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津嘉山憲志郎(神戸国際大附)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?

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神戸国際大附属スーパールーキー津嘉山憲志郎投手

「津嘉山憲志郎」名前の読み方“つかやま けんしろう”

中学時代には軟式球146km/h硬式球148km/hを記録している怪物ピッチャーです。

高校では1年夏兵庫県大会からベンチ入りすると、初戦の御影戦では2回無安打5奪三振無失点の好投で、高校デビューを果たしています。

津嘉山憲志郎のプロフィール

名前:津嘉山 憲志郎(つかやま けんしろう)
生年月日:2006年7月24日
出身:沖縄県沖縄市
身長:178cm
体重:95kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:沖縄市立美東小学校→沖縄市立美東中学校→神戸国際大附属高校

津嘉山憲志郎の小中学時代

津嘉山憲志郎投手の影響で、5歳から美東ドラゴンズで野球を始めました。

小学校時代も同チームで、主にキャッチャーとしてプレー。

沖縄市立美東中学校時代は学校の軟式野球部に所属。

沖縄市立美東中学校2学年上の先輩には、今年(2022年)のドラフト候補である星稜のマーガード真偉輝投手がいました。

マーガード真偉輝投手についてはこちらを→マーガード真偉輝(星稜)はハーフのドラフト候補!父母や球速球種は?出身中学は?

中学では1年夏から背番号20ベンチ入り

2年時には1番・キャッチャーのレギュラーとして活躍。

2年秋からピッチャーの練習を始めると、
翌年6月に行われた中頭地区中学校軟式野球競技⼤会の2回戦・西原中学戦で146km/hを計測し、注目を集めていました。

さらに11月には、中学野球を終えた中学3年生を対象に行われる「沖縄県ジュニア育成会」に参加。

ここでは硬式球を使って9試合に出場し、投げては148km/hを計測、打っては3本塁打の大活躍を見せていました。

津嘉山憲志郎の高校時代

中学卒業後は沖縄を離れ、神戸国際大附属高校進学

入学時は体重105kgもあった津嘉山憲志郎投手でしたが、
神戸国際大附属の青木尚龍監督のすすめもあり、10kgの減量に取り組みました。

178センチ、95キロの体格だが、入学時は体重105キロ。青木尚龍監督(57)は「ご飯、ちょっと減らそう。減らして、動こう」と、10キロ近い減量に乗り出した。夏の公式戦への準備だった。津嘉山も「減量は自分のため」と応じ、沖縄から観戦に訪れた家族に勇姿を見せた。

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公式戦には1年夏兵庫県大会からベンチ入り

初戦御影戦で8回からリリーフでマウンドに上がると、2イニングを無安打5奪三振無失点に抑え、公式戦デビューを飾っています。

津嘉山憲志郎の愛称はボアス

津嘉山憲志郎投手の高校での愛称”ボアス”です。

2学年先輩の山里宝選手によると、理由は、
“返事をする時に『はい!』ではなく『ボアス!』って言っているように聞こえる”からとのこと。

先輩からの愛称は「ボアス」。7回に左越えソロを放った山里宝三塁手(3年)によれば「返事をする時に『はい!』ではなく『ボアス!』って言っているように聞こえるんです(笑い)」。津嘉山は「(愛称の)理由はわからない」というが「(先輩たちが)リラックスさせてくれるような声をかけてくれる」とすっかりチームに溶け込んでいる。

【高校野球】神戸国際大付の大物ルーキー・津嘉山憲志郎がデビュー戦で2回5K!沖縄出身、愛称は「ボアス」

どうやったら『はい!』が『ボアス』と聞こえるのかはわかりませんが、津嘉山憲志郎投手は先輩たちからも愛されるキャラのようですね。

津嘉山憲志郎のプレースタイル

津嘉山憲志郎投手身長178cm体重95kgの恵まれた体格を持つピッチャーです。

ストレートの最速軟式球で146km/h硬式球で148km/h。(※いずれも中学時)

変化球スライダーフォーク

バッティングも得意で、飛距離の出にくい軟式球で中学通算8本塁打を記録しています。

また巨漢でありながら50メートル走6秒3と足も速いです。

津嘉山憲志郎のまとめ

津嘉山憲志郎投手の高校での目標は
「チームとしての日本一、そして個人としても日本一の投手」
です。

同世代には作新学院の小川哲平投手、星稜の佐宗翼投手など好投手がたくさんいますが、チームと個人の日本一を目指して、成長を続けていってほしいですね!

小川哲平投手についてはこちらを→小川哲平(作新学院)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?

佐宗翼投手についてはこちらを→佐宗翼(星稜)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?身長体重は?