年生の選手権での活躍で、
「複数クラブがオファーすることは間違いない」
と言われています。
本人は高卒でのプロ入りも視野に入れており、卒業後はJリーグでプレーする可能性が高いのではないでしょうか。
三鴨奏太のまとめ
高校サッカー選手権の歴代最多得点は、第87回大会で鹿児島城西の大迫勇也選手(現・神戸)が叩き出した10得点です。
この記録に三鴨奏太選手がどこまで迫ることができるのか、とても楽しみですね!
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