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坂下翔馬(近畿大)はドラフト注目!出身中学高校や進路は?

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近畿大学ドラフト候補坂下翔馬選手

身長165cmと小柄ながらも堅守パンチ力を兼ね備えているショートです。

高校時代にはU-18日本代表主将も務めていました。

大学進学後も順調に成長中で、4年春のリーグ戦ではMVPを獲得し、チームを優勝に導いています。

坂下翔馬のプロフィール

名前:坂下 翔馬(さかした しょうま)
生年月日:2002年2月13日
出身:奈良県香芝市
身長:165cm
体重:70kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート
経歴:香芝市立五位堂小学校→香芝市立香芝東中学校→智辯学園→近畿大学

坂下翔馬の小中学時代

坂下翔馬選手野球をやっていた・猛彦さんの影響で、小学1年生から五位堂スポーツ少年団野球を始めています。

4年生からはボーイズリーグの香芝ボーイズでプレー。

6年生の時にはアンダーアーマーカップ優勝し、日本一を経験しました。

さらに、日本代表にも選ばれ2014カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会に出場しました。

中学時代奈良葛城ボーイズに所属。

中学3年生の時には日本少年野球選手権大会優勝し、小学生時代に続いての日本一を達成しています。

坂下翔馬の高校時代

中学卒業後は、
「地元の奈良の高いレベルのチームで甲子園を目指したかった」
智辯学園進学しました。

高校では1年夏からセカンドのレギュラーを獲得。

1年夏奈良県大会では天理高校7対8で敗れ、準決勝敗退

1年秋2番打者として奈良県大会優勝近畿大会ベスト8入りに貢献します。

翌2年春センバツでは全2試合1番・セカンドで出場し、8打数2安打1打点


2年夏奈良県大会準決勝で、
主将に就任した2年秋奈良県大会準々決勝で、どちらも天理高校に敗れ、甲子園出場はならず。

3年夏奈良県大会では22打数15安打13打点5本塁打の大活躍で優勝を達成!

1大会5本塁打歴代最多でした。

続く甲子園では初戦八戸学院光星と対戦。

3番・ショートとして出場した坂下翔馬選手3打数2安打2四死球の好成績を残しましたが、チームは8対10で敗れています。

大会終了後にはU-18日本代表に選出。

U-18日本代表でも主将を務め、U-18ワールドカップに出場しました。

坂下翔馬の大学時代

近畿大学に進学後は1年生からショートのレギュラーとしてリーグ戦に出場。

3年春4年春にはショートベストナインを受賞。

さらに高校時代に続いて主将を務めた4年春には打率.419の活躍でチームを優勝に導き、最優秀選手賞を獲得しました。


近畿大学同期のチームメイトには、寺沢孝多投手らがいます。

坂下翔馬のプレースタイル

坂下翔馬選手は広角に長打を打てる内野手です。

守備も上手く、特に球際への強さが光ります。

本人も守備に関して自信を持っていて
「小さいけど体の強さは負けない自信はありますし、小さい分スピードもあります。自分はすごくプラスに考えて守備は絶対に負けない自信があります」
と話されています。

坂下翔馬の進路

坂下翔馬選手はすでにプロ志望を表明しています。

坂下翔馬のまとめ

坂下翔馬選手4年春リーグ戦前には
「首位打者とMVPが春の目標です。それがプロへの一番の近道になると思っています」
とインタビューで話されていました。

そして、春のリーグ戦では惜しくも2位で首位打者は逃したもののMVPを獲得!

このままの勢いでプロ入りを果たしてほしいですね!