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大山盛一郎はドラフト注目!なぜアメリカに?興南高校時代は?

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カリフォルニア大アーバイン校所属ドラフト候補大山盛一郎選手

「大山 盛一郎」名前の読み方“おおやま じょういちろう”

大山盛一郎選手沖縄出身小柄な内野手です。

興南高校時代はそこまで注目されるような選手ではありませんでしたが、アメリカで大きく成長し、今夏には全米最高峰リーグでセカンド最優秀選手に選ばれています。

大山盛一郎のプロフィール

名前:大山 盛一郎(おおやま じょういちろう)
生年月日:2000年度生まれ
出身:沖縄県
身長:168cm
体重:80kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:セカンド、サード
経歴:那覇市立城北中学校→興南高校→マーセッドカレッジ→カリフォルニア大学アーバイン校

大山盛一郎の小中学時代

大山盛一郎選手幼稚園の頃から野球を始めています。

中学時代浦添ボーイズに所属。

中学3年時にはジャイアンツカップに出場しました。

大山盛一郎の高校時代

中学卒業後は興南高校進学

高校では3年生からサードのレギュラーを獲得します。

沖縄県大会では11打数5安打1打点打率455の大活躍で、優勝に貢献しました。

しかし、故障したため、続く甲子園ではベンチ入りしたものの出場できず、悔しい想いを経験しています。

沖縄の名門、興南高校出身の大山は、3年生だった2018年の夏、甲子園出場を果たしたチームで背番号「5」を身に着けていた。しかし沖縄大会の準決勝前日あたりから肘が思うように動かなくなり、それまではずっと出場していた試合も出られなくなっていた。3年生になって、はじめてもらった夏の背番号だった。だが、ずっと夢見てきた甲子園でプレーすることはなかった。

“逆輸入”でのドラフト指名なるか 米大学トップレベルで活躍する大山盛一郎が目指すプロへの道


興南高校時代1学年下チームメイトには、宮城大弥投手(現・オリックス)勝連大稀選手(現・ソフトバンク)らがいました。

大山盛一郎のアメリカ時代

大山盛一郎選手は高校3年生で部活を引退した後、たまたま手にした雑誌に野球留学の記事が掲載されていたことがきっかけで、アメリカ野球を続けることを決意しました。

日本では経験できないこと日本とは違った野球を身につけることができるかもしれないことを魅力的に感じたそうです。

「アメリカの大学を視野に考え始めたのは、部活を高校3年生の部活を引退した後でした。部活も引退し大学のことについて考えなければと思い、たまたま手にした雑誌に、アメリカでの野球留学に関する記事が掲載されていました。その記事を読んだ際、日本では経験できないこと、日本とは違った野球を身につけることができるかもしれない、とふと頭に浮かびました。そして、その年の10月、アメリカで開催された1週間の野球セレクションに参加し、そこでの練習、環境、雰囲気から、アメリカでの野球は純粋に楽しい!と感じ、アメリカ留学への意思が固まりました。」

【野球部】大山盛一郎君、アメリカでの挑戦

アメリカでは2020年にはパンデミックで野球ができなくなった間に、ウエイトトレーニングを集中的に行ったことでパワーアップ成功!

野球を再開した時に打球が伸び、ホームラン数が増加しました。

2023年レギュラーシーズンでは、39試合先発出場し、リーグ5位打率.366をマークしています。

さらに夏には全米から招待された有望株が集まる「ケープコッドリーグ」に参加し、二塁手最優秀選手に選ばれました。

大山盛一郎のまとめ

現在、大学4年生大山盛一郎選手目標日本のプロ野球でプレーすることです。

最近では花巻東高校の佐々木麟太郎選手のように、日本の高校からアメリカの大学野球留学を目指す選手も増えています。

まだ大山盛一郎選手が今年のドラフトで指名されるかどうかはわかりませんが、
大山盛一郎選手アメリカ野球留学した選手の一つのモデルケースになるかもしれませんね。