日本ウェルネス沖縄高校のドラフト候補・ワォーターズ璃海選手。
身体能力の高いプロ注目のショートです。
また、ワォーターズ璃海選手のお兄さんもすごいスポーツ選手とのこと。
そこで今回はワォーターズ璃海選手の経歴や家族について調べてみました。
<ドラフト候補 会いに行きます>
— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) July 16, 2023
プロ注目の日本ウェルネス ・ワォーターズ璃海、決勝で涙「プロになれるよう頑張りたい」/沖縄 #kokoyakyu #沖縄 #日本ウェルネス #ワォーターズ璃海 https://t.co/yG2HxYZPRP pic.twitter.com/hIqw1e7AUe
〜もくじ〜
ワォーターズ璃海(りかい)のプロフィール
名前:ワォーターズ・璃海・ジュミル(わぉーたーず・りかい・じゅみる)
生年月日:2005年10月14日
出身:アメリカ・バージニア州
身長:177cm
体重:74kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
経歴:那覇市立石田中学校→日本ウェルネス沖縄高校
ワォーターズ璃海(りかい)の父母
ワォーターズ璃海選手のお父さんはアメリカ人、お母さんは日本人です。
お父さんの職業など詳しいことはわかっていませんが、
沖縄に住んでいらっしゃるということで、もしかしたら、米軍基地関係のお仕事をされているのかもしれませんね。
ワォーターズ璃海(りかい)の兄・ワォーターズ稀杏
ワォーターズ璃海選手の2学年上の兄は、駿河台大学陸上部のワォーターズ稀杏(きあん)選手です。
専門は短距離。
那覇西高校3年時のインターハイ沖縄県大会では、100m、200m、4×100mリレー、4×400mリレーで優勝を達成しています。
しかも、そのうち2種目は大会新記録でした!
インターハイ沖縄県大会
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) May 25, 2021
男子短距離のワォーターズ稀杏選手(那覇西3)が両リレー含めた4冠を達成!
2種目で大会新!✨
🥇100m 10秒65(+1.6)
🥇200m 21秒48(+1.2)=大会新
🥇4×100mR 40秒92=大会新
🥇4×400mR 3分23秒38
弟のワォーターズ璃海選手とともに、兄のワォーターズ稀杏選手も将来は日本のスポーツ界を騒がせる存在になりそうですね。
ワォーターズ璃海(りかい)の小中学時代
アメリカのバージニア州で生まれたワォーターズ璃海選手は2歳の時に沖縄に引越ししています。
中学時代は沖縄ダイヤモンドベースボール倶楽部に所属。
卒業後は通信制の日本ウェルネス沖縄高校に進学しました。
ワォーターズ璃海(りかい)の高校時代
高校では1年秋からショートのレギュラーを獲得。
3年夏の沖縄県大会には全3試合に6番・ショートで出場し、8打数4安打1打点の好成績を残しています。
2年秋から1番を任され、沖縄県大会準優勝に貢献。
序盤のリードを守りきった日本ウェルネスが初の九州切符。新たな歴史を刻みました。何度も三遊間の難しい当たりを好守で捌いた⑥ワォーターズ璃海。陸上で鳴らした兄譲りの俊足に加え、守りも軽快・強肩です『まず九州に行けて嬉しい。1番の自信は足。1番打者なのでどんどん塁に出て得点を奪いたい』 pic.twitter.com/V6Vljgte6k
— 片野達朗 (@rbcana) October 1, 2022
続く九州大会ではノーヒットに終わりますが、ベスト8入りを経験しました。
翌3年春の沖縄県大会では創部初の優勝を達成!
九州大会では8打数2安打1盗塁の成績で、2季連続となるベスト8入りを果たしています。
初の甲子園出場が期待された3年夏の沖縄県大会では、20打数6安打3打点、打率.300の成績で決勝まで進出。
しかし、決勝では沖縄尚学高校に0対3で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
ワォーターズ璃海(りかい)のプレースタイル
ワォーターズ璃海選手は俊足が武器の内野手です。
沖縄では毎年、12月に行われた野球部対抗競技会が行われますが、ワォーターズ璃海選手は1年生の時に100メートル走で11秒31(1位)を記録しています。
100m
— 沖縄高校野球情報局 (@Okinawa_HB_Joho) January 21, 2022
450人参加 全体平均12秒92
(歴代最高記録は10秒96)
🥇ワォーターズ璃海 (日本ウェルネス沖縄) 11秒31
🥈禰覇盛太郎 (興南) 11秒50
🥉友利洸星 (宮古) 11秒57#野球部対抗競技大会
目標とする選手はMLBのフィラデルフィア・フィリーズ所属のトレイ・ターナー選手。
遠投95メートル。
50メートル走6秒3。
ウェルネス沖縄のワォーターズ
— コスメンディ (@cosmendy) June 25, 2023
1打席目:三ゴロ→4.23〜4.25秒
2打席目:中2塁打→7.66〜7.67秒
3打席目:三ゴロ→4.45〜4.46秒
右打席からかなりのタイム。
2打席目のセンター前ヒット2塁打は強烈。脚力は相当高そうな一方で、ちょっと打ち方とか癖強そうな気がするのでもっと見たいですね。 pic.twitter.com/Cp3hk8h3lB
ワォーターズ璃海(りかい)の進路
ワォーターズ璃海選手はすでにプロ志望届を提出済です。
ワイの推しワォーターズくんがプロ志望出してた。是非、オリックスへ来て欲しい。
— A (@orixgiants777) September 19, 2023
ワォーターズ璃海ジュミル
— しいい 最強金牌柏融大王 (@__shiii2) September 15, 2023
覚えとこわんちゃんハム育成で指名してきそう()
ワォーターズ璃海(りかい)のまとめ
ワォーターズ璃海選手はどことなく、昨年のソフトバンクドラフト1位のイヒネ・イツア選手を彷彿とさせる選手です。
もしかしたら、今年のドラフトでは意外と早い順位で名前を呼ばれるかもしれませんね!