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茨木佑太(帝京長岡)の父母や兄弟は？出身中学校や球速球種は？

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帝京長岡高校のドラフト候補・茨木佑太投手。

プロ野球選手の兄を持つ本格派のピッチャーです。

高校3年生の今年は兄に続いてのプロ入りと高校初の甲子園出場を目指しています。

今回はそんな茨木佑太投手の経歴や家族について調べてみました。

茨木佑太のプロフィール

名前：茨木 佑太(いばらぎ ゆうた)
生年月日：2006年5月9日
出身：北海道札幌市
身長：187cm
体重：92kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：ピッチャー
経歴：札幌市立手稲中央小学校→札幌市立手稲中学校→帝京長岡高校

茨木佑太の兄・茨木秀俊

茨木佑太投手の2歳上のお兄さんは阪神タイガースの茨木秀俊投手です。

茨木秀俊投手も帝京長岡高校の出身で、下級生時代からエースとして活躍されていました。

しかし高校3年間で甲子園出場はなし。

3年夏の新潟県大会は決勝で田中晴也投手(現・千葉ロッテ)のいた日本文理高校に延長11回1対2サヨナラで敗れていました。

茨木佑太の父母

茨木佑太投手の父・茨木幸雄さんも野球経験者です。

現役時代のポジションはピッチャー。

北海道虻田高校時代に甲子園出場はなし。

高校卒業後は会社の軟式野球部で野球を続け、高松宮賜杯などの大会に出場されていました。


茨木佑太投手のお母さんの名前は茨木豊味さんです。

茨木豊味さんについては2023年8月時点で50歳ということしかわかっていません。

茨木佑太の小中学時代

茨木佑太投手はお父さんとお兄さんの影響で、小学1年生から手稲ヤングスターズで野球を始めています。

中学時代は札幌東シニアでプレーし、3年時には東日本選抜大会に出場。

卒業後は兄の後を追い、新潟県にある帝京長岡高校に進学しました。

茨木佑太の高校時代

高校では1年生からベンチ入り。

1年夏の新潟県大会では兄の茨木秀俊投手との兄弟リレーを経験しています。

兄が抜けた1年秋からは早くも背番号1を獲得しました。

1年秋と2年夏の新潟県大会は3回戦敗退。

2年秋の新潟県大会は準優勝、北信越大会ベスト8。

3年春には新潟県大会で優勝！

さらに続く北信越大会でも初優勝を達成しています。

茨木佑太のプレースタイル

茨木佑太投手は身長187cm体重92kgの恵まれた体格を持つ大型ピッチャーです。

ストレートの最速は144km/h。

変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップなど。

投球フォームは高校では一時スリークオーターにしていた時期もありましたが、3年春からは再びオーバースローに戻しています。

もともとのオーバースローだったが、昨秋はスリークオーターに変更。この春、再び上手に戻した。茨木は「下半身と連動して投げられるようになって、腕も上がった」と、筋肉増量の成果を口にした。

プロ注目右腕、帝京長岡・茨木佑太が好投　直球軸に5回4安打無失点　最速141キロマーク

バッティングも得意で、チームでは4番打者を任されています。

茨木佑太の進路

茨木佑太投手は兄に続いてのプロ入りを目指しています。

茨木佑太のスカウト評価

阪神・筒井和也スカウト
「兄の茨木秀俊投手（阪神）とは、違った良さがある。スケールが大きく、順調に成長して伸びてきている」

楽天・井上純スカウト
「体が大きいしポテンシャルもある。のびしろがすごくある」

阪神・筒井和也スカウト
「秀俊より３、４センチ身長が高く、スケールの大きさを感じる。将来的に本格派になる面白い存在」

茨木佑太のまとめ

茨木佑太投手にはすでにプロ11球団が視察に訪れており、兄に続いてドラフト指名される可能性は高そうです。

今夏には父と兄の成し遂げられなかった甲子園出場を果たして、スカウトからの評価を高めていってほしいですね！

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