関東第一高校野球部の米澤貴光監督。
これまで関東第一高校を春5回、夏6回、甲子園出場に導いている名将です。
教え子にも多数のプロ野球選手がいますね。
今回はそんな米澤貴光監督の経歴や家族、指導方法などについて調べてみました。
好守が光った #関東一高 。と米沢貴光監督も「うちらしい」とたたえました#夏の甲子園#高校野球2024
— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) August 19, 2024
「僕も勇気もらった」関東一・米沢監督 夏の甲子園9年ぶり4強 | 毎日新聞 https://t.co/M8QTBgpTP1
〜もくじ〜
米澤貴光のプロフィール
名前:米澤 貴光(よねざわ たかみつ)
生年月日:1975年8月17日
出身:東京都江戸川区
身長:180cm
経歴:関東第一高等学校→中央大学→シダックス
米澤貴光の現役時代
米澤貴光監督は関東第一高校の出身です。
高校時代はファースト兼ピッチャーの好打者として、修徳高校のエース・高橋尚成さんと鎬を削っていました。
しかし高校3年間で甲子園出場はならず。
3年夏の東東京大会では決勝まで進出しましたが、ライバルの修徳高校に6対7で敗れていました。
高校卒業後は中央大学に進学。
4年時には主将を務めていましたが、当時の中央大学は東都2部リーグ所属で、全国大会への出場はありませんでした。
大学卒業後はシダックスに入社し、2年間プレー。
2年目の1999年に現役を引退されています。
関東一高の米澤監督が社会人野球のシダックス出身と聞いて、古い選手名鑑あさってみたら、いたー!細っ!そして、まさかの同い年、だと…!?(笑) #高校野球 #関東一高 pic.twitter.com/YjYXsoPy7D
— うえぽん (@uepon1975) July 29, 2016
米澤貴光の指導者時代
現役を引退した翌2000年に25歳という若さで、母校・関東第一高校の監督に就任。
2008年には21年ぶりの春のセンバツ出場、14年ぶりの夏の甲子園出場に導きました。
以後、甲子園には2012年、2014年、2016年、2024年の春、
2010年、2015年、2016年、2019年、2024年の夏に出場しています。
特に2015年夏にはオコエ瑠偉選手(現・巨人)らを擁し、ベスト4まで勝ち進んでいました。
また2016年と2017年にはU-18日本代表のコーチも経験されています。
ワールドカップのメンバー発表。首脳陣は昨年のアジア選手権と同じで結束。呼吸のあったチームワークで今回も頂点目指して頑張ってください!#小枝守 #大藤敏行 #米沢貴光 #東哲平 #高校日本代表 #U18 #世界一への挑戦 pic.twitter.com/eoYTFD7R9V
— 報知出版部楢崎(更新しません) (@Narasaki_Yutaka) August 20, 2017
米澤貴光の指導方針
米澤貴光監督は怒らない指導を徹底されています。
決して声を荒げることはなく、適切な質問することによって、選手たちに気づく力や、考える力を身に付けさせようとされています。
「『全力で走らない甲子園球児はいると思うか?』と言ったら、子どもたちは『絶対いない』って言うんですよね。じゃあ、『やらないってことは、お前は甲子園に出る選手じゃないってことなんじゃないか』という話もします。
「自分からやろうと思える叱り方か」 関東第一・米澤貴光
なかなか米澤貴光監督のような指導は理想かもしれませんが、実行するのは難しいものですよね。
米澤貴光の結婚と子供
米澤貴光監督はプライベートについてはほとんど話されることはなく、謎に満ちています。
私も調べてみましたが、米澤貴光監督が結婚されているのか、すらわかりませんでした。
現在、49歳の米澤貴光監督。
もし結婚されているとしたら、高校野球をされている息子がいてもおかしくない年齢ですね。
米澤貴光監督の家族については何かわかりましたら、改めて追記させていただきます。
米澤貴光の主な教え子
中村祐太
投手/2013年広島ドラフト5位
山下幸輝
内野手/2014年横浜DeNAドラフト5位
オコエ瑠偉
外野手/2015年東北楽天ドラフト1位
石橋康太
捕手/2018年中日ドラフト4位
佐藤奨真
投手/2020年千葉ロッテ育成選手ドラフト4位
米澤貴光のまとめ
2012年のセンバツと2015年夏の甲子園ではベスト4まで勝ち進んだことがある米澤貴光監督ですが、まだ優勝の経験はありません。
今年の夏こそ悲願の日本一を達成してほしいですね!
甲子園優勝も狙える今年の関東第一高校についてはこちらを→関東第一野球部メンバー2024!チアもすごい!出身中学や監督は?