就実高校バレー部のキャプテン・福村心優美選手。
「福村 心優美」の名前の読み方は“ふくむら こゆみ”
強烈なスパイクと高いレシーブ力を併せ持つアウトサイドヒッターです。
昨年の春高バレーでは2年生ながら、最優秀選手賞を受賞する活躍で、日本一に貢献しています。
今回はそんな福村心優美選手の経歴や出身中学などについて調べてみました。
【バレー】春高MVPの福村心優美ら将来が楽しみな10人のスパイカー【北部九州インターハイ(バレーボール女子)】(月刊バレーボール) https://t.co/YfhHxVNaTm
— NEWSタイムズ♂︎ (@NowTimes02) July 25, 2024
福村心優美のプロフィール
名前:福村 心優美(ふくむら こゆみ)
生年月日: 2006年6月29日
出身:東京都
身長:178cm
ポジション:アウトサイドヒッター
最高到達点:295cm
経歴:越谷市立栄進中学校→就実高等学校
福村心優美の小中学時代
東京都で生まれた福村心優美選手は、小学4年生からバレーボールを始めています。
中学から埼玉県へ引っ越し、越谷市立栄進中学校に進学。
1年生からレギュラーを獲得すると、2年生時の埼玉県新人戦県大会では優勝に貢献しました。
3年時にも埼玉県を制し、全日本中学バレーボール選手権初出場を果たしています。
全日本中学バレーボール選手権では優秀選手賞を受賞する活躍で、ベスト8入り。
さらに12月には埼玉県代表として、JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学大会にも出場していました。
福村心優美の高校時代
高校を決める際には県内外の数多くの高校から誘いを受けますが、
「上下関係がない雰囲気で、それでいて全力でプレーする。顔つきが他校とはまったく違う」
と、スカウトを受けていなかった岡山県の就実高校へ進学しました。
高校では入学当時からエースナンバー「4」を背負ってプレー。
1年夏のインターハイは3回戦敗退。
1年冬の春高バレーでは部員にコロナ陽性者で出たため、棄権となってしまいました。
2年夏のインターハイは優勝した下北沢成徳高校に敗れ、準々決勝敗退。
2年冬の春高バレーでは、今度は決勝で下北沢成徳高校に勝利し、2年ぶり5度目の優勝を達成します。
この大会では攻守に大活躍を見せ、最優秀選手賞を受賞していましたね。
春高バレー2024
— tsumiki (@tsumiki_volley) January 8, 2024
最優秀選手賞
女子
福村 心優美 (就実) pic.twitter.com/28kXB1Wpqy
3年夏のインターハイでは決勝で金蘭会高校に敗れ、春高バレーに続く全国制覇は成し遂げられませんでした。
福村心優美の進路
現在、高校3年生の福村心優美選手には卒業後の進路に関しても注目が集まっています。
しかし、福村心優美選手はまだ進路について明らかにされていません。
福村心優美選手の将来の夢は
「日本代表になること」
です。
大学進学か、高卒Vリーガーか、日本代表になるためにベストな選択をしてほしいですね。
福村心優美選手の進路については何かわかりましたら、改めて追記させていただきます。
福村心優美のまとめ
1年時の春高バレーでは棄権という憂き目にあうも、2年時には優勝を達成している福村心優美選手。
高校最後の春高バレーでも日本一を果たしてほしいですね!