筑波大学のドラフト候補・岡城快生選手。
大学トップクラスの足の速さを持つ外野手です。
大学日本代表候補合宿の50m走では全体1位の5秒82をマークしていました。
今回はそんな岡城快生選手の経歴や出身小学校、中学校などを調べてみました。
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岡城快生のプロフィール
名前:岡城 快生(おかしろ かいせい)
生年月日:2003年6月23日
出身:岡山県岡山市
身長:182cm
体重:83kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:岡山市立吉備小学校→岡山市立吉備中学校→岡山県立岡山一宮高等学校→筑波大学

岡城快生の小中学時代
岡城快生選手は小学1年生から岡山庭瀬シャークスで軟式野球を始めています。
6年生の時はショートを守り、高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会に出場。
岡山庭瀬シャークスの同期のチームメイトには、岡城快生選手とともに大学日本代表候補に選ばれている松川玲央選手(現・城西大学)がいました。
松川選手とは通っていた幼稚園、小学校、中学校も同じだそうです。
中学時代は岡山市立吉備中学校の軟式野球部に所属。
全国大会などへの出場はありません。
岡城快生の高校時代
中学卒業後は岡山県立岡山一宮高校に進学。
岡山一宮高校は偏差値62の公立の進学校です。
高校では1年秋からベンチ入りし、ピッチャー兼ショートとしてプレー。
高校3年間で甲子園出場はなく、背番号1を付けて臨んだ3年夏の岡山県大会は2回戦敗退に終わっています。
野球部引退後は1日10時間の猛勉強で、筑波大学に現役合格しました。
岡城快生の大学時代
筑波大学に入学後は外野手に転向し、2年春からリーグ戦に出場。
3年秋のリーグ戦では打率.405、1本塁打、9打点、4盗塁の好成績を残し、ベストナインを受賞しています。
この活躍が認められ、その年の12月には大学日本代表候補合宿に召集。
大学日本代表候補合宿で50m走のタイムを計測した際には、参加者中1位の5秒82を記録し、注目を集めていました。
ちなみにこの時の2位は松川玲央選手で、タイムは5秒89でした。
岡城快生 筑波大3年
— ぶるーたす (@bluamabase) December 16, 2024
岡山一宮から筑波大に進み、走攻守揃った外野手として活躍。3年秋にはリーグ2位となる打率.405をマークしてベストナインを受賞。3年冬に実施された大学日本代表候補合宿では、50㍍走でトップの5.82秒をマーク。新チームでは副主将も務めることとなった。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/XjW5lh8Y6A
岡城快生の進路
岡城快生選手の大学卒業後の進路はまだわかっていません。
岡城快生のまとめ
近年、大学日本代表候補合宿の50m走でトップを獲った選手には並木秀尊選手(現・ヤクルト)、矢澤宏太選手(現・日本ハム)、宮崎一樹選手(現・日本ハム)がおり、いずれもプロ入りしています。
岡城快生選手もプロ志望届を提出すれば、指名される可能性は高いと思いますね!
岡城快生選手は筑波大学野球部の川村卓監督の指導のおかげで、プロが狙えるレベルまで打撃が開花したそうです。
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