慶應義塾高校のドラフト候補・前田晃宏投手。
元プロ野球選手の前田智徳さんを父に持つピッチャーです。
親の七光に頼らない、確かな実力を持ち、
小学生時代には広島カープジュニア入り、中学時代にはNOMOジャパン入りを経験。
高校では2年秋からエースとして活躍を続けています。
孤高の天才・前田智徳(元広島)を父に持ち、中学時代(広島B)は野茂JAPANに選出経験を持つ技巧派・前田晃宏(1年)。最速130㎞台前半ながら相手打者の裏を欠く投球術で力投。中でもチェンジアップは相手打者が腰砕けになる程。聖地デビューは来夏までお預けも、父に負けじと虎視眈々と実力を磨く! pic.twitter.com/7yTS0vOvmO
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 15, 2019
前田晃宏のプロフィール
名前:前田 晃宏(まえだあ きひろ)
生年月日:2003年8月15日
出身:広島県
身長:調査中
体重:調査中
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:広島市立牛田中学校→慶應義塾高校
前田晃宏の父
前田晃宏投手の父・前田智徳さんは広島カープで活躍された元プロ野球選手です。
現役時代のポジションは外野手。
“天才”と呼ばれるのにふさわしいバッティングセンスを持ち、2000本安打も達成!
落合博満さんも、1999年のインタビューで
「今の日本球界に、俺は2人の天才打者がいると思っている。1人がオリックスのイチローで、もう1人が前田なんだ」
と前田智徳さんの才能を認めていました。
前田晃宏の母
前田晃宏投手の母は、結婚前は芸能事務所・セントフォースに所属していた元フリーアナウンサーの西岡英美さんです。
前田智徳さんとは2001年3月7日に結婚。
語学に堪能で、アメリカの高校を卒業して、東京女子大学(英文科)に進んでいます。
前田晃宏選手の野球の才能は父親から、慶應義塾に合格する頭の良さは母親から受け継いだのではないでしょうか。
前田晃宏の兄妹
前田晃宏投手にはお兄さんが一人います。
名前は前田浩由(ひろよし)さんといい、2001年10月3日生まれの20歳です。
広島の進学校・修道高校を卒業し、現在は早稲田大学の商学部に通われています。
バリそっくりwwwRT@nanJ_Baseball: プロ野球速報: 前田智徳の子供wwwwwwwwwwwwwwwww http://t.co/oqlP4SVUAZ #2ch #nanJ_blog pic.twitter.com/sx0XFTWMNI
— カジタ (@kaji_taka025) October 3, 2013
残念ながら、お兄さんは野球をされていないようです。
でも、早稲田大学に現役で合格しているのはすごいですね!
また、前田晃宏投手には7歳離れた妹・前田菜々子(ななこ)さんもいます。
菜々子さんはまだ小学生ということで、情報は少ないですが、唯一の女の子ということで、家族全員に愛されているようです。
前田智徳の子供達がみんな
— 杉岡詩菜 すぎおかしいな (@shina_rlove) May 14, 2015
可愛すぎてつらい。 pic.twitter.com/1LcSoRx3jG
前田晃宏の小中学時代
前田晃宏投手は小学生から安佐クラブで野球を始めました。
早くから頭角を現しており、小学6年生の時にはセレクションは勝ち抜き、広島カープジュニア入りを果たしています。
広島カープジュニアでは主将を務め、今年のドラフト候補の花田侑樹投手(現・広島新庄)投手、元広島の広瀬純さんの長男・広瀬蓮選手(現・常葉菊川)らとともにNPB12球団ジュニアトーナメントに出場しました。
📺前田智徳の次男、前田晃宏少年が広島Jr.のキャプテンとしてNPB12球団ジュニアトーナメント2015に出場
— 🔴カープまにあ🎏バリバリバ👊リ鯉㌠ (@carp__mania) February 22, 2016
見守る怪しすぎる前田智徳氏
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中学時代は広島ボーイズに所属。
中学でも主力として活躍し、全国大会にも出場!
3年時には、全国選抜のNOMOジャパンの一員として、アメリカ遠征を経験しました。
中学卒業後は親戚に慶應出身者が何人かいたこともあり、神奈川県にある慶應義塾高校へ進学しました。
前田晃宏の高校時代
高校では1年秋から背番号10を付けベンチ入り。
秋の神奈川県大会では1年ながら3回戦と4回戦では先発を任されましたが、4回戦で桐光学園に1対3で敗れました。
慶應義塾の背番号10前田晃宏(1)は粘りの投球を見せたが6回に力尽きた。元広島の父・智徳さんからは「インコースを強気に攻めろ」と随所でメッセージが届くという。今秋、投手陣の一角に名乗りを挙げた前田は「精神的にも技術的にも強くなって春、夏を迎えたい」と悔しさをバネに更なる成長を誓った。 pic.twitter.com/MAu7y1t6pX
— タウンニュースNEXT (@next_tn9) September 15, 2019
2年秋からは背番号1を背負ってマウンドに上がります。
2年秋の神奈川県大会初戦の港北戦では7者連続三振を記録し、注目を集めました。
3回戦では桐蔭学園と対戦。
先発した前田晃宏投手でしたが、3回1/3を、被安打7、3失点(自責点2)と結果を残せず、チームも1対6で敗れています。
慶應義塾高校の2学年下のチームメイトには元プロ野球選手の清原和博さんを父に持つ清原勝児選手がいます。
清原勝児選手についてはこちらを→清原勝児(慶應義塾)はドラフト注目!父母や兄もすごい?現在の身長や画像は?
前田晃宏のプレースタイル
前田晃宏投手は慶應義塾高校が標榜する「Thinking Baseball」を体現した技巧派のピッチャーです。
セットポジション静止から投球動作開始までの時間を1球ごとに微妙に変えたり、変化球で緩急もつけたりなど、頭脳的なピッチングで打者を打ち取っていきます。
ストレートの最速は138km/h(高校2年秋時点)
変化球はチェンジアップなど。
秋季神奈川県大会@保土ヶ谷
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) September 15, 2019
慶応1-0桐光学園(5回終了)
慶応は前田智徳(元広島)の次男、前田晃宏(1年)が先発。最速は133キロながら変化球が低めに決まり、ここまで被安打3、3四球、5奪三振で無失点。
桐光の安達壮汰も初回に1失点も3回以降はパーフェクト。奪三振は4で最速は135。 pic.twitter.com/0UiMPXSrt2
前田晃宏の進路
前田晃宏投手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
おそらく、慶應大学へ進学されるものと思われます。
※追記 高校卒業後は慶應大学に進学!
前田晃宏のまとめ
父・前田智徳さんは熊本工業時代には3度も甲子園に出場されています。
前田晃宏投手も高校最後の夏はなんとか甲子園に出場して、次のステージへと進んでいってほしいですね!