陸上

イェゴンヴィンセント(東京国際大)の進路はホンダ?兄弟や自己ベストは?

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東京国際大学留学生エースイェゴン・ヴィンセント選手

長距離選手としては珍しく、身長187cm体重68kgの大柄な選手です。

箱根駅伝では1年時2年時区間新記録区間賞を獲得!

3年時怪我のため、区間5位に終わりましたが、現在では怪我も癒え、最終学年での活躍が期待されています。

イェゴンヴィンセントのプロフィール

名前:イェゴン・ヴィンセント・キベット(YEGON Vincent Kibet)
生年月日:2000年12月5日
出身:ケニア
身長:187cm
体重:68kg
経歴:チェビルベレク高校→東京国際大学

イェゴンヴィンセントの兄弟

イェゴン・ヴィンセント選手5人兄弟長男です。

昨年まで国士舘大学に在籍していたライモイ・ヴィンセント選手(現・スズキ浜松アスリートクラブ)と、名字が同じこと同じケニア出身であることから、兄弟ではないか?と思われることもありますが、特に血縁関係はありません。

イェゴンヴィンセントのケニア時代

幼い頃は、軍人になることを夢見ていたイェゴンヴィンセント選手は、2016年からケリチョカウンティ・リテイン陸上クラブに所属し、本格的に陸上を始めました。

イェゴンヴィンセントの大学時代

イェゴン・ヴィンセント選手2019年4月日本にやってきて、東京国際大学に入学します。

大学では1年生箱根駅伝大学3大駅伝デビュー!

3区を任されると、区間新記録で、区間賞を獲得し、衝撃を与えました。(チームは総合5位)


2年時箱根駅伝ではエース区間である2区を任され、再び区間新記録区間賞!(チームは総合10位)

3年時には大学3大駅伝すべてに出走し、出雲駅伝では区間賞で、初出場初優勝に貢献しました。


3年時全日本大学駅伝では3区区間賞。(チームは総合5位)

3年時箱根駅伝では前年と同じ2区で出走しましたが、区間5位に終わっています。(チームは総合5位)

実はこの時、イェゴン・ヴィンセント選手左足を負傷しており、本調子ではなかったそうです。

戸塚中継所で通訳を介して取材に応じたヴィンセントは「5キロを過ぎたあたりから痛みがあって、ペースを落とした。駅伝はチームのためなので、走りきれるペースで走りました」と告白した。

故障の箇所については「左足の足首から、足の外側に掛けて」で、1カ月ほど前から痛みがあったという。

【箱根駅伝】東京国際大・ヴィンセント左足負傷告白「5キロ過ぎから痛み」

イェゴンヴィンセントの自己ベスト

5000m 13分15秒15
10000m 27分24秒42
ハーフマラソン 1時間01分18秒

イェゴンヴィンセントの進路はホンダ

大学卒業後、イェゴン・ヴィンセント選手はチームメイトの丹所健選手とともに実業団Hondaに入社し、陸上を続けることが決まっています。

再来年はニューイヤー駅伝で丹所健選手とのコンビが見られそうですね。

丹所健選手についてはこちらを→丹所健(東京国際大)進路はホンダ?出身中学高校は?父母や姉は?

イェゴンヴィンセントのまとめ

イェゴン・ヴィンセント選手の将来の夢はケニア代表としてオリンピックに出場することです。

今後のイェゴン・ヴィンセント選手の活躍が楽しみですね!