バレーボール

黒澤孝太のwiki風経歴!ビーチバレーとの二刀流アスリートの出身中学高校は?

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2026年9月、32年ぶりに日本で開催されるアジア大会(愛知)に、注目の若きアスリートが挑みます。

トヨタ自動車所属ビーチバレーボール選手黒澤孝太、22歳です。

2026年5月31日に名古屋で行われたアジア大会代表選考会を兼ねたジャパンツアーで、黒澤孝太選手は水町泰杜選手とペアを組み、見事優勝!

アジア大の日本代表内定を掴み取りました。

「自分の敵は自分」という言葉を胸に、オリンピックという頂を見据えて進み続ける黒澤孝太選手とはどんな選手なのか。

プロフィールや二刀流の軌跡、そしてアジア大会への意気込みまで、詳しくご紹介します。

黒澤孝太のプロフィールと経歴

インドアとビーチの二刀流で注目を集める黒澤孝太選手

まずは基本プロフィールから、トヨタ自動車入部までの経緯をご紹介します。

項目 内容
生年月日 2004年1月26日
身長 192cm
血液型 O型
出身地 東京都杉並区
出身中学 サレジオ中学校
出身高校 明治大学付属中野高校
大学 明治大学
所属 トヨタ自動車
好きな言葉 自分の敵は自分


東京都杉並区出身黒澤孝太選手は、明治大学付属中野高校から明治大学へと進学。

大学時代はインドアバレーのエースとして活躍しながら、ビーチバレーボールでも日本代表として国際大会を転戦してきました。

そして2026年4月、トヨタ自動車ビーチバレーボール部に入部。

プロアスリートとして新たなスタートを切りました。

192cmのアウトサイドヒッターからオポジットへ

黒澤孝太選手の武器のひとつが、192cmという恵まれた体格から繰り出す高さとパワーです。

明治大学では2年生からミドルブロッカーとしてコートに立ち、頭角を現しました。

そして3年生からはオポジットに転向。

チームの得点源として、より攻撃的な役割を担うようになりました。

この転向が大きく実を結んだのが、2025年の春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦です。

黒澤孝太選手ベストスコアラー賞を受賞し、エースとしての地位を不動のものにします。

秋季リーグでもサーブ賞を獲得するなど、個人タイトルを着実に積み上げました。

高さとパワーだけでなく、難しいボールも確実に打ち切る器用さも兼ね備えており、チームメイトから「決めるべき場面で託せるエース」と信頼される存在になっていきました。

好きな言葉「自分の敵は自分」に込めた思い

黒澤孝太選手が座右の銘として挙げる言葉が「自分の敵は自分」です。

この言葉には、黒澤孝太選手のプレースタイルだけでなく、人柄そのものが表れているように感じます。

大学時代のチームメイトの言葉を借りると、黒澤孝太選手「本当に優しさの権化」

プレーでぶつかり合う場面でも感情をのみ込み、ひたすら努力を続ける姿勢は、周囲の誰もが認めるところです。

ベストスコアラー賞やサーブ賞など数々の結果を残しながらも、自分の功績を誇示することなく、常に謙虚にひたむきに練習に取り組んできました。

「自分の敵は自分」という言葉は、他者と比べるのではなく、昨日の自分を超えることに集中するという、黒澤孝太選手らしい哲学の表れではないでしょうか。

その静かな闘志が、インドアとビーチの両方でトップレベルの成績を支えているのかもしれません。

黒澤孝太が選ばれたアジア大会代表の舞台裏

2026年5月、名古屋で行われたジャパンツアー名古屋大会。

このトーナメントはアジア大会の代表選考会を兼ねており、男女ともに上位2組が代表内定という条件のもと、各ペアが熱戦を繰り広げました。

ここでは、黒澤孝太選手がどのようにして代表の座を掴み取ったのか、大会の流れを詳しく振り返ります。

準決勝で水町泰杜・黒澤孝太ペアが対戦したのは、髙橋巧選手・池田隼平選手という実力者ペア。

第1セットを落とす苦しい展開になりましたが、そこから見事に逆転勝利を収め、決勝へと駒を進めました。

決勝の相手は、インドアとビーチ両方でオリンピック出場経験を持つ石島雄介選手と立谷純太郎選手のペア。

水町泰杜・黒澤孝太ペアは21ー16、21ー11のストレートで勝利し、優勝と代表内定を同時に手にしました。


水町泰杜×黒澤孝太ペアの強みとは

水町泰杜・黒澤孝太ペアが目指すのは、強打を軸にした「ストロングヒットスタイル」です。

水町泰杜選手は黒澤孝太選手の攻撃力についてこう語っています。

「さすがは関東のトップスコアラーだと。孝太の得点能力を引き出せるような攻撃的なチームになりたい」

ツーアタックや高いセットを打ち抜く力を持つ黒澤孝太選手の武器を最大限に活かす、という明確なビジョンがこのペアにはあります。

また、インドアで培った高さとパワーに加え、ビーチ経験から身につけた技術の引き出しの多さも、このペアの大きな魅力のひとつです。

世界の高いブロックに対してどこまで得点できるか。

その挑戦を、ふたりは楽しみながら進めています。

32年ぶり国内開催・愛知アジア大会の注目点

2026年9月に愛知で開幕するアジア大会は、実に32年ぶりの日本開催となります。

1994年の広島大会以来、日本の地でアジアのトップアスリートたちが集結する、特別な舞台です。

ホームの声援を受けながら戦えるという意味でも、この大会は黒澤孝太選手にとって特別な意味を持ちます。

トヨタ自動車入部の際に「オリンピックという舞台を目指して努力してまいります」と語った黒澤孝太選手にとって、アジア大会はその夢への重要な一歩。

国内の大観衆の前で結果を出すことは、世界への足がかりになると同時に、ビーチバレーボールという競技そのものの注目度を高めるきっかけにもなるはずです。

22歳の若き代表選手の活躍に、ぜひ注目してみてください。

インドアとビーチ「二刀流」の軌跡と実績

黒澤孝太選手の大きな特徴のひとつが、インドアバレーとビーチバレーボール、両方の第一線で戦い続けてきた「二刀流」のキャリアです。

高校生の頃からビーチバレーのアンダーカテゴリー日本代表として国際経験を積み、
大学では春季リーグベストスコアラー賞・秋季サーブ賞を獲得するなど、
インドアでもエースとして結果を残してきました。

ここでは、その軌跡を詳しく振り返ります。

黒澤孝太選手がビーチバレーボールの世代別日本代表として国際舞台に立ち始めたのは、高校時代のことです。

2022年にはU19アジア選手権5位U19世界選手権への出場も果たしました。

大学2・3年時はインドアバレーに集中しましたが、最終学年となった4年時に再びビーチへ。

水町泰杜選手とペアを組み、国内外の大会を転戦しながら、インドアとの二刀流に本格的に挑戦しました。

黒澤孝太選手自身は「バレーはバレー、ビーチはビーチ」と割り切りながら、それぞれの競技に全力で向き合ってきたと言います。

FISUユニバで体感した世界レベルの壁

2025年夏、黒澤孝太選手は水町泰杜選手とともに、2年に1度開催される大学スポーツの祭典「FISUワールドユニバーシティゲームズ」のビーチバレーボール日本代表として出場しました。

結果は19位

しかしその経験は、黒澤孝太選手にとって大きな財産となりました。

初戦の強豪フランスとの対戦で、黒澤孝太選手はアンダーカテゴリーとは次元の違う壁にぶつかります。

「サーブひとつとっても、U19・21とはレベルが全然違う。打点も高いし、スピードも速かった。圧倒された」
と、率直に悔しさをにじませました。

相手のスパイクに対応しきれず、自ら苦しい展開を招いてしまう場面も続きました。

しかし試合を重ねるごとに、ふたりの歯車は噛み合い始めます。

レバノンとの順位決定戦では待望の勝利を掴み、攻撃型チームとしての可能性を示しました。

「自分たちの良さが出てきて、こういう形で点を取っていけばいいんだとわかってきた」という水町泰杜選手の言葉が、チームの成長を物語っています。

世界の壁を肌で感じたこの経験こそが、黒澤孝太選手をひとまわり大きくした舞台となりました。

ビーチで磨いたロールショットが光った秋季リーグ

ビーチバレーボールでの経験は、インドアのコートでも鮮やかに花開きました。

2025年秋季関東大学男子1部リーグ、明治大学対早稲田大学の大一番がその舞台です。

優勝がかかった重要な一戦で、試合は激しいフルセットの攻防へ。

第2セットは両者譲らず、30点を超えても決着がつかない展開が続きました。

そんな緊迫した場面で、黒澤孝太選手は3枚ブロックが揃う相手の前に、絶妙なロールショットを沈めてみせます。

続けざまにサービスエースも決め、長い激闘に流れを引き寄せました。

なぜあれほど冷静に決められたのか。

黒澤孝太選手はこう振り返ります。

「しばらく2段トスが続いていたので、常に早稲田のブロックに引っかけられていた。ここで1個落としたら決まるんじゃないかと咄嗟に思いついた。ブロックが3枚なのは変わらなかったし、レシーブが下がっているのも見えたので、行けると確信を持って落としました

2対2で戦うビーチバレーボールで磨いた状況判断力と技術が、インドアの大舞台でそのまま生きた瞬間でした。

オリンピックへ、黒澤孝太の目標と意気込み

トヨタ自動車ビーチバレーボール部への入部にあたって、黒澤孝太選手はこんな言葉を残しています。

「これまで支えてくださった方々への感謝を忘れず、オリンピックという舞台を目指して努力してまいります」

22歳の若きアスリートが見据える先は、世界最高峰の舞台です。

アジア大会代表内定を手にした今、その夢はより現実的な輝きを帯び始めています。

2026年9月の愛知アジア大会は、黒澤孝太選手にとってプロとして挑む最初の大きな国際舞台となります。

32年ぶりの日本開催という特別な環境のなかで結果を残すことは、世界ランキングの向上やオリンピック出場権獲得に向けた大切な一歩です。

水町泰杜選手とのペアで磨いてきたストロングヒットスタイルを国際舞台で発揮し、世界のブロックを相手にどこまで通用するかを試す絶好の機会でもあります。

FISUワールドユニバーシティゲームズで痛感した世界レベルとの差、
インドアとビーチを両立するなかで積み上げてきた技術と経験、
そして「自分の敵は自分」という言葉に込めた不断の自己成長への意志。

それらすべてを携えて、黒澤孝太選手はオリンピックという頂に向かって歩み続けています。

謙虚にひたむきに、しかし確かな信念を持って。その姿勢こそが、黒澤孝太選手の最大の武器なのかもしれません。

黒澤孝太のまとめ

今回は、トヨタ自動車所属のビーチバレーボール選手・黒澤孝太選手をご紹介しました。

最後に、記事の要点を振り返ってみましょう。

・東京都杉並区出身、明治大学卒の22歳。
192cmの恵まれた体格と、高さ・パワー・器用さを兼ね備えたオポジット

・「自分の敵は自分」を座右の銘に、謙虚にひたむきに努力を続ける姿勢がチームメイトからも厚く信頼されている

・2026年5月の名古屋大会で水町泰杜選手とのペアで優勝し、32年ぶり日本開催となる愛知アジア大会の代表内定を獲得

・高校時代からのビーチ経験とインドアエースとしての実績を持つ「二刀流」アスリートとして、FISUユニバや国内リーグで着実に成長を重ねてきた

・最終目標はオリンピック出場。アジア大会はその夢への大きな一歩となる

インドアとビーチ、ふたつの競技を高いレベルで両立しながら、オリンピックという頂を見据えて歩み続ける黒澤孝太選手

2026年9月の愛知アジア大会では、ぜひその活躍をリアルタイムで応援してみてください。

これからの黒澤孝太選手から、目が離せません!