福岡大大濠高校のドラフト候補・山下恭吾選手。
日本代表に選ばれるなど中学時代から注目されてきているショートです。
高校では1年生からレギュラーとして活躍し、2年春には甲子園にも出場しています。
今回はそんな山下恭吾選手の球歴や兄弟などについて調べてみました。
【2022ドラフト候補】#山下恭吾 / 遊撃手 福岡大大濠
— ハイレボ@baseball (@hirevo_baseball) September 13, 2022
✅中学時代はU15日本代表
✅バットコントロールに優れた遊撃手
✅2年生春時の選抜ではベスト8に貢献。
将来のヒットメーカーとして期待される選手。
遊撃守備にも定評があり上のレベルでどのように成長するか楽しみな選手。#ドラフト2022 pic.twitter.com/4aHJKAJGCB
山下恭吾のプロフィール
名前:山下 恭吾(やました きょうご)
生年月日:2004年7月7日
出身:福岡県久留米市
身長:176cm
体重:70kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
経歴:久留米市立山本小学校→久留米市立屏水中学校→福岡大大濠高校
山下恭吾の小中学時代
山下恭吾選手は兄の影響で5歳から善導寺ボーイズクラブで野球を始めました。
中学時代は軟式野球チームの久留米ベースボールクラブに所属。
ピッチャー兼ショートとしてプレーし、1年生からスタメンで試合に出場!
全国大会にも3年連続で出場しています。
また、3年時にはU-15日本代表に選出!
浅野翔吾選手(現・高松商業)や上加世田頼希選手(現・敦賀気比)らともに第10回 BFA U15アジア選手権に出場し、優勝を達成しています。
山下恭吾の高校時代
中学卒業後は2017年にセンバツでベスト8になった三浦銀二投手(現・横浜DeNA)に憧れ、福岡大大濠高校に進学しました。
高校では1年生からショートのレギュラーを獲得。
1年秋の公式戦では43打数15安打7打点、打率.349、ホームラン1本の活躍で、福岡県大会優勝、九州大会準優勝に貢献しました。
山下恭吾(福岡大大濠)①
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) November 21, 2020
大崎高校戦での初回先制パンチとなる豪快な一発⚾️あまいボールだけどここまで思い切り振り切れるの魅力的💪
群を抜く捕球技術や守備範囲も目を見張るものがあり、1年生ながら名門を引っ張る😳#山下恭吾#福岡大大濠 pic.twitter.com/HOXd41CwhR
翌春のセンバツでは全3試合に3番・ショートで出場。
優勝した東海大相模に準々決勝で敗れたものの、13打数4安打の成績で、ベスト8入りを果たしています。
2年夏の福岡県大会は準々決勝敗退。
2年秋の福岡県大会は準々決勝敗退。
3年夏の福岡県大会は5回戦敗退。
福岡大大濠高校の同期のチームメイトには若田部達生投手、森本光紀投手、馬場拓海投手らがいます。
若田部達生投手についてはこちらを→若田部達生(福岡大大濠)はドラフト注目!父母や兄姉は?出身中学や球速球種は?
山下恭吾の弟・山下駿哉
山下恭吾選手の2学年下の弟は大牟田高校野球部の山下駿哉選手です。
今年(2022年)の夏の福岡県大会では1年生ながらベンチ入りをしており、かなり将来有望な選手のようですね。
大濠の元キャプテン山下恭吾くんの弟が、、
— アラレ (@sk1hy1kEr0tygnb) September 9, 2022
大牟田高校にいます😊1年生✨
大濠は秋のメンバーは、、、私も分からないです。
新人大会は出場辞退でしたね。。。😢
駿哉くん、夏は背番号15で出てました✨
— アラレ (@sk1hy1kEr0tygnb) September 9, 2022
1年生でベンチ入り2人しかいなかったのに凄いですよね👏 pic.twitter.com/WVFsWNsIqp
山下恭吾の進路
山下恭吾選手はすでにプロ志望届を提出済です。
山下恭吾のまとめ
山下恭吾選手のような3拍子揃ったショートは、プロでも需要が大きいです。
ドラフトで指名がある可能性はかなり高いのではないでしょうか。
個人的には、地元・ソフトバンクホークスか、坂本勇人選手の後釜を探している巨人あたりに入団してほしいですね。