バスケ

絈野夏海(岐阜女子)のwiki経歴!出身中学やミニバス時代は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2023年のウインターカップでは、大会新記録となる27本の3ポイントシュートを決めて注目を集めた岐阜女子高校絈野夏海選手

大会終了直後のインタビューでは
「将来日本代表、オリンピック代表選手になりたい」
と語っていましたが、翌1月には、早くも高校生で唯一、日本代表候補に選ばれています。

今回はそんな絈野夏海選手経歴進路などについて調べてみました。

絈野夏海のプロフィール

名前:絈野 夏海(かせの なつみ)
生年月日:2005年5月20日
出身:長野県
身長:172cm
体重:62kg
ポジション:シューティングガード
経歴:松本市立波田中学校→岐阜女子高等学校

絈野夏海の小中学時代

絈野夏海選手長野県松本市出身です。

小学生時代に所属していたミニバスチームはわかっていませんが、中学時代波田グリーンパンダーズというクラブチームに所属。

中学3年時にはでJr.ウインターカップ2020-21(第1回全国U15バスケットボール選手権大会)に出場しています。

チームは初戦(2回戦)で敗れたものの、絈野夏海選手36得点を決め、注目を集めていました。

絈野夏海の高校時代

中学卒業後は岐阜女子高校進学

高校では1年6月東海大会ではスターターに抜擢されましたが、頭が真っ白になってしまったため思うようなプレーが出来ずに、続くインターハイでは控えとして過ごしています。

「1年生のときの東海大会でスタートに選ばれて、そのときに桜花(学園)さんと戦ったんですけど、自分は最初のほうで頭が真っ白になってしまって。(その後の)インターハイではスタートで出られませんでした」

ビッグインパクトを残した岐阜女子・絈野夏海

それでも1年冬ウインターカップからは再びスターターとしてプレー。

1年冬ウインターカップベスト8
2年夏インターハイ3回戦敗退
2年冬ウインターカップベスト4

3年生からは主将に就任します。

3年夏インターハイでは2回戦で優勝した京都精華学園高校と対戦。

絈野夏海選手はこの試合でチーム最多の32得点をマークしましたが、チームは延長戦の末に敗れてしまいました。


3年冬ウインターカップでも決勝京都精華学園高校に敗れ、準優勝

しかし、絈野夏海選手3ポイントシュート27本決め、従来の大会記録24本を8年ぶりに更新しています。

また、成功率42.9パーセント(63本中27本成功)と高確率を記録し、ベスト5にも選ばれていました。

絈野夏海の進路

高校卒業後、絈野夏海選手東京医療保健大学進学する予定です。

東京医療保健大学進路を決めた理由については
「日本トップクラスの大学ですし、(岐阜女子からも)たくさんの先輩が行っています。それと練習を見学させていただいたときに本当に質が高いと感じて。(持ち味である)激しいディフェンスだったり、岐阜女子と似ている何かを感じられました」
と話されていますね。

絈野夏海のまとめ

高校生ながら日本代表候補に選出された絈野夏海選手

得意の3ポイントシュートを武器に、このまま日本代表に欠かせない選手へと成長していってほしいですね!