横浜DeNAベイスターズの育成選手・渡辺明貴投手が自主退団を発表して話題になっていますね。
今シーズン、渡辺明貴投手は二軍ながらも抑えとして、48試合に登板し、7勝0敗9セーブ、防御率2.25の好成績を収めていました。
来シーズンの支配下登録は確実!とまで言われていましたが、突然の自主退団!
一体、渡辺明貴投手に何があったのでしょうか?
優勝する瞬間のマウンドに立てて気持ちよかった https://t.co/HLf3AzE1Lx
— 渡辺明貴 (@akkyun0129) September 28, 2024
渡辺明貴のプロフィール
名前:渡辺 明貴(わたなべ あき)
生年月日:2000年1月29日
出身:山梨県笛吹市一宮町
身長:188cm
体重:105kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:笛吹市立一宮西小学校→笛吹市立一宮中学校→第一学院高等学校→山梨球友クラブ
滋賀ユナイテッドBC→新潟アルビレックスBC→城南ブルーパンダス→TOKYO METS
茨城アストロプラネッツ→横浜DeNAベイスターズ
渡辺明貴の退団理由は不祥事?
所属していたチームが保留者名簿を提出した後のタイミングで、自主退団となるとやはり最初に頭をよぎるのは、不祥事です。
過去には川村啓真選手(元・西武)、大嶺翔太投手(元・千葉ロッテ)、大沼幸二投手(元西武、横浜DeNA)らが不祥事で自主退団をされています。
川村啓真選手についてはこちらを→川村啓真(西武)の退団理由は兄の不祥事?タバコ?体調不良?
しかも渡辺明貴投手は自主退団を発表する直前に、自身のグローブがメルカリで出品されており、金銭関係のトラブルに巻き込まれたのではないか?との心配に声が上がっていますね。
渡辺明貴のグローブが4時間前に出品されてるけど偶然かな? pic.twitter.com/fwidICcqZI
— ハム兄さん (@hiro___baseball) December 19, 2024
ただ渡辺明貴投手は横浜DeNAから「任意引退選手(他の球団と契約できない条件で退団する選手)」ではなくて「自由契約選手(横浜DeNA以外のチームとも契約できる退団選手)」として退団されています。
不祥事を起こした選手は「任意引退選手」が多いので、渡辺明貴投手は不祥事による退団ではなさそうですね。
渡辺明貴の退団理由は精神の病気?
自主退団の理由として、次に思い浮かぶのはモチベーションの低下や鬱などの精神的な病気です。
実は渡辺明貴投手は最初に進学した高校を、野球部の環境に馴染めなかったという理由で、3か月で退部中退されています。
中退した後は、一時期野球を辞め、すき家やホテル、ヤマト運輸といったアルバイトを転々とされていたました。
その後、野球を再開した後も、経歴を見ればわかるように所属チームを1年から2年で変わっています。
もしかしたら、渡辺明貴投手は性格的に思い詰めやすく、一つのところにずっといられないタイプの人物ではないでしょうか?
渡辺明貴ってwikipedia見たら学校もバイトも球団もどれも長続きせずに転々としてるしまあそういう人間なんかなって思た
— ≠だいすけ君さん🎏【公式】@12/31KinKiいきます (@Daisuke_Kun_San) December 20, 2024
渡辺明貴の退団理由は海外移籍?
「任意引退選手」ではなくて「自由契約選手」として公示されたことによって、出てきたのは海外移籍に挑戦する可能性です。
渡辺明貴投手は2019年には韓国の独立リーグの城南ブルーパンダスでプレーされていますし、その翌年にはアメリカのマイナー球団や独立リーグ球団との契約を目指すアジアンブリーズに参加されています。
もし、本当に海外に挑戦となるなら応援したいですね。
渡辺明貴の自由契約、他球団(アメリカ含む)からいいオファーあったとかなら嬉しいな
— 荒波さんはフォーク (@qqrhg) December 20, 2024
あまり良くない方向で考えたくないけど…
渡辺明貴の退団理由のまとめ
今回は自主退団という道を選んだ渡辺明貴投手ですが、実力は一級品です。
できれば、またいつの日か、渡辺明貴投手が元気に投げているところを見せてほしいですね!