中央大学陸上部の小田切幹太選手が退部されたことが話題になっていますね!
小田切幹太選手と言えば、1年生の蔵王合宿ではMVPに選ばれるなど将来のエース候補として期待されていた選手です。
そんな小田切幹太選手が陸上を辞めるとはびっくりですね。
今回は小田切幹太選手の経歴や退部理由についてまとめてみました。
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小田切幹太のプロフィール
名前:小田切 幹太(こたぎり かんた)
生年月日:2004年5月12日
出身:長野県上伊那郡宮田村
身長:171cm
体重:55kg
経歴:宮田村立宮田中学校→学法石川高等学校→中央大学
小田切幹太の高校時代
長野県の宮田村立宮田中学校を卒業後、小田切幹太選手は福島県にある学法石川高校に進学しました。
高校では1年生から主力として活躍し、全国高校駅伝には3年連続で出場。
いずれも2区を走り、1年時は区間15位(チームは総合16位)、
2年時は区間3位(チームは総合8位)、
3年時は区間10位(チームは総合8位)
という成績を残しています。
また小田切幹太選手は個人種目でも活躍されていて、2年時と3年時には1500mで全国インターハイに出場。
2年時は予選落ちに終わりましたが、3年時には決勝まで進み、10位でした。
徳島IH1500m
— m.s (@ihimorita) August 5, 2022
🥇大野聖登君(秋田工3)3.44.93
秋田県記録
高校歴代10位
🥈松尾悠登君(佐久長聖3)3.45.69
10位小田切幹太君(学法石川3)3.48.74
小田切君は入賞出来ず悔しさもあるはずなのに讃えに行けるって絶対いい子ですよね😌😌 pic.twitter.com/RZ17cXcVrg
小田切幹太の大学時代
大学では三大駅伝への出場はありませんが、1年生から記録会や競技会には積極的に参加されています。
大学1年時の2月には香川丸亀国際ハーフマラソンに出場され、128位。
大学2年時には4月の日体大長距離競技会に出場したのは確認できましたが、その後、5月頃に退部されたようです。
小田切幹太の自己ベスト
1500m:3分48秒56
3000m:8分26秒96
5000m:14分04秒17
100000m:30分02秒03
ハーフ:1時間04分11秒
小田切幹太の退部理由
小田切幹太選手の退部理由については、“精神的な部分”によるものだそうです。
自己ベストを更新するなど、大学に入ってからも順調に成長しているように見えていたので、意外でしたね。
やはり名門校だけあって、目に見えないプレッシャーなどがあったのかもしれませんね。
特にいじめがあったなどという情報も見つかりませんでした。
小田切幹太の現在
現在、小田切幹太選手は大学に通いながら、東京力車という会社に入社し、浅草で人力車の俥夫をされているそうです。
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浅草に行く機会があれば、ぜひ小田切幹太選手のひく人力車に乗ってみたいですね。
また完全に陸上を辞めたわけではなく、色々安定してきたら、もう一回陸上やり直して、大会出たいと話されています。
退部理由が“精神的な部分”によるものですので、やはり”時間”が一番の薬かもしれませんね。
色々安定してきたら、もう一回陸上やり直して、大会出たいなと思ってます。
— 小田切幹太 (@kotagiri_____) October 17, 2024
まずは、ポイント練習からだよね。
日本一足の速い俥夫目指します。
小田切幹太のまとめ
小田切幹太選手が一時的にせよ陸上を辞めることは、もったいないとは感じますが、周りがどうこう言うことではないと思います。
小田切幹太選手の決断を尊重して、今後の人生が上手く行くことを応援したいですね!