東海大九州キャンパスのドラフト候補・廣池康志郎投手。
“北別府2世”と呼ばれるプロ注目のピッチャーです。
4年春の全日本大学野球選手権大会では、最速151km/hをマークし、注目を集めていました。
【#大学野球リポート】
— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) June 10, 2024
全国舞台でベールを脱ぐ逸材右腕 東海大九州キャンパス・廣池康志郎に「北別府二世」の期待
150キロ右腕が神宮でどのようなパフォーマンスを見せるのか、大会初日から目が離せない#廣池康志郎 #東海大九州キャンパス #大学野球https://t.co/StS6BUeEfv
〜もくじ〜
廣池康志郎のプロフィール
名前:廣池 康志郎(ひろいけ こうしろう)
生年月日:2002年度生まれ
出身:宮崎県都城市
身長:185cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:都城市立高城中学校→宮崎県立都城農業高等学校→東海大九州キャンパス
廣池康志郎の実家
廣池康志郎投手の実家は宮崎県都城市で畜産農家を営まれています。
廣池康志郎投手は大学では畜産を学ぶために農学部動物科学科に在籍。
牛舎での牛の世話など実習と野球の両立に努めています。
廣池康志郎の中学時代
中学時代、廣池康志郎投手は1年時には都城リトルシニアでプレー。
2年生からは都城市立高城中学校の軟式野球部に所属。
中学卒業後は宮崎県立都城農業高校に進学しました。
廣池康志郎の高校時代
都城農業高校のOBには広島東洋カープで通算213勝を挙げた北別府学さんがいます。
廣池康志郎投手は1年生の頃はショートを守っていましたが、2年生からピッチャーに転向しました。
高校3年間で甲子園出場はなし。
3年夏の宮崎県独自大会も初戦で都城高校に0対6で敗れています。
#宮崎県高等学校野球大会
— 球歴.com (@kyureki_com) July 11, 2020
2020-07-11
1回戦
都城 6-0 都城農https://t.co/Df9Rxw1kYS
#sns
廣池康志郎の大学時代
大学では下級生時代からベンチ入り。
2年秋に150km/hをマークし、注目を集めるようになります。
3年生からはエースを務め、春のリーグ戦では最優秀選手賞を受賞しました。
第109回九州地区大学野球選手権
— 東海大学九州キャンパス硬式野球部 (@tokai_kyushu_bb) May 3, 2023
南部九州ブロック大会熊本地区予選
熊本四大野球 春季リーグ戦
タイトル獲得のお知らせ①
最優秀選手賞
廣池康志郎③(都城農業)
首位打者賞
白川竜也②(真颯館)
4年春のリーグ戦の前に新型コロナウイルスに感染。
そのため熊本地区予選は1試合のみの登板で、南部ブロック決勝リーグではマウンドに上がることはできませんでした。
それでもチームが7年ぶりの全日本大学野球選手権大会出場を決めると、全日本大学野球選手権大会では初戦の中部大学戦に先発。
最速151km/hをマークし、5イニングを被安打7、与四死球0、奪三振4、自責点2の好投を見せましたが、試合は2対3で惜しくも敗れています。
東海大九州18年ぶり初戦突破ならず 注目右腕廣池康志郎は最速151キロも5回2失点【全日本大学野球選手権】(西スポWEB OTTO!)#Yahooニュースhttps://t.co/YhM30wZM6g
— さくら (@JRenmei81921) June 10, 2024
廣池康志郎のプレースタイル
廣池康志郎投手は将来性を高く評価されている大型ピッチャーです。
ストレートの最速は151km/h。
変化球はスライダー、カットボール、チェンジアップ、スプリット、カーブ。
東海大九州キャンパスの林田倫彦監督は、廣池康志郎投手について
「手足が長い(185センチ85キロ)んですが、柔らかさ、しなやかさがある。ストレートもスピンが効いてくる。腕の振りのわりには、ボールが早く出てくるので、相手打者はタイミングを合わせるのが難しいと思います。50メートル走は6秒台前半で、ジャンプも1メートル。潜在的な身体能力が高いです」
と高く評価されています。
廣池康志郎(右投手 東海大九州キャンパス)
— やまけん (@yam_ak_en) June 10, 2024
6月10日 vs中部学院大
ドラフト候補として注目される右腕
全国屈指の中部学院大打線を相手に5回2失点の好投
球場表示で最速151km/hを計測したストレートに切れ味鋭いスライダー、手元で鋭く変化するツーシームとどの球種も高クオリティ🤩 pic.twitter.com/8A8oVXe1de
廣池康志郎の進路
廣池康志郎投手はすでにプロ志望を表明されています。
廣池康志郎のまとめ
下級生時代には
「今のレベルではまだまだプロに行けるような力はない。今は畜産を目指す気持ちの方が大きいです」
と話されていた廣池康志郎投手ですが、現在では自信をつけ、プロ志望を表明するまでになっています。
将来は高校の先輩の北別府学さんのように日本の野球界を代表するピッチャーになってほしいですね!