國學院栃木高校野球部の柄目直人監督。
「柄目直人」の名前の読み方は“つかのめ なおと”
相手を分析し、周到な準備をして勝利に結びつけることが得意な戦略家な監督です。
2022夏の栃木県大会では10連覇中だった作新学院を倒して、甲子園出場を果たしています。
國學院栃木の柄目監督はクールポコのどっちにも似てるんだよね pic.twitter.com/YBC499dS52
— となとな (@tonatonatonarie) August 13, 2022
柄目直人のプロフィール
名前:柄目 直人(つかのめ なおと)
生年月日:1982年10月16日
出身:栃木県
経歴:國學院栃木高校→筑波大学
柄目直人の現役時代
柄目直人監督は國學院栃木野球部のOBです。
現役時代のポジションは外野手。
今では面影がなくなりましたが、とても足の速い選手でした。
ちなみに柄目監督は選手時代、1番バッターで足が速くて半袖シャツから鍛え上げられた二の腕が素敵でした。それはそれは痩せていましたよ。
— どんちゃん💙💛 (@suzy_zoooooo) August 13, 2022
あと特進クラスで秀才でもあったそうです✨
3年春にはセンバツに出場し、1番・センターとして活躍!
育英、九州学院、福島商業を下し、ベスト4入りを果たしています。
高校卒業後は、筑波大学に進学。
4年時には首都大学野球のベストナインに選出されるほどの活躍を見せています。
筑波大学時代の1学年後輩には、現・作新学院監督の小針崇宏監督がいました。
小針監督に筑波大学をすすめたのは、柄目直人監督だったそうです。
筑波大で一緒になるまで柄目さんと同じ学校だったことはないのですが、同じ栃木県出身ということで野球を通して交流がありまして。1年早く筑波大に入学されていた柄目さんに「筑波大は良いぞ」と勧めていただいて、推薦の基準を聞いたり、AC入試の情報を聞いたり。結局、ACで合格しました。
つくばウェイ 〜 筑波大OB & OGの生き様をみちしるべに 〜
柄目直人の指導者時代
大学卒業後の2005年から保健体育科教諭として、母校・國學院栃木に戻り、コーチを務めていました。
2009年10月から監督に就任。
2018年春には自身が高校3年生の時以来となるセンバツ出場に導き、3回戦まで進出しています。
そして、2022年の夏には10連覇中だった作新学院を準決勝で破り、37年ぶり2回目の夏の甲子園出場を達成しました。
柄目直人の弟
柄目直人監督の弟も野球をされていたことがわかっています。
くわしい球歴などは不明ですが、高校時代は宇都宮南高校でキャッチャーとしてプレーし、2005年の夏には甲子園に出場していたらしいです。
【決勝戦小ネタ】
— 篠田 和之 (@shinodakazuyuki) July 23, 2022
◇國栃×宇南の決勝戦は2005年以来。この時も県営球場で行われ、宇南が6-2で勝ち2連覇達成。
この時の宇南の捕手は國栃・柄目監督の弟さんでした。
◇宇南のエース・神山投手の兄は國栃OB(神山陽登投手=現・國學院大2年)
また、高校卒業後は、常陽銀行野球部でプレーしていたという情報もありますね。
柄目監督って弟が常陽銀行野球部ではないかな?
— 塚田巻☆ (@SS_7736) April 22, 2013
柄目直人監督の弟については何か正確な情報がわかりましたら、改めて追記させていただきます。
柄目直人のまとめ
夏の甲子園は初采配となる柄目直人監督。
今年の國學院栃木には、柄目直人監督が高校3年生だった時のベスト4を超える成績を期待したいですね!