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赤澤岳(レスリング)のwiki風経歴!父母や結婚した嫁は?

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レスリング男子65キロ級赤澤岳選手

赤澤岳選手2023年日本からサモア国籍を変更し、パリオリンピックにはサモア代表として出場予定です。

サモアはあまり日本にはなじみ名の国ですね。

どうして赤澤岳選手サモアに国籍を変更されたのでしょうか?

今回は赤澤岳選手経歴家族についてと併せて、そのあたりについても調べてみました。

赤澤岳のプロフィール

名前:赤澤 岳(あかざわ がく)
生年月日:1990年6月21日
出身:東京都
経歴:渋谷区立千駄谷小学校→東洋大学京北中学校→花咲徳栄高校→日本大学

赤澤岳の父母

赤澤岳選手お父さんお母さん日本人です。

ご両親は赤澤岳選手の意志を子供の頃から尊重されていて、これまで赤澤岳選手はやりたいことを止めらたことはなかった、と言います。

「両親から自分がやることを止められたことがありません。勉強しろと言われたこともない。人と違うことをしろと言われながら育ちました」

日本人→サモア人 壁も五輪も予選突破 「人じゃない」の声は応援に

日本から国籍を変更しようと決めた時も、率先して、国籍取得の条件などを調べてくれたそうです。

とても素敵なご両親ですね!

赤澤岳の学生時代

小学生時代、赤澤岳選手剣道をされていました。

中学校に進学後してからレスリングを始めています。

通っていた東洋大学京北中学校レスリングの強豪校で、赤澤岳選手中学3年時全国中学生選手権優勝を経験しています。


中学卒業後は埼玉県にある花咲徳栄高校進学

高校3年時には花咲徳栄高校初のインターハイ王者になっています。


日本大学に進学後はリオオリンピック出場を目指していましたが、怪我のためオリンピック出場はなりませんでした。

赤澤岳の社会人時代

大学卒業後はロシアを拠点に練習。

2012年にビザが切れて帰国した際には、女子レスリング浜口京子選手練習パートナー1年ほど務めていました。

大学時代に浜口京子選手お父さんアニマル浜口さんウエイトトレーニングを教えてもらったのが縁で、2人は知り合ったそうです。


2017年からはオリンピック出場を目指してサモア移住

サモアに決めた理由は、
・サモアならオリンピックに出られそうだった
・中学の英語の先生がJICA(国際協力機構)隊員としてサモアに柔道を教えに行っていた
からです。

赤澤岳選手はこれまで多くのけがを経験し、体の手入れには関心があったことから、サモアでは日本式マッサージのお店を開きます。

お店は連日予約で埋まるほどの評判で、顧客の中にはサモアのフィアメ首相副首相もいます。

しかし、肝心の国籍変更は遅々として進みませんでした。

サモアは国籍取得の時、首相立ち会いの儀式が必要でしたが、最後はフィアメ首相の自宅まで行って頼んだそうです。

赤澤 はい。サモアは国籍取得の時、首相立ち会いの儀式が必要。でもフィアメ首相は腰の手術で12月下旬まで海外で、帰国後も自宅静養。仕事に復帰してなかった。そしたら協会会長が「ガク、家に行こう!」と。

浜口京子が仰天した戦友サモア代表・赤澤岳〝驚異の五輪ロード〟 国籍取得のため首相の自宅へ…

その甲斐あって、赤澤岳選手2023年12月日本からサモアへの国籍変更が完了しました。

赤澤岳の結婚した嫁

赤澤岳選手2018年結婚されています。

奥さんサモア人で、名前はシナバリーさん

シナバリーさん看護師をされているそうです。

現地の女性と結婚するところに、サモアに骨を埋めよう、という赤澤岳選手の強い覚悟を感じますね。

赤澤岳のまとめ

それにしてもオリンピックのために国籍を変更したり、首相に会いに行ったりする赤澤岳選手行動力はすごいですね。

ぜひみなさんもパリオリンピックでは赤澤岳選手に注目してみてくださいね!